【ブルアカ】ツクヨの評価とスキルの優先順位【ブルーアーカイブ】

ツクヨの評価と強いところ

被ダメージ回復効果で優秀なタンク

ツクヨはEXスキルを使用すると、30秒間・合計100回まで攻撃を受けるたびに回復する効果を付与できます。集団戦では何度も何度も回復効果が発動して相手の攻撃で簡単に崩されない鉄壁っぷりを発揮するので、敵の数が多いカイテンジャー・ペロロジラや防御演習などのコンテンツで活躍することが可能なタンクです。

主に集団戦で前線を支えるのに活躍

ツクヨはタンクとしては単体ボスではなく、敵の数が多い場面で輝くタイプのキャラです。単体ボスの場合は強力な単発攻撃に対して回復が追いつかないので、回避タンクが回避しきれないほどの大量の敵が出てくるような場面で使って、攻撃に耐えさせましょう。
また、敵が中型の場合は防御デバフも持っているので、集団→単体ボスと戦うような総力戦でも手持ち無沙汰にはなりません。

汎用性が低めなのでリセマラ優先度は低い

ツクヨはどこでも使えるようなタイプのキャラではなく、さらにリセマラの恩恵が小さいタンクです。そのため、リセマラで狙うのはあまりおすすめできません。
同時期のガチャでは「カホ」や「イロハ」を狙っていきましょう。

ツクヨの総力戦での活躍

ツクヨは敵が集団で出てくる総力戦に強いです。「KAITEN FX Mk.0」はレッドの防御を下げたり、敵集団の攻撃を抑えることで貢献できます。ペロロジラは難易度が上がると攻撃に耐えきれなくなりますが、EX以下の攻略をするうえでは役立つでしょう。

KAITEN FX Mk.0ではCC時回復も被ダメ時回復も活きる

ツクヨは前半戦が集団相手の「KAITEN FX Mk.0」に適正があり、敵の攻撃をEXスキルによる被ダメージ回復でしのぎきることも余裕です。難易度が上がった後も軽装備によって相手の貫通攻撃を耐えることができ、他のタンクよりも向いています。
ほかには「マリナ」がKAITEN FX Mk.0向けタンクですが、あちらは回避運が絡む代わりに敵を押し込むEXスキルを持つので、味方を敵から遠ざける運用ができます。

ペロロジラは低難易度なら活躍できる

ツクヨは集団戦に強いタンクなので、ペロロジラ相手にも使うことができます。ただし難易度が上がるとデバフによって攻撃に耐えきれなくなるので、あくまでもEXまでの繋ぎとして使うことになるでしょう。
難易度が上がった後は自力で弱体を回復することで防御デバフを対処できる「ナツ」をタンクとして使うのがおすすめです。

ツクヨの戦術対抗戦での活躍

戦術対抗戦ではあまり被ダメ回復を活かせない

戦術対抗戦は相手のアタッカーが多くても4人なので、被ダメージ時の回復では攻撃をしのぎきれないことが多いです。ただしCCを受けると回復すること、ノーマルスキルで防御デバフを持っていることから独自の強みがあるので、貫通アタッカーが多い環境であれば刺さる可能性もあります。

ツクヨのおすすめ編成例

ツクヨは総力戦の集団戦に強いので、難易度が上がると貫通攻撃化によってより有利になる「KAITEN FX Mk.0」で使うのがおすすめです。ツクヨが攻撃を充分にしのいでくれるので、ヒーラーはアコのNSに丸投げして、できるだけアタッカーやサポーターを増やしたパーティを組みましょう。

カイテンロボ(EX)向け編成例

前半戦では集団の攻撃をツクヨ1人で受けきり、他の範囲攻撃持ちで殲滅していくパーティ構成です。やや固いレッドに対してデバフを入れてくれるほか、相手がCCを付与してくるとむしろ回復できるという点も、カイテンジャー相手に刺さっています。

ムツキとアルで相手の攻撃を気にせず攻撃

ムツキとアルはともに軽装備の爆発アタッカーなので、KAITEN FX Mk.0と非常に相性が良いです。ムツキはできれば前進できるようにセリナを入れたほうが火力を出せるので、セリナは基本的にムツキの位置調整に使ったり、スキル回しに使っていき、ツクヨの回復には回さないようにしましょう。
ツクヨが攻撃を受けきってくれるので、ムツキとアルのダメージはあまり気にしなくても良いです。

アコとセリナのノーマルスキルでツクヨの回復を補助

アコとセリナはノーマルスキルによって、コストを使わずにHPを回復することができます。ツクヨはKAITEN FX Mk.0の総力戦前半ではEXスキルだけで充分に回復が追いつくので、コストをその分攻撃に回すことができます。
後半戦はKAITEN FX Mk.0単体との戦闘になって回復が追いつかない場面もあるので、ピンチになりそうならツクヨではなくセリナのEXスキルを使って回復しましょう。

ツクヨの性能について

アツコは周囲も回復することができる

アツコはEXスキルによって、自分だけではなく周囲のキャラも回復することができます。時間経過での回復なのでツクヨと比べると回復速度は緩やかですが、味方に攻撃が向かってしまう場面でも細かく回復できるタンクとして、別方面の強さを持ちます。

エイミは自分を大きく回復する

エイミは回復で受けるタンクという性能は非常に似ているのですが、HPを使った瞬間に大きく回復するというのがツクヨとは異なります。ツクヨは集団戦に、エイミは高命中の単体ボスに強いので、敵の性質を見て使い分けていくと良いでしょう。

ホシノは範囲攻撃で集団戦に強い

ホシノはツクヨと同じく集団戦に強いタンクです。範囲攻撃で押し込みつつ気絶を付与できるという、ツクヨとは別方面で集団戦に貢献でき、とくに「ホド」ではホシノの方が戦いに貢献します。

ツバキは一度だけ回復だがコストが不要

ツバキはノーマルスキルでピンチになった時に一度だけ回復することが可能なタンクです。1回しか回復しない代わりにコスト不要で使用タイミングも図る必要がないので、あまり長い時間戦闘が続かない任務などでは、その回避力の高さから大活躍します。

ツクヨのスキルのレベル上げ優先度

ツクヨ流、忍法……！

被ダメージ時に回復する効果を30秒付与します。他のタンクと違って攻撃の回避運に頼らずに集団戦で確実にHPを維持することができるという強みを持つ、ツクヨの強さを象徴するEXスキルなので、他のタンクと差別化するためにも優先してスキルレベルを上げましょう。

たくさん、練習しましたので……！

通常攻撃7回ごとに攻撃し、中型の敵なら防御デバフを付与することもできます。中型の敵は人型の敵も該当するので、カイテンジャーや戦術対抗戦では防御デバフを兼ねるためにも伸ばしておきましょう。

まだ、倒れる、わけには……！

CC状態になったときに多く回復することができます。CCを付与してくる敵はあまり多くはないのですが、向いているカイテンジャー・戦術対抗戦ではCCを付与される可能性があるので、できれば上げておきましょう。

生まれ持った素質

HPを強化する効果があります。最終的には打たれ強さを上げるためにも上げたいですが、他のスキルよりは優先度が低いです。とりあえずは費用対効果が良いレベル4まで上げておきましょう。

ツクヨの装備のレベル上げ優先度

バッジを最優先で強化

ツクヨはタンクなので、耐久力を重視したいです。バッジはHPを大きく伸ばすうえにT6以上だと回避率が追加されてタンクとしての性能を上げてくれるので、総力戦で使うなら頑張ってT6以上への強化を目指しましょう。

ツクヨの固有武器の解放優先度

武器解放優先度は低い

ツクヨは固有武器星2で解放されるパッシブスキル強化が、HPの強化だけです。固有武器を開放しても基本的に恩恵が小さく、攻撃力とHPが上がるだけなので、神名文字交換をしてまで固有武器を強化しなくても良いでしょう。

ツクヨのキャラ解説

イベントに登場時は振り回され気味

ツクヨはメインストーリーでは登場せず、「不忍の心」などのイベントで登場するキャラです。全体的に周りに振り回され気味で、エイプリルフール企画においてもミチルの言動にあたふたしていました。

忍術研究部に所属している

ツクヨはミチルに勧誘されて忍術研究部に所属しています。他の2人があまり身長が高くないことから身長の高いツクヨはかなり体格差があり、エイプリルフールの動画で公開された3Dモデルでは、イズナと視線を合わせるためにほぼ中腰気味でした。

声優の後藤彩佐さんは最近出演作が増えてきた

ツクヨ役の声優である「後藤彩佐」さんは、2020年頃からアニメの出演をしている声優です。最近は名有りの役を演じる機会も増えているので、今後の活躍に期待がかかります。また、ブルアカの生放送への出演時はツクヨ愛からインパクトを残したため、今後の生放送出演も見逃さないようにしましょう。

ツクヨの入手方法

恒常ガチャで排出

ツクヨは恒常キャラなので、常にガチャから入手することが可能です。2022年に追加されたキャラなので今回が初めての復刻ピックアップですが、今後はピックアップ機会はあまりないと思われます。
欲しい場合はピックアップガチャを逃さずに引きましょう。

神名文字は交換限定

ツクヨの神名文字はいまのところ任務ハードやイベントでの入手機会はありません。欲しい場合は神名文字のカケラ交換で集めることになりますが、固有武器解放の恩恵が小さいので、無理に神名文字を交換しなくても良いでしょう。

ツクヨの基本情報

ツクヨのステータス

ツクヨの装備

ツクヨのスキル

ツクヨのプロフィール

ツクヨの絆ランク

ツクヨのスキル成長素材

EXスキル

ノーマル・パッシブ・サブスキル

「ツクヨ」の贈り物