【ポケモンSV】フシギバナのレイド周回用育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」フシギバナのレイド用育成論と技構成について詳しく記載しています。レイドでのフシギバナの評価や有利な最強レイド、有利・不利なポケモンのレイド、フシギバナのレイド用の育成論やレイドでの立ち回り、フシギバナの入手方法などを解説しているので、レイド用にフシギバナを育成する際のご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年5月10日 9:51
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フシギバナの入手方法 |
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フシギバナ |
フシギバナ(レイド周回用)の評価
汎用性は低めだが耐性は優秀
フシギバナはくさ・どくという攻撃面では需要が少なめのタイプであり、レイド向けの補助技をそこまでたくさん習得できるわけではありません。しかし、くさ・フェアリーなどに強く耐性面が優秀なので、最強レイドなど特定のレイドには刺さります。
特に相手がフェアリータイプ・くさタイプの場合は採用を検討すると良いでしょう。
ワンパン力 | 汎用性 | 最強レイドの適正 |
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C | B | B |
フシギバナの有利な最強レイド
最強のアシレーヌ相手は一致技が両方半減、さらにアシッドボムやヘドロばくだんで火力をこなし、回復技も持つことからかなり有利に戦うことができます。
また、今後最強のピカチュウが再開催された場合は一致技半減、かつにほんばれからギガドレイン連打でソロでも勝てるので、そちらも有利です。
フシギバナの有利なポケモンとタイプ
フェアリータイプやくさタイプのレイドに強く、ヘドロばくだん・アシッドボム・ギガドレインなどを起点として戦うことが可能です。有利なポケモンは少ないのですが、最強レイドで捕獲したフシギバナをそのままレイド用に使っていきやすいのが利点です。
フシギバナの不利なポケモンとタイプ
ほのお・エスパーなどが苦手であり、元のタイプで弱点を突かれる相手には採用するべきではありません。特にフェアリー技を使ってきて有利な面もあるサーナイトやアローラキュウコンは一致で弱点を突いてくるので、フェアリータイプだからとうっかりフシギバナを採用しないようにしましょう。
フシギバナが不利なポケモン | ||
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サーナイトの育成論 | アローラキュウコンの | ウルガモスの育成論 |
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フシギバナのレイド周回用の育成論
にほんばれ+せいちょうで火力を高め、素早さ2倍で安定先攻しつつ「ギガドレイン」でダメージを与えていく型です。どく技を採用したい場合はギガドレインがヘドロばくだんに、テラスタイプはどくになりますが、基本的には同じ使い方でOKです。
みずタイプやくさタイプを対策するのに使っていくと良いでしょう。
おすすめの性格 | ひかえめ |
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おすすめのテラスタイプ | |
努力値配分 | 特攻252 特防252 |
特性 | ようりょくそ |
技構成 | ギガドレイン にほんばれ せいちょう こうごうせい |
持ち物 | おんみつマント |
フシギバナでおすすめの性格はひかえめ
どく・くさどちらで使うにしても特殊技が主体となるので、性格は特攻アップの「ひかえめ」を採用しましょう。サポーターとして使うのなら防御系上昇の性格でも良いのですが、フシギバナをサポーターとして使うにはやや技が不足しています。
性格 | ステータス |
---|---|
ひかえめ | 特攻↑攻撃↓ |
特防とタイプ耐性で防御面を確保する
フシギバナが有利に戦えるタイプは基本的に特殊技が主体の相手が多いです。特防に努力値を振っておけばギガドレインでHPを満タンにしやすくなり、特殊アタッカーを容易に受けられます。
また「ドわすれ」採用時も、特防振りのメリットが大きいです。
努力値を振るために必要な素材 | |
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ステータス | アイテム |
HP | たいりょくのハネ×4 |
特攻 | リゾチウム×25 ちりょくのハネ×2 |
特防 | キトサン×25 せいしんのハネ×2 |
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「ようりょくそ」で晴れ時に先攻しやすい
フシギバナは「ようりょくそ」の夢特性を採用するのがおすすめです。通常特性の「しんりょく」はレイドではHP1/3以下条件が厳しいのですが、ようりょくそなら自分から晴れさせることで条件を満たしやすいです。
素早さ2倍で大半の相手に安定して先攻を取れるので「にほんばれ」と一緒に採用すると良いでしょう。
おすすめの特性 | 効果 |
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ようりょくそ | 晴れのときに 素早さが2倍 |
フシギバナでおすすめの技はギガドレイン
フシギバナは攻撃と回復を両立できる「ギガドレイン」を採用できるので、HPに不安がでにくいです。「せいちょう」「アシッドボム」のどちらかを採用しないとやや威力不足ですが、レイドの相手はHPが高いことから、下手な回復技よりも回復量が安定しやすいのがメリットです。特に、相性上有利なみずタイプなどに挑む時に使いましょう。
技 | 効果 |
---|---|
ギガドレイン | くさ特殊技 与ダメに応じてHP回復 |
おんみつマントで追加効果の事故を防ぐ
回復面はギガドレイン・こうごうせいで確保できるので、持ち物は事故防止に役立つ「おんみつマント」をもたせましょう。フシギバナはソロ・野良マルチ向けで相手のポケモンから何度も攻撃を受けやすいので、追加効果の状態異常や能力低下から崩されるのを阻止することができます。
持ち物 | 効果 |
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おんみつマント | 技の追加効果を無効化 |
フシギバナの対戦向け育成論との違い
フシギバナは対戦においてはギガドレインを使うのは同じなのですが、あまり積みアタッカー的な使い方はしません。
一応晴れパの積みアタッカーとして広い攻撃範囲を活かす使い方はできますが、レイド用は耐久をより重視して使うので、動き方はかなり異なります。
フシギバナのレイドバトルでの立ち回り
相手の行動やテラスタイプ次第ではありますが、ソロでの起用が多いポケモンなので、受けるダメージを減らす行動から始めていきましょう。
特にみず技主体の相手であればにほんばれ起点で安全に戦いやすいので、フシギバナの強みを活かして耐久戦を挑みやすいです。
立ち回りとバトルでの流れ |
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にほんばれで特性を発動 |
せいちょう・アシッドボムで火力アップ |
ギガドレインで攻撃しながら回復 |
にほんばれで特性を発動
みず技・天候技を主体とする相手の場合はまずはにほんばれを使用、みず技で受けるダメージを減らしていきましょう。また、特性が発動することで先攻が安定するようになるので、相手の2連続行動でHPが尽きることも減ります。
せいちょう・アシッドボムで火力アップ
晴れ採用であればせいちょう、晴れを使わない場合はアシッドボムを使って特殊火力を強化していきましょう。どちらにもメリット・デメリットがありますが、マルチでの起用の場合は味方にアシッドボムを頼って自分はせいちょうで積むという動きをしやすく、より火力を高めることができます。
ギガドレインで攻撃しながら回復
ギガドレインで攻撃しながら回復、ソロや野良マルチでも安定して耐久力を確保しながら動くことが可能です。もし相手がフェアリーの場合はヘドロばくだん主体で攻撃していくことになるので、その場合は回復はこうごうせいで行うと良いでしょう。
フシギバナの入手方法
DLC後半でフシギダネから進化させる
フシギバナはDLC後半「藍の円盤」で、BPを消費してエリア補助を行うと入手できます。直接フシギバナを入手できるわけではないので、まずはフシギダネをコーストエリア整備してから捕獲、レベルアップさせて入手しましょう。
フシギバナの基本情報
フシギバナのタイプ・タイプ相性
フシギバナの特性
特性 | 効果 |
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しんりょく | ・HPが1/3以下の時にくさタイプの技の効果を1.5倍する |
フシギバナの夢特性
夢特性 | 効果 |
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ようりょくそ | ・天気が晴天の時に素早さを2倍する |
フシギバナの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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80 | 82 | 83 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
100 | 100 | 80 |
合計種族値 | ||
525 |
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