【ポケモンSV】ハルクジラの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

ハルクジラの基本情報

ハルクジラのタイプ・タイプ相性

ハルクジラの特性

ハルクジラの夢特性

ハルクジラの種族値

ハルクジラの育成方針と強いところ

ハルクジラのおすすめの性格

火力重視のいじっぱりがおすすめ

ハルクジラはゆきかき発動時は素早さが2倍になるので、雪パ前提なら最速にしなくても大丈夫な事が多いです。「はらだいこ」の積み火力を活かすためにいじっぱりにするのがおすすめです。

ハルクジラのおすすめのテラスタイプ

弱点の多さをカバーできるタイプにしたい

ハルクジラは氷単タイプなので耐性が1つしかなく、弱点も多いです。ゆきかき中はかなり早いのですが、出てきたターンに抜群を取られると後続に倒されてしまう可能性も高いです。格闘弱点を消せるうえに攻撃範囲を増やせる「くさ」「みず」などのテラスタイプにしましょう。
そのほか、弱点を変えつつ「じしん」がタイプ一致になる「じめん」もおすすめです。

ハルクジラのおすすめの型・技構成

はらだいこ・ゆきかき型

雪を降らせてから「はらだいこ」を積む

ハルクジラは「はらだいこ」を覚えるので、ゆきかきと合わせれば最大火力を出すことができます。突破力が非常に高いので、「ユキノオー」「ヤドキング」などで雪を降らせてから登場し、「はらだいこ」で全抜きを狙いましょう。

てんねん持ちがいるなら特殊アタッカーで先に処理

今作は「てんねん」持ちが多く、はらだいこを使っても攻撃アップが無効化されてしまいます。非常に相性が悪いので、先に特殊アタッカーで処理しておきましょう。今作のてんねん持ちは基本的には「サザンドラ」で処理可能です。

素早さは勝ちたい相手を考えておく

ゆきかき発動中は素早さが2倍になるので、極振りをしなくても追い抜ける相手は多いです。残りを耐久に回せば粘り強く戦えるので、たとえば最速ドラパルトを追い抜く108、サザンドラ抜きを意識したポケモンをさらに追い抜ける112などに振ることが考えられます。

テラバーストや先制技の採用も考えられる

ハルクジラは攻撃範囲を考えた「じしん」とコンセプトの「はらだいこ」、メインウェポンとして「アイススピナー」がほぼ確定枠です。残り1枠は採用候補がいくつかあるので、テラスタイプをどれにするかによって「テラバースト」を採用したり、先制技を入れたりしましょう。

テラスタルすると防御1.5倍が失われてしまう

ハルクジラは雪の効果により、防御が1.5倍になっているのも強みです。弱点カバーのために他のタイプにテラスタルすると、雪の防御補正が失われてしまうので、苦手な格闘・鋼や岩に倒されないようにテラスタルをするようにし、通常時は使わないという考え方が良いでしょう。

雪要員やてんねん対策持ちと組み合わせる

ハルクジラは「ゆきかき＋はらだいこ」での突破力が魅力なので、雪始動要員は必ず入れておきたいです。他には「てんねん」で止まってしまうので、てんねん持ちがいたら「サザンドラ」などのてんねん持ちに強いポケモンで先に処理すると良いでしょう。

ハルクジラのおすすめのタマゴ技

有用な遺伝技が多いので横遺伝で習得させたい

ハルクジラは主力技の「はらだいこ」のほか、「つららおとし」「ばかぢから」「あくび」といった有用なタマゴ技が多く存在します。欲しい遺伝技が多いので、ピクニックで「ものまねハーブ」を使って必要なタマゴ技を習得させる「横遺伝」を活用しましょう。

ハルクジラの対策ポケモンと対策方法

「てんねん」持ちや天候変化で対処

全ハルクジラがはらだいこ型とは限りませんが、「てんねん」持ちは基本的には有利に戦えます。また、雪を他の天候に変えてしまっても良いですが、シーズン1は天候パが弱めなのでパーティ構築が歪んでしまうのが悩みです。