【艦これ】航空戦艦(航戦)の特徴と一覧
艦隊これくしょん(艦これ)に登場する艦種「航空戦艦(航戦)」の特徴を解説しています。航空戦艦(航戦)のステータス傾向や戦闘での行動についても解説しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : 艦隊これくしょん ( 艦これ )
作成者 : kamikaze
最終更新日時 : 2018年3月11日 0:44
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航空戦艦(航戦)の基本情報
航空戦艦(航戦)のステータス傾向
航空戦艦のステータス傾向は、戦艦を少し弱体化させたようなものになっていて、特に耐久や装甲が5〜10ほど低くなっています。伊勢型はその代わりに回避が高く、扶桑型改二は火力が長門型並に高くなっています。
耐久 | 火力 | 雷装 |
---|---|---|
A | A | - |
装甲 | 回避 | 対潜 |
A | C | - |
航空戦艦(航戦)の戦闘中での行動
航空戦艦は、水上爆撃機を装備することで航空戦に参加することができます。また、水上爆撃機を装備中は対潜攻撃を行うことも可能です。ただし、対潜攻撃の威力はあまり高くありません。
航空戦 | 先制雷撃 | 砲撃戦 |
---|---|---|
△ | × | ○ |
雷撃戦 | 対潜 | 夜戦 |
× | △ | ○ |
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航空戦艦(航戦)の特徴
砲撃戦が2巡化する
航空戦艦や戦艦が敵味方のどちらかの艦隊に編成されている場合、本来は射程順に攻撃すると終了する砲撃戦が2巡する効果があります。雷撃が強力な艦を雷撃戦までに撃破できる可能性が高くなるメリットがある一方で、砲撃が強力な艦を2回行動させてしまうデメリットもあります。
砲撃戦火力が高い
航空戦艦は火力が高い上に火力補正の大きい大口径主砲を装備できるため、火力が150近くになるのが特徴です。通常海域に出現する敵のほとんどは、航空戦艦の砲撃が直撃すればほぼ一撃で撃破可能です。また、偵察機や水上爆撃機を装備しての「弾着観測射撃」はさらに強力です。
徹甲弾を装備可能
航空戦艦は「徹甲弾」という補助装備を装備可能です。徹甲弾は重巡・戦艦・正規空母などの艦種に対して特効を持っていて、威力と命中補正を得ることができます。また、徹甲弾は主砲2つと偵察機か爆撃機と一緒に装備することで威力が通常砲撃の1.5倍ある「弾着観測射撃」を発動できる点も強力です。
水上爆撃機・水上戦闘機を装備可能
航空戦艦は水上爆撃機と水上戦闘機をどちらも装備可能です。搭載数は戦艦の3〜4倍ほどで、制空値や航空攻撃の威力は戦艦より高くなっています。航空巡洋艦とは違い素の火力が高めなので、水上戦闘機を4つ装備した場合でも砲撃の威力がそれなりに高いのがメリットです。
耐久や装甲が高く打たれ強い
航空戦艦は戦艦ほどではないものの、艦娘の中でもトップクラスの耐久・装甲を持っており、非常に打たれ強いのが特徴です。巡洋艦では大破必至の潜水艦雷撃の直撃や敵空母・戦艦の攻撃も1,2回なら耐えることができるので、敵の攻撃が激しく道中戦闘回数が多い2-4や3-4などでは特に重要です。
装備する主砲によって命中率が増減する
航空戦艦には「大口径主砲フィット補正」という命中補正があります。装備する大口径主砲がその戦艦に適正のものであれば命中率がアップしますが、適性よりも重い場合は命中率が下がる補正です。伊勢型と扶桑型は共に、35.6cm口径の主砲で命中が大きくアップする代わりに46cm口径だと命中率がダウンします。
搭載数が少なめ
航空戦艦は1スロットあたりの搭載数が10機ほどと少ないため、空母ほど多くの制空値を稼いだり、強力な航空攻撃を行うことはできません。また、水上爆撃機は撃墜されて残り機数が0になると制空権争い・航空攻撃・弾着観測射撃・対潜攻撃を全て行えなくなるので、航空戦や対空砲火の強力な海域には持ち込みづらいという欠点を持っています。ただし、扶桑型改二の4スロット目は23機あるので、ある程度の対空砲火であれば耐えられます。
出撃コストが非常に高い
航空戦艦は1戦毎に消費する資源が他の艦種よりもはるかに多くなっています。航空戦艦や戦艦を数多く出撃させる「水上打撃部隊」運用時は1出撃で1000以上の弾薬を使うこともあるので、航空戦艦・戦艦を乱用しないように注意しましょう。
入渠時間と消費資源が多い
航空戦艦は一度大破してしまうと、修理のために多くの燃料や鋼材が必要になります。また、入渠にかかる時間もとても長く、基本的にはバケツ(高速修復材)を使うのが前提です。
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