ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
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ガラルマタドガスの育成方針と強いところ

おすすめの性格ずぶとい
おすすめのテラスタル
(テラスタイプ)
はがね
ガラルマタドガスの強いところ・どく/フェアリーで一貫性の高いタイプを切りやすい
・ふゆうで弱点を1つ減らせる
・かがくへんかガスは特性を無効化する
 シングルではやや使いづらい

タイプ構成とふゆうで耐性が多め

ガラルマタドガスは「どく」「フェアリー」という独特のタイプ構成を持ち、弱点はエスパー・じめん・はがねの3タイプです。じめんは「ふゆう」の特性なら無効化できるので耐性が多く、防御面の種族値が高めなことから、物理受けとして「かくとう」「あく」などを受けにいけるのが強いです。
また「かがくへんかガス」は場の特性を無効化することができるのですが、ミミッキュのばけのかわを無効化できないので、シングルではやや使いづらいです。

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ガラルマタドガスのおすすめの性格

ガラルマタドガスでおすすめの性格はずぶとい

ガラルマタドガスはタイプ構成的も種族値的にも物理受けに向いているポケモンです。種族値は少しだけ攻撃の方が高いのですが、特殊技の方が有用な技が多いので、基本は特殊技を使う前提で「ずぶとい」にして物理受け性能を伸ばしていくと良いでしょう。

性格ステータス
ずぶとい防御↑攻撃↓

ガラルマタドガスのおすすめのテラスタイプ

おすすめのテラスタイプ理由
はがね
弱点と耐性が大きく変更
ふゆうでじめん弱点を消せる
かくとうに弱くなるので注意
みず
タイプの関係で物理受けが成立しやすい
どく
かくとう、フェアリー耐性を維持しつつ火力アップ
ふゆうで弱点をエスパーだけにできる

ガラルマタドガスははがねのテラスタイプがおすすめ

ガラルマタドガスは素のタイプが優秀なのでテラスタルは必須ではありませんが、「はがね」のテラスタイプであれば弱点と耐性を大きく変更しつつ、じめんの弱点を「ふゆう」の特性で消すことができます。かくとう受けをこなせなくなる点には注意したいですが、途中で耐性を切り替えて物理受けとしての役割を変えていくという使い方をすると良いでしょう。

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ガラルマタドガスのおすすめの型・技構成

物理受け・起点作り型

あく・かくとう・フェアリー・ドラゴンなどの需要が高いタイプを軽減することができる物理受け型です。交代から場を整えていくのが主な役割であり、ずっと居座って相手をシャットアウトするのはそれほど得意ではありません。

おすすめの性格ずぶとい
おすすめのテラスタイプ
はがね
努力値配分HP252
防御252
特性かがくへんかガス
技構成ワンダースチーム
アシッドボム
おにび
おきみやげ
持ち物くろいヘドロ
たべのこし
型と構成のポイント
おにび・アシッドボムで後続をサポート
物理技を読んで場に出していく
おきみやげでの自己退場も有効

いたみわけ・どくびしなどの補助技重視も有効

ガラルマタドガスは補助技が豊富で、物理受けとしての役割に特化させるなら攻撃技を減らして使うのも有効です。いたみわけで場に留まり続けたり、どくびし+おきみやげでの場を整えていく動きも有効です。
再生回復技が無いので、居座り続けるのは前提ではないことには気をつけたいです。

わざ名採用理由・使いみち
クリアスモッグ相手の積みアタッカーや受けポケモンを潰しに行ける
いたみわけ減ったHPを戻してしぶとく耐え続けられる
みちづれいたみわけと合わせて高い確率で後続につなげることができる
どくびし主に先発での起用に向く
相手の耐久ポケモンを機能停止させやすい
おにびとの相性は良くない
おすすめの技・技マシンと技構成
おすすめの技・構成おすすめのわざマシン

おにび・アシッドボムで後続をサポート

ガラルマタドガスはおにびで物理アタッカーを完全に機能停止させるほか、アシッドボムで相手の特防を下げて後続のアタッカーに繋いでいく役割が有効です。
物理アタッカーを交代で受けてからおにびを使えば脅威度は大幅に下がるので、あく・ドラゴン・フェアリー・かくとうといったメジャーなタイプの物理アタッカーにかなり強いのがメリットです。

物理技を読んで場に出していく

ガラルマタドガスは先発で起点を作っても良いのですが、基本は優秀な耐性を活かして交代から出していくのが主な使い方となります。鈍足なので交代時・先手で2回殴られて退場ということにならないようにだけ注意していきましょう。

おきみやげでの自己退場も有効

おきみやげは自分が瀕死になる代わりに相手の攻撃・特攻を2段階下げることができます。相手に交代を迫ったり、起点にされないように退場しつつ後続のポケモンを安全に出すことができるので、役割を果たした後に後続のアタッカーに繋げていくために使っていきましょう。

ガラルマタドガスと相性の良いポケモン

起点から繋げられる積みエースがおすすめ

ガラルマタドガスは「かがくへんかガス」などを用いて相手の戦法を邪魔しつつこちらの起点を作っていけるポケモンです。相手が交代してしまうと起点が終わりになってしまうので、1回の積みによって戦況を完全に覆すことができる強力な積み技を持つエースと一緒に使っていきましょう。

物理受け・起点作り型おすすめポケモン
パルシェン

パルシェンの育成論

ドダイトス

ドダイトスの育成論

カイリュー

カイリュー

ガラルマタドガスの対策ポケモンと対策方法

特殊アタッカーやはがねタイプで対策

ガラルマタドガスは「おにび」持ちで物理耐久も高いので、物理アタッカーを出すと機能停止に追い込まれる危険があります。倒す場合は弱点を突けて相手からの有効な攻撃が少なめなはがねタイプ、もしくは特殊アタッカーを使うのが良いでしょう。
また、特性アナウンスによって特性判別が容易なので、「ふゆう」持ちかどうかはきちんと判断するようにしましょう。

ガラルマタドガス対策のおすすめポケモン
サーフゴー

サーフゴーの育成論

ヒードラン

ヒードラン

ジバコイル

ジバコイルの育成論

サーフゴーは変化技無効で圧倒的に有利

サーフゴーは変化技が効かないので、ガラルマタドガスの多くの補助技を無視することができます。「みちづれ」には注意が必要ですが、どくが効かないのはかなりの有利であり、ゴールドラッシュで弱点を突いて対策できます。また、補助技主体のことが多いので、「トリック」でガラルマタドガスを機能停止に追い込んでも良いでしょう。

サーフゴーの育成論
サーフゴー

サーフゴーの育成論

ヒードランはマタドガスからの有効な攻撃が少ない

ヒードランはどく無効、フェアリー1/4に加えてほのおも効かず、ガラルマタドガスが自力で突破するのがほぼ不可能です。そのままマグマストームで拘束して起点にしても良いですし、みがわりを使って後続との戦いを楽にしても良いでしょう。

ヒードランの育成論
ヒードラン

ヒードラン

ジバコイルはサイクルパーティで対策しやすい

ジバコイルはチョッキ持ちでサイクルパーティに採用しやすく、ガラルマタドガスに対して有利対面を作っていきやすい性能です。豊富な補助をあまり気にせずに高火力特殊技でガラルマタドガスを倒せますが、「みちづれ」にだけは注意しておきたいです。

ジバコイルの育成論
ジバコイル

ジバコイルの育成論

ガラルマタドガスレイドでの対策方法

特性のアナウンスをよく見て、弱点を突いて戦いましょう。厄介な複合タイプによる強い耐性が失われているので、特殊アタッカーで弱点を突けばそれほど苦労せずに倒すことができます。混乱効果が面倒なので、マルチで挑むなら「しんぴのまもり」を使って対策しておくのがおすすめです。

ガラルマタドガスレイドのテラスタイプ
フェアリー

ガラルマタドガスの対戦での立ち回りについて

耐性を活かして相手を受けつつ起点を作る

ガラルマタドガスは攻撃面はそこそこの性能なので、どく/フェアリーの優秀な耐性を活かして物理を受けて起点を作って後続をサポートしていくのが良いでしょう。環境上位に多いタイプにかなり強く、おにびで相手を機能停止に追い込めるという強みを活かしましょう。

ガラルマタドガスが対戦で有利なポケモン理由
カイリュー

カイリュー

物理主体なので交代から受けやすい
アンコールに注意
パオジアン

パオジアンの育成論

非常に硬いのでガラルマタドガスが倒される心配が少ない
連撃ウーラオス

連撃ウーラオス

ウーラオス側からの決め手に欠けるので起点にしやすい

テラスタルは無理にしなくても強い

ガラルマタドガスはSVの対戦環境に多いあく・かくとう・ドラゴン・フェアリーに強く、特性次第ではじめんも無効化できます。耐性が非常に優秀なタイプなので、テラスタルしなくても物理受けとしての役割を果たすことができます。「はがね」テラスタイプなら弱点と耐性の多くを変更することができるのですが、かくとう耐性が無くなってしまうのが難点です。

物理受けとしての起用がおすすめ

ガラルマタドガスはアタッカーとしてもやっていける性能ではありますが、基本は高めの物理耐久を活かして物理アタッカーをストップさせつつ、起点にして後続のポケモンを楽にしていくのがおすすめです。耐久型のポケモンに対しての決め手が少ないので、主に物理受けとして交代で出していく運用が良いでしょう。

ガラルマタドガスのおすすめのタマゴ技

いたみわけはタマゴ技限定

ガラルマタドガスは補助技を複数、タマゴ技で習得できるのですが、いたみわけもタマゴ技限定となっています。シングルバトルで居座る型であれば使うこともあるので、レベルアップで習得するアノクサやムウマから覚えさせると良いでしょう。

おすすめタマゴ技おすすめ習得先
いたみわけ
アノクサ

アノクサ

ムウマ

ムウマ

ガラルマタドガスの基本情報

ガラルマタドガスのタイプ・タイプ相性

タイプ1タイプ2
どく
フェアリー
倍率タイプ
弱点(4倍)-
弱点(2倍)
エスパー

じめん

はがね
いまひとつ(0.5倍)
あく

くさ

フェアリー
いまひとつ(0.25倍)
かくとう

むし
効果なし(0倍)
ドラゴン

ガラルマタドガスの特性

特性効果
ふゆう・地面から浮いた状態になる
 地面技や「まきびし」などを無効化する
かがくへんかガス・このとくせいを持ったポケモンがいる間、他のとくせいの効果が発動しなくなる

ガラルマタドガスの夢特性

夢特性効果
あくしゅう・攻撃された時にたまに相手をひるませる
・野生ポケモンと出会いづらい

ガラルマタドガスの種族値

HP攻撃防御
6590120
特攻特防素早さ
857060
合計種族値
490

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