【グラブル】フルオートの改修アップデートまとめ

フルオートの改修まとめ

グラブルの9周年アップデートの1つであるフルオートの改修が、5/15のアップデートでついに実装されました。アビリティの個別使用オン・オフや、フルオートでの召喚石使用の解禁によって、グラブルのフルオート環境は大きく変わっています。
これまでフルオートでは難しかったパーティ編成や戦法もできるようになっているので、一度フルオート用のパーティを見直してみましょう。

アビリティのオンオフが個別設定可能になった

主人公のジョブやキャラのアビリティをフルオートで使うかどうかを、アビリティごとに設定することが可能になりました。
あまり強くないダメージアビリティやデメリットのあるアビリティ、リンクアビリティの片方、主人公の1アビをフルオートで使うかどうかを個別に決められるので、デメリットが大きいキャラを使いやすくなるほか、フルオートで不要なアビリティをオフにして時短に繋げるという使い方も可能です。

クイック召喚石を召喚できるようになった

これまでフルオートでは召喚石は召喚できなかったので、サブ加護効果を持つ召喚石を装備するのが主流でした。
今回のアップデート以降はクイック召喚に設定した召喚石を使用間隔ごとに召喚してくれるので、開幕召喚石1ポチなどが減って操作のミスを減らすなどの使い方が可能です。

フルオート改修によるメリット

フルオート改修により、これまでできない戦法を取ることが出来るようになりました。
また、不要なアビリティ・演出の長いアビリティをオフにすることで時短にも繋がるので、これまではフルオートのメリットが小さかった肉集めをフルオートでやってみるのも良いでしょう。

古戦場のフルオートがしやすくなった

古戦場はフルオートの使用機会が多く、今回のアップデートによる恩恵が特に大きいです。
召喚石を呼べるようになったのでディスペル/回復などを召喚石に頼れるようになったほか、アナザーサンダルフォンのようなデメリットが厳しいアビリティ持ちを編成に組み込みやすくなっています。
開催中の古戦場でも強いので、ぜひ活用していきましょう。

特定のアビオフで速度を上げやすくなった

もう1つの大きなメリットとして、不要なアビリティをオフにすることで余計な行動を省き、フルオートの速度を上げられることが挙げられます。
最近のキャラに多いアビリティの自動使用持ちの場合は通常の使用をオフにしても支障が少ないほか、単なるダメージアビリティも時短ならオフにしてもOKです。
ほとんどのアビリティをオフにして「ツープラトン」「タイム・オン・ターゲット」「リミパーシヴァル3アビ」などのアビリティだけオンにした時短周回編成を組んでみても良いでしょう。

フルオート改修後のおすすめキャラ

フルオート機能の改修により、これまではやや使いづらかったデメリットが大きいアビリティ持ち・リンクアビリティ持ちなどのキャラが格段に使いやすくなりました。
ただし、アビリティのオンオフはクエストごとではなく、全クエスト共通の設定になるので、アビリティのオン・オフを使い分けたいキャラがいる場合は注意しましょう。

マコラ

マコラは3アビでの交代を任意で切り替えできるようになるメリットが非常に大きいです。
交代させたくない場合は3アビは取得できませんでしたが、アップデート以降は状況によってオンオフを切り替えできるようになるので、高難易度では水着モニカを出す・低い難易度で速度を出すならマコラのまま、といった運用ができるようになっています。

サンダルフォン(アナザー)

3アビの「敵味方の強化効果全消去」はメリットもデメリットも大きいアビリティなので、アナザーサンダルフォンをフルオートで使う時は3アビは取得しないほうが良い状況がありました。
これからは3アビは使わせないことができるので、無属性の敵に対して1アビで水属性化するキャラとして起用しやすくなるでしょう。

水着カリオストロ

3アビは刻印がある限りディスペルを連打してしまう点から、1アビの強化前に刻印を使い切ってしまうという欠点がありました。
同日アップデートで1アビの刻印消費がなくなったものの、フルオートであれば3アビは刻印を何度も使ってしまうデメリットが大きいので、ディスペル役は他のキャラにまかせて3アビはオフにしたほうが良いでしょう。

パーシヴァル(リミテッド)

時短目的であれば1/2アビをオフにして3アビだけ使わせる運用が有効です。
フルオートはプレイヤーが操作するよりもアビリティ使用の速度が早くなるので、リミパーシヴァルの3アビだけオンにしておけば、いきなり3アビだけを発動させる超高速周回ができるようになります。
これまでは手動でしかできなかった2200万編成のパーシヴァル3アビ周回がフルオートでできるようになるので、周回速度や快適度が格段にアップするでしょう。

TOT編成用の銃・弓得意キャラ

TOT編成においては、これまでは「強化アビリティを持たない銃・弓得意キャラ」が3人必要でした。しかし今回のアップデートからは強化アビリティをオフにすれば他の銃・弓得意のキャラを入れても良いので、キャラ編成の自由度が上がっています。
もちろん、これまで同様にダメアビのみキャラなどを入れて、アビリティのオンオフ切り替えの手間を省いても良いでしょう。

フルオートでおすすめの召喚石

今回のフルオート改修により、フルオートでも召喚石を使えるようになりました。アビリティと同じく自動で使用してしまうのでタイミングは図れませんが、長期戦向けの防御用召喚石はもちろん、ベルゼバブのような周回用召喚石を自動で使用させることで、石ありの周回を大幅に早くすることも可能です。
召喚石の使用はアビリティよりも先なので、バブTOTのような編成でも有効です。

ヤチマ

主にメイン召喚石運用で使うことになると思われますが、フルオートでも複数の召喚石を使える唯一の召喚石として活躍できそうです。
ヤチマの召喚効果は再使用不可の召喚石は参照しないので、使わせたい召喚石2つは再使用可能なもの・あと2つは再召喚できないものを装備するのが良いでしょう。

ベルゼバブ

メイン運用でアビポチが不要になるメリットが非常に大きいです。
これまではバブ召喚→攻撃　を手動で行う必要がありましたが、アビリティをオフにすればフルオートだけで勝手に石使用と攻撃だけを行うので、非常に快適です。

限界超越ルシフェル

長期戦において、短い使用間隔で4000以上の高い回復量と活性を付与できるメリットが大きいです。
メイン加護効果も使いたい場合は自前で230以上のルシフェルを用意する必要がありますが、自動のクリア効果と効果量の大きい回復により、フルオートでの安定感が抜群に上がりそうです。

ハールート・マールート

1回だけ召喚可能で、攻防DOWNと永続の被ダメ上昇/継続ダメージを付与することができます。
長期戦において被ダメ上昇デバフの恩恵はかなり大きく、攻防DOWNも累積デバフが蓄積するまでの繋ぎとして有用です。光は初ターン・それ以外の属性なら4ターン目に呼べるので、何度も召喚石を使いたくないがデバフも欲しいという場合におすすめです。

黒麒麟

使用可能になるターンは遅いですが、アビリティを全て再使用可能にすることができる効果が強力です。
フルオートでは主に高難易度、もしくは古戦場200HELLくらいでしか使用機会はないですが、アビリティが全部使えるようになるので、敵のバフ消去・こちらのデバフ消去などに対応しやすいです。
どうしても途中で崩れる場合に使ってみても良いでしょう。