【ブルアカ】イチカの評価と性能比較【ブルーアーカイブ】

イチカの評価

イチカの総力戦の適正評価

戦術対抗戦の適正評価

合同火力演習の適正評価

イチカの性能と比較

貴重な振動範囲と特効持ち

イチカは振動タイプの扇形範囲アタッカーであり、さらにノーマルスキルによって自身に振動特効を加算することができます。振動はまだまだ数があまり多いとはいえない攻撃タイプであり、今後の総力戦実装はもちろん、敵が集団で出てくる任務・防御演習などでの活躍が見込めます。
ただし振動特効加算は弾力装甲にしか効かず、現状では効く相手が少なすぎるのが難点です。

水着ハナコと比較するとスキル回ししやすい

同じ扇形範囲の振動アタッカーである水着ハナコは味方のスキル使用で水ゲージが貯まると、連続でEXスキルをドローできるサブスキルを持っています。しかし、水着ハナコは合同火力演習のように積極的にスキルを回したい場面では連続ドロー能力が邪魔になってしまうことがあるので、スキルを積極的に回したいコンテンツにおいては、イチカの方が扱いやすいです。

自分で火力を強化したタイミングでEXスキルを使用していく

イチカはノーマルスキルで自分に振動特効を加算し、そのタイミングでEXスキルを使うことで高いダメージを出していけます。任務では見てから撃つシンプルな動きで高いダメージが出せますが、総力戦のようにスキルのタイムラインを厳密に管理したいコンテンツにおいては、どのタイミングでノーマルスキルが発動するのかを把握するのが大事です。

モミジと比較すると通常攻撃での自己バフ恩恵を受けやすい

イチカと同じくノーマルスキルを使って火力を強化してEXスキルを使っていく流れのキャラとしてモミジがいます。モミジは全てのスキルが自己バフなので火力をシンプルに高めやすく、扱いも分かりやすいというのがメリットです。しかし通常攻撃の発動ペースが非常に遅いため、ARとサブスキルでダメージを出しやすいイチカの方が、通常攻撃でも自己バフを活かしやすいメリットがあります。

弱みは現状は振動特効を活かせる場面が少ない

振動特効が効果を発揮する弾力装甲の敵は、現状ではイベント・防御演習・戦術対抗戦とかなり場面が限られています。特殊装甲相手には特効が働かないので、せっかく強力な特効を持っていても使いどころが少ないのがイチカの難点です。特殊装甲に使う場合は、スキルが1つ実質腐ってしまいます。

水着ハナコは防御デバフで他のキャラも恩恵がある

水着ハナコはノーマルスキルでフィールドに防御デバフ効果を付与して自分や味方の火力を高められます。防御デバフの他の効果と重複させることで効果があがり、さらに自分以外にも恩恵あり・どの防御タイプの敵にも通用することから、ダメージを強化する能力では水着ハナコに軍配が上がります。
単純な火力ではイチカの方が圧倒的に高いので、むしろ併用するのが良いでしょう。

イチカの運用方法

ペロロジラでの活躍が可能

イチカは振動・重装甲なので、特殊装甲・神秘タイプの「ペロロジラ」で使っていける性能です。神秘特効が腐ってしまう欠点はありますが、ペロロジラ戦で複数の凸パーティを組む際は2番手以降に編成することで、ミニオンへの範囲攻撃を行っていきましょう。
ペロロジラは隠れないので、サブスキルが常に発動するのもメリットです。

合同火力演習では防御演習向け

イチカは合同火力演習においては敵の出現数が多い「防御演習」で範囲攻撃が活きてきます。敵が隠れずに常にサブスキルが発動することから火力も出しやすく、イチカ実装直後の防御演習は弾力装甲での開催となるので、特効加算によってさらにダメージを出せるメリットがあります。
ただ、コストの重さはウイなどでカバーする必要があります。

戦術対抗戦では水着ハナコのついでに対策されてしまう

イチカは軽減しづらい振動の範囲攻撃ができるので、戦術対抗戦において一定の活躍を見込めます。しかし水着ハナコを持っている場合はそちらを採用した方が良いので、基本は代用としての採用となるでしょう。
正月ムツキに強いのはメリットですが、使用率の高い水着ハナコの重装甲で一緒に対策されてしまうのと、コストが6とかなり重たいのが、現環境では悩みどころです。

任務での神秘代用アタッカーとしても使える

イチカは特殊装甲相手でも1.5倍ダメージを出せるので、神秘の範囲アタッカーが少ない時期には代用として使うことが可能です。ただ、神秘が必要になるのは任務後半となっているので、序盤のうちは使いどころが限られます。
神秘アタッカーが揃っているのであれば、任務での出番はなく、主にイベント専用キャラとして使っていくことになるでしょう。

イチカの育成方針

イチカのスキルのレベル上げ優先度

EXスキルを始めとして、火力を強化できるスキルを優先的に強化していきましょう。EXスキルのほか、特殊装甲相手ならサブスキル、弾力装甲相手ならノーマルスキルを強化することで火力が上がります。
使いどころが多いキャラではないので、悩む場合はいったんスキル上げは保留を推奨します。

汎用的に火力を上げられるスキルを強化したい

イチカは「特殊装甲相手に使うか」によってスキル上げの優先度が変わります。ノーマルスキルは弾力装甲相手でないと火力アップ効果がないので、実装段階ではスキル上げ優先度はそれほど高くありません。
EXスキルのほか、通常攻撃の火力も高められるサブスキルを優先して強化していくと良いでしょう。

イチカは育成を優先するべき？

現状では使いどころが少ないので、主に神秘の代役アタッカーとしての使うことを想定してスキル上げをしていくことになります。今後、振動総力戦が追加された場合はノーマルスキルの優先度が跳ね上がるので、今すぐに使いたいというのでなければスキル上げはいったん様子見した方が良いでしょう。

イチカの装備のレベル上げ優先度

イチカの装備は「帽子」「ヘアピン」「腕時計」の装備セットです。初心者のうちは、攻撃力のために帽子を強化しておくと良いでしょう。
また、直近開催の防御演習などの弾力装甲相手に使う場合は敵の数が多い場面での起用が多いので、ヘアピンでHPを伸ばしておくのも大事です。腕時計は高難易度に挑むなら強化しておきましょう。

イチカの固有武器の解放優先度

イチカはアタッカーなので、固有武器解放によるステータスアップの影響は大きいです。合同火力演習のフェーズ4くらいまでなら固有武器は必須ではありませんが、イベントのチャレンジEXや総力戦のINSANE以上で使うのであれば星上げによる基礎ステアップは大事なので、高難易度で使うつもりなら固有武器を解放しましょう。

固有武器は星1で様子見を推奨

固有武器の強化は星2での攻撃力固定値増加が目を引きます。しかし、現状では固有武器解放優先度は低く、振動有利の総力戦が来ない限りは固有武器解放は必須ではありません。使用場面の多くないイチカにカケラを割きすぎるのはリスクが大きいので、固有武器を解放するつもりでもいったんは固有武器星1での様子見がおすすめです。

イチカと相性のいいキャラ

振動総力戦向けの範囲アタッカーと組ませたい

イチカはまだ未実装の振動総力戦のほか、ペロロジラを見越した範囲攻撃性能が特徴のアタッカーです。自前でもそこそこ火力は出せるのですが、集団相手に火力を出し続ける必要があるので、水着ハナコやモミジのような範囲アタッカーや、短時間高火力を出すためにヒマリ・アコと組ませましょう。

水着ハナコとの組み合わせは集団戦で最有力

水着ハナコはイチカと同じく範囲アタッカーであり、2コストでの扇形範囲攻撃を持っているのが強力です。水着ハナコのノーマルスキルで範囲に防御デバフを付与すればイチカのEXスキル火力はさらに上がるので、ペロロジラでの集団のミニオンに攻撃したり、防御演習での敵の処理に役立つ組み合わせとなっています。

ヒマリやアコでの火力アップも重要

総力戦では集団戦であっても、範囲攻撃で高いダメージを出していく必要があります。イチカは自前で振動特効を持っていますが、会心や攻撃関連のバフは何も持っていません。そのため、総力戦では定番のアコやヒマリによる会心・攻撃バフを受けることで大幅な火力アップを見込めるので、ペロロジラのような集団戦ではおすすめの組み合わせです。

イチカのキャラ解説

正義実現委員会の潤滑油のようなキャラ

イチカは「～っす」という気安い基調が親しみやすく、対人コミュニケーション能力に問題があるツルギやゲヘナ相手だと暴走するハスミをカバーする役回りで、主に対人関係のサポートにあたっています。
メインストーリーにおいてもエデン条約編でその対人能力の高さは遺憾なく発揮されており、地味ながら、正義実現委員会にとっては重要な役割です。

イチカの入手方法

恒常ガチャから入手可能

位置家は9月27日のガチャ更新以降、恒常でガチャから入手することができます。振動アタッカーの恒常キャラとしては2人目であり、星3恒常としては1人目です。現状は使いどころが少ないものの、振動総力戦が追加されれば確実に出番があるので、将来に備えるのであればピックアップ時に引いておきましょう。

神名文字はカケラ・スケジュール限定

イチカは新キャラのため、神名文字の入手先やカケラ交換やスケジュールなどの汎用入手手段に限られます。任務・防御演習などの現状見えている活躍場所では星上げ重要度は低いので、星上げをするのは、今後の振動総力戦を警戒するときのみにしましょう。

イチカの基本情報

イチカのステータス

体操服ハルナの装備

イチカのスキル

イチカのプロフィール

イチカの絆ランク

イチカのスキル成長素材

EXスキル

ノーマル・パッシブ・サブスキル