【ポケモンSV】テツノカシラの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」テツノカシラの育成論と技構成について詳しく記載しています。テツノカシラのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、テツノカシラの育成方針と強いところ、テツノカシラのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、テツノカシラのおすすめの型と技構成、テツノカシラのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月7日 9:10
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
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育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
テツノカシラの関連記事 | |
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![]() テツノカシラ | ![]() テツノカシラの育成論 |
テツノカシラの育成方針と強いところ
おすすめの性格 | おくびょう ひかえめ |
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おすすめのテラスタル (テラスタイプ) | ![]() |
テツノカシラの強いところ | ・タキオンカッターの突破力が非常に優秀 ・特性無視での攻撃性能がかなり高い ・耐性が優秀なのでサイクル戦でも使っていける |
環境上位のポケモンに耐性が刺さりやすい
テツノカシラははがね・エスパーの優秀な耐性を持っており、さらにボルトチェンジを習得することもできます。サイクル戦を重視して採用しつつ、ミミッキュやラティオスのように相性面で有利な相手には「タキオンカッター」を使って負担をかけていくと良いでしょう。
テツノカシラが有利なポケモン | ||
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![]() ミミッキュの育成論 | ![]() ラティオスの育成論 | ![]() アローラキュウコンの |
![]() サケブシッポの育成論 | ![]() パオジアンの育成論 | ![]() 連撃ウーラオス |
ミミッキュをワンパンで倒せる
テツノカシラ最大のメリットはミミッキュを連続攻撃の「タキオンカッター」でワンパンできる点です。ミミッキュは「かげうち」でしか対処ができないので、サイクルの最中でかち合ったとしてもそのまま強気に攻めていける点がおすすめです。
ラティオスの一致技を止めることができる
ラティオスは主に「ラスターパージ」「りゅうせいぐん」を採用していますが、テツノカシラはどちらも半減で受けることができます。往年のメタグロスvsラティオスに近い部分があり、ラティオスはこだわっている場合は引かざるを得ないので非常に有利な対面です。
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
テツノカシラは「めいそう」「タキオンカッター」によってアタッカーをこなすことができ、はがねアタッカーの中では火力が高い方です。基本的にはサーフゴーを使ったほうが良いのですが、耐性がかなり異なっているので、テツノカシラの耐性がほしいときはソロアタッカー・ワンパンアタッカーとして出番がありそうです。
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テツノカシラの特性とおすすめ
特性 | 効果 |
---|---|
クォークチャージ | ブーストエナジーを持って場に出るか、エレキフィールドの時に最も高い能力が上昇する |
「クォークチャージ」しか特性を持たない
テツノカシラの特性は「クォークチャージ」1つしかありません。特攻を高めることでかなりの火力を出していけるのですが、シングルで使うぶんには素早さが低めになるのがかなり悩ましいです。
強いことは強いのですが、無理に発動を狙う必要はないです。
テツノカシラのおすすめのテラスタイプ
おすすめのテラスタイプ | 理由 |
---|---|
![]() | あく・ゴースト弱点を消したうえで耐性を維持 タキオンカッター威力がアップ |
![]() | ダブルにおいてほのお対策でおすすめ テラバーストで返り討ちにできる点も強い |
![]() | あく/ゴーストを耐性に変更することができる |
「はがね」テラスタイプがシングルではおすすめ
テツノカシラは元々の耐性が強いので、テラスタルの考え方は弱点切り替えか、タキオンカッターの決定力アップのどちらかになります。タキオンカッターは強いことは強いものの素の威力が少し足りていないので、あく・ゴースト弱点を消しつつ火力アップに繋げられる「はがね」テラスタイプがおすすめです。
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テツノカシラは「タキオンカッター」を覚える
技 | 効果 |
---|---|
タキオンカッター | 威力50のはがね特殊技 必ず2回命中する |
「タキオンカッター」はテツノカシラの専用技
テツノカシラは専用技「タキオンカッター」を習得し、必中の2回攻撃という「きあいのタスキ」「ばけのかわ」「マルチスケイル」「みがわり」などの防御系の効果に非常に強い特徴を持っています。
実質威力100という点も強いのですが、ミミッキュなどの行動保障をもっているポケモン、低耐久高速アタッカーに強く出られるのがおすすめです。
テツノカシラのおすすめの性格
「おくびょう」で素早さをカバーしたい
テツノカシラは素早さ種族値が98という絶妙なラインとなっています。性格補正をかけて速度を上げれば多くの相手を抜かせるので、汎用性を意識するならおくびょうを採用すると良いでしょう。
火力を追求できる「ひかえめ」も明確な素早さ調整ができるならおすすめです。
性格 | ステータス |
---|---|
おくびょう | 素早さ↑攻撃↓ |
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
テツノカシラのおすすめの型・技構成
スカーフアタッカー型
サイクル向けなのに「ブーストエナジー」持ちだとサイクルがしづらいという欠点を解消することを重視したスカーフアタッカー型です。耐性が優秀なので「ボルトチェンジ」を採用しやすく、倒せる相手なら抜群技を使って攻撃していきましょう。
型と構成のポイント |
---|
エスパー技は追加効果で採用を決めたい |
素早さは最速にしなくても勝ちたい相手に勝てる |
「こだわりスカーフ」で速度とサイクルを両立 |
エスパー技は追加効果で採用を決めたい
テツノカシラのはサイコノイズの他にも、特殊受けに強いサイコショック、単純に威力が高い「サイコキネシス」が採用候補に挙がります。
エスパー技は環境に多いあくタイプに無効化されるので細心の注意を払う必要はありますが、単純に火力が出るうえにかくとうタイプも数が多いので、いずれかは採用するようにしたいです。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
---|---|
サイコショック | 特殊受けを突破できるエスパー技 |
サイコキネシス | 威力重視であれば最も火力がでるエスパー技 |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
素早さは最速にしなくても勝ちたい相手に勝てる
テツノカシラはスカーフを持たせる場合は最速にしなくても勝ちたい相手には素早さ勝ちできます。テツノツツミ・ハバタクカミのようなブーストエナジー持ちの高速ポケモンにはもともと勝つのは難しいので、スカーフによる1.5倍速を活用できるように特攻と素早さを全振りしつつ、性格補正はひかえめで特攻にかけるのが良いでしょう。
努力値を振るために必要な素材 | |
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ステータス | アイテム |
HP | たいりょくのハネ×4 |
特攻 | リゾチウム×25 ちりょくのハネ×2 |
素早さ | インドメタシン×25 しゅんぱつのハネ×2 |
「こだわりスカーフ」で速度とサイクルを両立
テツノカシラはサイクル向けの耐性と「ボルトチェンジ」を覚えるのですが、速度を出そうとするとブーストエナジーを持たせることになってサイクルに使いづらいのが悩みです。
こだわりスカーフ持ちならボルトチェンジで交代して有利対面を積極的に作っていけるので、火力と速度の両立でおすすめです。
持ち物 | 効果 |
---|---|
こだわりスカーフ | 同じ技しか使えなくなるが素早さ1.5倍 |
テツノカシラと相性の良いポケモン
サイクルで耐性を意識したポケモンがおすすめ
テツノカシラはサイクルを回していくのが良いので、「じめん」「ほのお」「あく」「ゴースト」に耐性を持つポケモンとサイクルを組ませるのがおすすめです。条件を満たすのは「あく」持ちで浮いてるほのお耐性持ちなので、全ての条件を満たす「サザンドラ」と組ませるのが良いでしょう。
他には浮いているほのお耐性持ち、あくポケモンもおすすめです。
テツノカシラの対策ポケモンと対策方法
先制技持ちやあく・ゴーストで対策
テツノカシラは技の攻撃範囲が狭めであり、あく・はがねタイプならそれなりに有利に動くことができます。サーフゴーやディンルーなら容易に受けきれるほか、高速で殴っていけるハバタクカミを採用するのも良いでしょう。
テツノカシラ対策のおすすめポケモン | ||
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![]() サーフゴーの育成論 | ![]() ディンルーの育成論 | ![]() ハバタクカミの育成論 |
サーフゴーはテツノカシラを起点にできる
テツノカシラはサーフゴーに有効な技はほぼ習得できません。補助技も効かないので引くしかなく、逆にサーフゴー側は「わるだくみ」「みがわり」で起点にすることができるので、交代出しでの対処もしやすいです。
ディンルーは交代を阻止できる
ディンルーは「きあいだま」で弱点は突かれるものの簡単には落とされず、さらにじめんタイプによって「ボルトチェンジ」を無効化できます。テツノカシラ側がエスパー技を使おうとした場合もやはり無効化できるので、素の交代をしたところに「カタストロフィ」で攻撃しましょう。
ハバタクカミは先手を取って削れる
交代から受けるのはやや安定しませんが、ハバタクカミならスカーフやブーストエナジーを前提としていても先手を取ってゴースト技でテツノカシラを落とせます。耐久に降っていればタキオンカッターを耐えることもできるので、振り方次第では交代からでも返り討ちにできます。
テツノカシラレイドでの対策方法
テツノカシラは現状はレイドでは登場しませんが、今後テツノイサハと同様にイベントレイドで登場して「はがね」テラスタイプで登場する可能性は高そうです。
攻撃技の範囲がそこまで広くないので、弱点を突ける「ほのお」か「じめん」のアタッカーを使ってワンパンを狙っていくのがおすすめと予想できます。
テツノカシラレイドのテラスタイプ |
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![]() |
テツノカシラレイド対策のおすすめポケモン | ||
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![]() ほのおケンタロスの | ![]() レシラムの | ![]() ワルビアルの |
テツノカシラの対戦での立ち回りについて
積みやサイクルで耐性を活かして戦う
テツノカシラは「めいそう」での積み型と、「ボルトチェンジ」でのサイクル重視型、ダブルではさらに「ワイドフォース」でのアタッカーをこなすことができます。
種族値も耐性もそれなりに優秀なので、基本的には耐性を活かせるような動きをしていくと良いでしょう。環境上位はタイプ面で不利な相手もいるので、テラバーストでの奇襲も有効です。
弱点がメジャーなのでテラスタルするメリットはある
テツノカシラは耐性が優秀なのですが、弱点も「ゴースト」「あく」「じめん」「ほのお」と4つともかなりメジャーです。環境上位のポケモンがどの技も持っていないというケースはあまり多くはないので、弱点を切り返すために「はがね」「みず」といったタイプにテラスタルしていくのが良いでしょう。
積み型もサイクル型も基本は控えがおすすめ
テツノカシラは積みエース型やサイクル型がありますが、攻撃範囲はそれほど広いわけではありません。先発には起点作りポケモンや対面能力の高いポケモンを採用し、控えから有利対面になるように交代していくのが良いでしょう。
ダブルにおいては「ワイドフォース」での範囲を活かして先発で出すのも有効です。
テツノカシラの基本情報
テツノカシラのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
---|---|
![]() | ![]() |
倍率 | タイプ |
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弱点(4倍) | - |
弱点(2倍) | ![]() ![]() ![]() ![]() |
いまひとつ(0.5倍) | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
いまひとつ(0.25倍) | ![]() |
効果なし(0倍) | ![]() |
テツノカシラの特性
特性 | 効果 |
---|---|
クォークチャージ | ・ブーストエナジーを持たせるかエレキフィールド時、一番高い能力が上がる |
テツノカシラの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
- | - |
テツノカシラの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
---|---|---|
90 | 72 | 100 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
122 | 108 | 98 |
合計種族値 | ||
590 |
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