【ポケモンSV】クワガノンの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」クワガノンの育成論と技構成について詳しく記載しています。クワガノンのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、クワガノンの育成方針と強いところ、クワガノンのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、クワガノンのおすすめの型と技構成、クワガノンのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月12日 0:47
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
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育成論の一覧 | 最強ポケモンランキング | 最強パーティ |
クワガノンの育成方針と強いところ
鈍足の高火力アタッカー
クワガノンは見た目の割に素早さ種族値が43しかありませんが、特攻はでんき・むし共にトップクラスの高さです。でんき・むしタイプとしては攻撃範囲は割と優秀であり、特殊アタッカーとしてやっていけます。
素早さが遅く積み技も覚えないので、主に対面やサイクルのアタッカーとして使っていくと良いでしょう。
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クワガノンのおすすめの性格
クワガノンでおすすめの性格はひかえめ
クワガノンは素早さがかなり低いので、性格補正をかけるメリットが小さいです。性格補正は高いところをさらに伸ばした方が効果的な事が多いので、高い特攻をさらに強化できる「ひかえめ」で、特殊アタッカーとしての火力を伸ばしていきましょう。
性格 | ステータス |
---|---|
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
クワガノンのおすすめのテラスタイプ
クワガノンははがねのテラスタイプがおすすめ
クワガノンは攻撃範囲が広いうえに耐久面が意外と優秀なので、テラスタルによるタイプ変更が役立つ場面が多いです。ふゆうの特性も持っているので、じめん弱点のタイプに変更していくと良いでしょう。特にはがねは耐性が多く「ラスターカノン」が一致で撃てるようになるのでおすすめです。
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クワガノンのおすすめの型・技構成
サイクル用特殊アタッカー
じめん無効を含めて意外と優秀な耐性を活かし、広い攻撃範囲も活かして有利対面を実現しつつこだわりメガネの高火力で殴っていく型です。鈍足なので先に攻撃されてしまいやすいのですが、耐性と防御系の種族値から耐久力はそこそこあります。じめんに交代されなければ後攻ボルトチェンジもできるので、サイクル戦の適性は高いです。
型と構成のポイント |
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ボルトチェンジで有利対面を作っていく |
こだわりメガネで高い火力をさらに伸ばす |
ハサミギロチンでワンチャンス狙いができる |
でんき技やサブウェポンは入れ替えも視野
クワガノンは覚える技のタイプが広いので、環境に合わせてサブウェポンを変更していきたいです。でんき技はボルトチェンジ1本でも良いですが、居座りたいなら10まんボルトを採用しても良いでしょう。
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
ボルトチェンジで有利対面を作っていく
クワガノンは一致ボルトチェンジで相手の交代先に大ダメージを与えながら後攻で交代して有利な対面を作っていきやすいです。じめんタイプに無効化されるのは気をつけないといけませんが、サイクルを回しつつ相手に負担をあたえられるのが大きいので、サイクル型では基本の動きです。
こだわりメガネで高い火力をさらに伸ばす
クワガノンは鈍足すぎるので、下手に素早さを補強しようとするよりは、トリックルームパーティで採用するか、こだわりメガネを持たせてさらに火力を高めていくのが効果的です。特効145や広い攻撃範囲と合わせて、有利対面を作った後に相手に与える負担が大きくなります。
ハサミギロチンでワンチャンス狙いができる
クワガノンは「ハサミギロチン」も習得します。命中30なので頼り切りにはできませんが、特殊受け相手にどうしようもないという場面で使えば一撃突破を狙えるので、最後の1体にクワガノンが残ってしまったのに相手に特殊受けがいる、という場面で使いましょう。
クワガノンと相性の良いポケモン
サイクルで相性が良いポケモンを入れたい
クワガノンはサイクル戦で活躍できるポケモンなので、ほのお・いわの弱点を突けたり、耐性を持っているポケモン、クワガノンが苦手な特殊受けに対抗できるポケモンを入れておくのがおすすめです。今作登場の中では「ドオー」や、弱点が一貫しにくいサザンドラなどがおすすめです。
クワガノンの対策ポケモンと対策方法
特殊受けやみずじめんがおすすめ
クワガノンは積み技に強力なものがないので、ハサミギロチンによる強引な突破をされなければ特殊受けで割と容易に受けることができます。また、エナジーボール無しの場合はみず・じめんタイプでも止まるので、交代から有利対面を作っていけるようにしましょう。
特にじめんはボルトチェンジ無効が刺さるのでおすすめです。
ヌオーは特殊受け型で受けやすい
ヌオーは特殊受け型にしておけばクワガノン側の対抗手段が「エナジーボール」「ハサミギロチン」くらいしかないので、交代から処理しやすいです。こだわり状態であれば交換出しから対処していけるのでおすすめです。
ただしこだわっていない場合、特にエナジーボール持ちの場合は逆に狩られるので気をつけましょう。
ヌオーの評価 |
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![]() ヌオーの育成論 |
グライオンは一致技を通さない
グライオンはでんき無効・むし半減なのでクワガノンの攻撃をほぼ受けることができます。とんぼがえりで有利対面を作っていったり、いわ技で返り討ちにしても良いでしょう。「みがわり」戦法の場合はむしのさざめきがみがわりを貫通してくることに気をつけたいです。
グライオンの評価 |
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![]() グライオンの育成論 |
ランドロスはサイクル戦で優位に立ちやすい
ランドロスはサイクル戦向けの性能を持っており、クワガノンのボルトチェンジも通しません。じめんは無効化されますが、いわ技で対処できるので、テラスタルをしないクワガノンであればサイクル戦で無理なく対応することができるでしょう。
ランドロスの評価 |
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![]() 霊獣ランドロス |
クワガノンレイドでの対策方法
じめん無効の特性を持っているので、はがね・でんきで登場するとなかなか厄介です。攻撃が特殊技一辺倒なので、特攻を下げたりひかりのかべで攻撃を阻止したりしつつ、相手の弱点を突けるアタッカーでワンパンを狙っていきましょう。
クワガノンレイド対策のおすすめポケモン | ||
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![]() オノノクスの育成論 | ![]() ほのおケンタロスの | ![]() オーロンゲの |
クワガノンの対戦での立ち回りについて
範囲の広い特殊アタッカーとして使っていく
クワガノンはタイプが優秀で弱点が少なめなので、メジャー弱点を突かれるという欠点をカバーできるのなら受けもこなしていけます。基本は高い特攻を活かした特殊アタッカーなので、広い攻撃範囲を活かせる「こだわりメガネ」「とつげきチョッキ」などを持たせて使っていきましょう。
クワガノンが対戦で有利なポケモン | 理由 |
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![]() ハバタクカミの育成論 | チョッキ持ちなら攻撃に耐えつつ大ダメージを与えやすい |
![]() 連撃ウーラオス | ウーラオス側からの有効打が少なめ |
![]() チオンジェンの育成論 | みがわりも無視して4倍ダメージを与えられる |
耐性変更が優秀なのでテラスタルするのがおすすめ
クワガノンはふゆうを持っているうえに耐性が多めなので、テラスタルによって耐性を変更して相手に反撃していく動きが有用です。とつげきチョッキ持ちならそのままサブウェポンで反撃して相手を返り討ちにできるので、じめん弱点持ちのタイプなどにテラスタルしていきましょう。
サイクルや対面構築向け
クワガノンは対面性能が高めで、受けポケモンをハサミギロチンで強引に突破することもできます。また、サイクル性能が高く後攻ボルトチェンジで有利対面を作っていけるので、主にサイクル構築・対面構築のアタッカーとして採用していくのがおすすめです。
クワガノンのおすすめのタマゴ技
おすすめのタマゴ技は無し
クワガノンはタマゴ技があまり多くなく、シングルでは使いたい技がありません。自力習得と技マシンで必要な技は揃うので、特に遺伝で技を覚えさせなくても大丈夫です。
クワガノンの基本情報
クワガノンのタイプ・タイプ相性
クワガノンの特性
特性 | 効果 |
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ふゆう | ・地面から浮いた状態になる 地面技や「まきびし」などを無効化する |
- | - |
クワガノンの夢特性
夢特性 | 効果 |
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- | - |
クワガノンの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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77 | 70 | 90 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
145 | 75 | 43 |
合計種族値 | ||
500 |
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