ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
ポケモンSV (スカーレットバイオレット)攻略wiki

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デンチュラの育成方針と強いところ

おすすめの性格おくびょう
おすすめのテラスタル
(テラスタイプ)
でんき
デンチュラの強いところ・「ふくがん」の特性で命中率が高い
・「ねばねばネット」で相手の素早さを落とせる
・激戦区より素早いので仕事をしやすい

中速帯を抜かしつつ火力も補助も優秀

デンチュラは中速帯のポケモンよりも早い素早さ種族値108であり、さらにむしタイプならではの補助技を多めに習得できます。
「ねばねばネット」を撒いて仕事をしつつ、「ふくがん」で命中率の上昇した高威力技を使っていけるので、先発での起用で使っていきやすいです。

レイド周回・最強レイドでは活躍できる?

耐久力が低く積み技も少ないので、対戦とは違ってアタッカーで使うのは難しいです。耐性が優秀で弱点も少なめのため、「はいよるいちげき」「エレキネット」「とびかかる」といった、攻撃しながら能力を下げる技を使えるサポーターとして使っていくと良いでしょう。

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デンチュラの特性とおすすめ

特性効果
ふくがん・相手ポケモンの木の実を食べられなくする
きんちょうかん・命中率を1.3倍する
・野生ポケモンからもちものが出やすくなる
むしのしらせ・HPが1/3以下の時にむしタイプの技の効果を1.5倍する

「ふくがん」はかみなり命中率が上がるのでおすすめ

デンチュラの特性のうち「ふくがん」は命中率が1.3倍に強化される効果を持ちます。タイプ一致「かみなり」で威力110命中91を連発できるのはかなり強いので、シングルにおいてはふくがんがおすすめです。
ダブルにおいては「きんちょうかん」採用余地もありますが、あまり優先度は高くありません。

デンチュラのおすすめのテラスタイプ

おすすめのテラスタイプ理由
でんき
タイプ一致かみなりの威力がさらに上昇
弱点が変化してじめんのみになる
こおり
でんきとの相性補完に優れるこおりテラバーストが強力
耐性は弱くなる
ステラ攻撃技のタイプを複数搭載することが多いので相性が良い

「でんき」「こおり」で攻撃面を伸ばしたい

デンチュラは耐久が紙なので、テラスタルは攻撃面を重視して選ぶようにしたいです。タイプ一致かみなりを強化できる「でんき」や、攻撃範囲を広げる「こおり」テラバーストを使っていくと良いでしょう。
また、習得させる技のタイプが多くなりやすいうえに同じタイプの技を2回使う機会が少なめなので、「ステラ」も有用です。

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デンチュラは「ねばねばネット」を覚える

効果
ねばねばネット相手の場にねばねばネットを設置
場に出たポケモンの素早さが1段階低下

デンチュラ以外に「ねばねばネット」を覚えさせておきたいポケモン

デンチュラは「ねばねばネット」を設置できるのが優秀です。ふゆう・ひこう以外の相手は場に出るだけで素早さが1段階低下するので、主に後続サポート用に優秀です。
デンチュラがいると相手はひこうタイプの選出を多少躊躇してくることにも期待できるので、有効になる場面も多めです。

「ねばねばネット」を覚えさせておきたいポケモン
アリアドス

アリアドスの育成論

デンチュラのおすすめの性格

「おくびょう」で中速ポケモンを抜かしたい

デンチュラは素早さ種族値108と早めであり、激戦区の中速帯である100を余裕を持って抜かすことができます。素早さ補正をかけて先に動けば先発で出したときに役割を果たしやすいので、素早さに補正をかける「おくびょう」を採用するのがおすすめです。
「ふいうち」を採用したい場合は、「せっかち」「むじゃき」採用でも良いでしょう。

性格ステータス
おくびょう素早さ↑攻撃↓
せっかち素早さ↑防御↓
むじゃき素早さ↑特防↓

デンチュラのおすすめの型・技構成

先発ねばねばネット型

デンチュラは攻撃範囲がそこそこ広めで、先発で使うと有効な「ねばねばネット」も持つので、先発起用がおすすめです。
デンチュラが先発で出てくるのはそこそこ読まれやすく、ドラゴンライプやじめんタイプを呼びやすいので、こおりテラバーストを準備しておくのが良いでしょう。

おすすめの性格おくびょう
おすすめのテラスタイプ
こおり
努力値配分HP92
防御252
特攻60
素早さ104
特性ふくがん
技構成かみなり
でんじは
ねばねばネット
テラバースト
持ち物きあいのタスキ
型と構成のポイント
「きあいのタスキ」で2回動きやすくする
努力値調整でカイリューのスケイルショットを耐える
「ねばねばネット」設置を重要視

「むしのさざめき」もみがわり貫通で強い

技スペースの関係で「テラバースト」と選択になりますが、「むしのさざめき」はタイプ一致で威力が高く、さらに音技ゆえにみがわりを貫通するのが強いです。
みがわりを張った相手本体を攻撃していけるのは強いので、攻撃範囲は弱くなりますが、採用しても良いでしょう。

わざ名採用理由・使いみち
むしのさざめきむし特殊技
みがわりを貫通する
みがわりで積もうとする相手に有効
おすすめの技・技マシンと技構成
おすすめの技・構成おすすめのわざマシン

「きあいのタスキ」で2回動きやすくする

デンチュラの耐久は非常に低いので、持ち物はほぼ「きあいのタスキ」前提です。2回動ければ「ねばねばネット」「でんじは」を両方とも使ったり、ねばねばネット設置後にもう1回攻撃して相手に痛手を与えやすくなるのでおすすめです。

努力値調整でカイリューのスケイルショットを耐える

デンチュラは連続技に弱いので、先発を読まれて「スケイルショット」を撃たれるとかなり痛いです。特に見かける機会の多いカイリューは「スケイルショット」から「しんそく」を使ってくることが多いので、最低限スケイルショットは耐えられるように、多めに努力値を振っていきましょう。
もちろん、アタッカー型を重視して特攻・素早さ全振りをするのも有効です。

「ねばねばネット」設置を重要視

ねばねばネットを使うのがデンチュラの主要な目的です。先制技・連続技を持たない相手であれば「でんじは」「ねばねばネット」の順番で使うことで、まひによる行動不能を引けばさらに追加で行動できることもあります。

デンチュラと相性の良いポケモン

速度が欲しいアタッカーとの相性が良い

デンチュラがねばねばネットを使うことでこちらのポケモンが相手に先攻しやすくなるので、積みアタッカーが相手を複数体倒すのをサポートすることができます。相性補完が良いガチグマ(アカツキ)のほか、素早ささえカバーすれば強いテツノイワオや、耐久に努力値を回しやすくなるカイリューなどがおすすめです。

先発ねばねばネット型おすすめポケモン
ガチグマ(アカツキ)

ガチグマ(アカツキ)
の育成論

テツノイワオ

テツノイワオの育成論

カイリュー

カイリュー

デンチュラの対策ポケモンと対策方法

連続技・先制技持ちで対処する

デンチュラは紙耐久であり、基本的にはねばねばネットを撒いて退場という形になりやすいです。ねばねばネットを止めるのはやや難しめなのですが、連続技持ちで対処していくと良いでしょう。
麻痺させられる可能性はありますが、先制技持ちで2回行動させないようにするのも有効です。

デンチュラ対策のおすすめポケモン
カイリュー

カイリュー

セグレイブ

セグレイブの育成論

ドラパルト

ドラパルトの育成論

「カイリュー」ならスケイルショットで落としやすい

カイリューは先発で出しても使っていける性能であり、スケイルショットなら高確率で確定1発、勝てなくても次のターンにしんそくで落としにいけます。ただ、速度負けしている関係でねばねばネットを止めるのは難しいです。

「セグレイブ」なら2回行動はほぼ許さない

セグレイブなら「つららばり」の威力が高くデメリットもないことから、いかさまダイス持ちで高確率でデンチュラを落とすことができます。2回行動をされにくいので、ねばねばネット以外を使わせないようにしましょう。

「ドラパルト」なら相手の行動前に落とせる

ドラパルトならデンチュラよりもだいぶ素早いので、「ドラゴンアロー」を使うことでタスキも無視して高確率でデンチュラを落とせます。持ち物次第ではねばねばネット使用を許さないので、デンチュラを見せあい時点で確認したら、先発で出すと良いでしょう。

デンチュラレイドでの対策方法

星4レイドでの登場であり、でんき・むし技のみ使ってきます。素早さ低下は大して痛いわけでもないので、高火力のアタッカーかつみず・ひこうタイプ以外のポケモンで速攻で倒してしましましょう。

デンチュラレイドのテラスタイプ
でんき

デンチュラの対戦での立ち回りについて

起点を作りつつでんき高火力を活かしていく

デンチュラは「ねばねばネット」使いとしてはかなり早く、でんじはとの両立で起点を作りやすいです。また、ふくがんで命中の上がったかみなりの高火力もあるので、ねばねばネットでの起点作りを優先しつつ、倒せる相手は倒していくと良いでしょう。

デンチュラが対戦で有利なポケモン理由
連撃ウーラオス

連撃ウーラオス

すいりゅうれんだは防御に努力値を振れば耐えられる
かみなりで大ダメージを与えることもできる
先制技には注意
テツノツツミ

テツノツツミの育成論

初手みがわり以外の行動には対応しやすい
かみなりで大ダメージを入れられる
ペリッパー

ペリッパーの育成論

先発で遭遇しやすいがワンパン可能

相手を複数突破できるならテラスタルするのも有効

デンチュラは耐久が低いので、テラスタルはできれば後続に権利を残したいです。ただ、テラバーストでの奇襲性能は高く、でんき・こおりの相性補完も良いので、こおりテラスタルなどで相手を複数突破できそうであれば、テラスタルしても良いでしょう。

先発で他のポケモンをサポート

デンチュラはきあいのタスキ持ち前提・ねばねばネットも習得するので先発向けです。攻撃範囲はそこそこ広いため、ねばねばネットを撒くのを優先しつつ、でんじはで後続の負担を減らしたり、かみなりで相手に大ダメージを与えていきましょう。

デンチュラのおすすめのタマゴ技

対戦向けのタマゴ技はない

デンチュラのタマゴ技の多くは補助重視の技であり、さらに藍の円盤ではわざマシンで習得できるものが多いです。対戦でのデンチュラと噛み合う性能の遺伝技もないので、タマゴ技を遺伝させる必要はありません。

デンチュラの基本情報

デンチュラのタイプ・タイプ相性

タイプ1タイプ2
むし
でんき
倍率タイプ
弱点(4倍)-
弱点(2倍)
いわ

ほのお
いまひとつ(0.5倍)
かくとう

くさ

でんき

はがね
いまひとつ(0.25倍)-
効果なし(0倍)-

デンチュラの特性

特性効果
きんちょうかん・相手ポケモンの木の実を食べられなくする
ふくがん・命中率を1.3倍する
・野生ポケモンからもちものが出やすくなる

デンチュラの夢特性

夢特性効果
むしのしらせ・HPが1/3以下の時にむしタイプの技の効果を1.5倍する

デンチュラの種族値

HP攻撃防御
707760
特攻特防素早さ
9760108
合計種族値
472

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