【ブルアカ】ヒヨリの性能評価と編成おすすめキャラ【ブルーアーカイブ】

ヒヨリの性能評価

ヒヨリはEX・NSで複数の防御デバフ手段を持つスペシャル枠のサポーターです。防御デバフ要員としてはかなりの性能を持ち、EXスキルのコストも3と低いです。
ただ、アリウススクワッドのキャラが3人以上でないとデバフ効果が落ちてしまい、さらにスペシャル枠を埋めてしまうので、扱いが難しい性能となっています。

ヒヨリの適正コンテンツ

防御デバフ一点特化の性能なので、防御デバフが必要なコンテンツで出番があります。ただ、防御デバフはEXとNSを重ねたうえで効果が大きくなること、防御があまり高くない相手には有効ではないことから適性のあるコンテンツが極端に限られており、任務など敵が多い場所で使うのは難しいです。

ヒヨリのEXスキルの性能と評価

説明文がやや長めなのですが、単体への防御デバフ効果であり、アリウススクワッドが自分含めて3人以上の編成だと効果量が大幅に伸びるという効果となっています。
ヒヨリ以外にアリウスのキャラがいなくても30.1%とそこそこ効果は大きいのですが、活かすならアツコ・サオリ・ミサキのうち2人を入れて効果量を上げるようにしましょう。

条件付きの代わりに防御デバフの効果は大きい

ヒヨリはEXスキルのコストが3と防御デバフ持ちでは平均的で、条件がある代わりに防御デバフの最大効果量が最も伸びます。ただ、編成枠を取られやすいうえに防御デバフしか仕事がないので、汎用性では水着シロコに負けてしまいます。

ヒヨリのノーマルスキルの性能と評価

発動ペースは遅めですが、10%の防御デバフを付与することが可能です。効果は決して大きくはないのですが、効果が30秒と長めであり、さらにEXスキルの防御デバフと重複するのが強みです。

効果量は小さいがEXでも防御デバフを付与可能

ヒヨリはEX・NSの両方で防御デバフを付与することができます。2つの防御デバフを合わせれば40.1%～61.6%とかなりの効果量となるので、防御デバフに特化したキャラが欲しい場合に採用すると良いでしょう。
ただ、編成が縛られるほか、NSでの防御デバフ持ちと比較すると発動ペースは早いとは言えないのが難点です。

ヒヨリの総力戦適正

「ヒエロニムス」はアリウス編成で固めやすい

ヒエロニムスはアリウススクワッドのキャラが全員適性持ちなので、専用の編成を組むことでヒヨリの防御デバフの効果量を大幅に強化できます。スペシャル枠が1つしか空かない欠点はありますが、多凸の高難易度編成を組む場合は考慮しても良いでしょう。
ただ、アタッカーの強化サポーターの枠を考えると、ヒーラーはストライカー枠のキャラがほしいです。

「ビナー」の多凸防御デバフ要員

ビナーは防御デバフがないとダメージを通しづらいので、HPが高く多凸必須のTORMENT攻略において、ヒヨリが貴重な防御デバフ持ちのキャラとして活躍することができます。
アリウス2人を追加編成して効果を高めても良いでしょう。

「グレゴリオ」の防御デバフ要員としても使える

グレゴリオは範囲攻撃必須なので、基本的にヒヨリはあまり相性がよくありません。ただ、本体にデバフを入れれば聖歌隊にもデバフが入るため、デバフ持ちキャラがどうしても足りない時の多凸要員として使っていくと良いでしょう。

ヒヨリの編成おすすめキャラ

ヒヨリは「アリウススクワッド」所属のキャラをヒヨリ込みで3人入れることで防御デバフが強化されるので、できればアリウススクワッドのキャラと組ませて総力戦ヒエロニムスに採用していきたいです。
特にアツコはタンクながら範囲持続回復持ちでヒエロニムスの適性があるので、あと1枠にサオリかミサキを入れることを考えると良いでしょう。

「アツコ」はヒエロニムスのギミック対処が可能

アツコはヒエロニムスの回復ギミックに対応しており、味方の回復も一緒に行えます。別のヒーラーがいないと聖遺物起動は難しいのですが、育成が足りずに1発で聖遺物を起動できないときにおすすめです。
ヒヨリはヒエロニムスの高防御というギミックに対応するので、2人で2つのギミックに対応しつつ、アリウス枠を増やせます。

「サオリ」は屋内ヒエロニムスの有力アタッカー

サオリは屋内ヒエロニムス戦での有力アタッカーです。サオリとヒヨリのお互いのスキル強化条件を満たしつつ、火力を出せる組み合わせであり、屋内ヒエロニムス戦でおすすめの組み合わせとなっています。
ただ、サオリの場合はアズサも条件に含まれますが、ヒヨリはアズサでは条件を満たせず、防御デバフも重複しないことに気をつけましょう。

「ミサキ」はデバフの数で追加ダメージを持つ

ミサキは弱体の付与数によって追加ダメージのSSを持っているので、1人で2枠のデバフを付与できるヒヨリと相性が良いです。聖遺物による被ダメ上昇デバフも合わせればEXスキルに6.2%の追加ダメージを乗せることで大ダメージを狙えるので、時間をかけてでもヒエロニムスの高難易度をクリアしたいならおすすめです。

ヒヨリのスキルのレベル上げ優先度

ヒヨリは育成を優先するべき？

ヒヨリはEXとNSによる防御デバフを優先的に強化しましょう。NSは1レベルあたりの効果が小さいので、EXの方が優先度が高いです。また、SSは味方の、PSは自分の火力アップに繋がりますが、ヒヨリ自身はアタッカーではないので、PS強化の優先度は低いです。
ヒヨリは防御デバフ特化かつスペシャル枠を埋めてしまうことから、出番は主にTORMENTになってからです。そのため、防御デバフ要員としては、汎用性の高い水着シロコやアカネ、ヒエロニムスに適性ありのノアを優先するようにしましょう。

ヒヨリの装備のレベル上げ優先度

装備強化の優先度は低い

ヒヨリはEX・NSでの防御デバフを入れるのがメインのスペシャル枠のキャラなので、装備を強化しても役割の強化には繋がりにくいです。一応、そこそこの火力が出るのでグローブを強化しても良いのですが、装備強化は設計図に余裕が出てからで構いません。

ヒヨリの固有武器の解放優先度

星3のままでも防御デバフが強いので優先度は低い

ヒヨリは固有武器の強化で攻撃面が強化されますが、あくまでもメインは防御デバフであり、EXとNSは固有武器や星上げでは特にデバフ効果量が増えません。そのため、星上げや固有武器の強化の優先度はかなり低いです。

ヒヨリの使い道

戦術対抗戦の評価

防御デバフしかできないので適性がない

ヒヨリは防御デバフ付与能力しかなく、しかも単体の狙った相手の防御デバフを付与できません。同じ防御デバフ持ちでも水着シロコのほうがNSのコスト削減やEXの威力の差で明らかに使いやすいため、ヒヨリは戦術対抗戦で使っていくのは難しいです。

任務の評価

コストが3と軽めで防御デバフ持ちでもあるので、任務で盾持ちやボスに対して防御デバフを入れる役割がこなせます。積極的に採用したい性能ではないのですが、他の爆発アタッカーがいない場合や、単体火力を出せる爆発アタッカーがいない際には任務向け編成に入れても良いでしょう。

防御デバフがボスに刺さるが適性は低め

ヒヨリは任務においては単体のサブアタッカー・3コストでのスキル回し要員・ボスや盾持ちの敵への防御デバフ役として使っていけます。決して使いやすい性能ではありませんが、一応適性がまったく無いわけではないので、キャラが足りないときの代用としては使えます。

ヒヨリの入手方法

恒常ガチャで入手できる

ヒヨリは恒常ガチャから出るので、どのガチャを引いても入手できる確率があります。狙って入手したい場合はピックアップガチャで引くのがおすすめなのですが、こちらは復刻タイミングが不定期なので、石を計画的に貯めるのはすこし難しいです。

神名文字はカケラ交換限定

ヒヨリの神名文字はカケラ交換・スケジュールなどの恒常手段でのみ入手可能です。星上げに使うことはできますが、神名文字を集めてヒヨリを加入させるのは現状では困難です。

ヒヨリのキャラ解説

ネガティブな言動が目立つが実際は図太い

ヒヨリはエデン条約編3章以降に登場するスナイパーのキャラなのですが、「辛いですね」「苦しいですよね」というネガティブ・卑屈な発言が目立ちます。アリウスのキャラは全員厭世的な言動が目立つのですが、ヒヨリはさらにその傾向が強いです。
ただ、実際のところは非常に図太い性格であり大した苦痛でなくてもネガティブ発言に繋げるため、実はかなりポジティブなのではと伺える場面もあります。

「アリウススクワッド」のスナイパー

ヒヨリは「アリウススクワッド」の一員であり、優秀なスナイパーです。作戦行動でも主に実働面で活躍しており、ただネガティブなだけではありません。
エデン条約編以降はコミカルな場面も目立ち、重い絆ストーリーであるサオリやミサキとはかなり趣が異なります。

ヒヨリの基本情報

ヒヨリのステータス

ヒヨリの装備

ヒヨリのスキル

ヒヨリのプロフィール

ヒヨリの絆ランク

ヒヨリの贈り物一覧

ヒヨリのスキル成長素材

EXスキル

ノーマル・パッシブ・サブスキル