【艦これ】軽空母の特徴と一覧
艦隊これくしょん(艦これ)に登場する艦種「軽空母」の特徴を解説しています。軽空母のステータス傾向や戦闘での行動についても解説しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : 艦隊これくしょん ( 艦これ )
作成者 : kamikaze
最終更新日時 : 2018年3月11日 0:43
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軽空母の基本情報
軽空母のステータス傾向
軽空母は正規空母よりもステータスが低めの艦種です。ステータスは高いとは言えませんが、ダメージ計算式が他の艦種とは異なっているため、熟練度の高い艦載機を装備することで高い攻撃力を発揮することが可能です。また、素の対潜値がない軽空母が多いものの、対潜攻撃は可能です。
耐久 | 火力 | 雷装 |
---|---|---|
B | B | - |
装甲 | 回避 | 対潜 |
C | C | - |
軽空母の戦闘中での行動
軽空母は航空戦と砲撃に参加可能な他、正規空母とは違い対潜攻撃も可能です。夜戦には基本的に参加不可能ですが、一部の艦は夜戦に参加可能です。また、夜戦専用の艦載機と「夜間作戦航空要員」を装備することで、全ての空母が夜戦可能になります。
航空戦 | 先制雷撃 | 砲撃戦 |
---|---|---|
○ | × | ○ |
雷撃戦 | 対潜 | 夜戦 |
× | △ | △ |
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軽空母の特徴
航空戦で制空権争いや航空攻撃が可能
軽空母は「艦上戦闘機」などの対空がある艦上機を装備することで、敵空母と制空権争いをすることができます。制空権争いでは味方艦隊と敵艦隊の「制空値」を比較し、その戦闘での制空状態が決定します。制空権争いに勝つことで味方艦隊の艦載機撃墜を防ぎつつ、敵艦隊の艦載機を多く撃破できるので、空母に性能の良い艦上戦闘機を装備させるのがとても重要です。
制空権を取ることで味方艦が「弾着観測射撃」を発動可能
軽空母が制空権争いに勝って「航空優勢」「制空権確保」を取ると、味方の戦艦や重巡などが「弾着観測射撃」を発動できるようになります。弾着観測射撃は偵察機を装備していることが発動条件で、威力1.5倍の特殊攻撃や威力1.2倍の2回攻撃を行うことが可能な強力な攻撃です。敵に制空権を取られると敵が弾着観測射撃を発動してくるため、制空権争いはとても重要です。
航空戦で敵艦隊に先制攻撃が可能
軽空母は「艦上攻撃機」「艦上爆撃機」を装備することで航空戦で敵艦隊に対して先制攻撃を行うことができます。攻撃機と爆撃機は制空状況や対空砲火によって撃墜されて威力が減衰してしまうので、敵の対空能力が高い海域では効果が薄れてしまう欠点もあります。
航空戦では敵艦隊に艦載機が撃墜される
航空戦では「制空状態による撃墜」「対空砲火による撃墜」で艦載機が撃墜されます。撃墜された艦載機は母港に戻って補充するまでは、残り機数によって性能が下がってしまいます。艦載機が撃墜されるのは航空戦だけです。
艦載機の熟練度を上げることで火力や命中率がアップする
空母の艦載機は使い続けることで「艦載機熟練度」が上がります。艦載機熟練度が高くなった攻撃機と爆撃機は、航空戦と艦載機を用いた砲撃の命中率・クリティカル率・クリティカル時の威力がアップする効果があります。クリティカル時の威力アップは熟練度が高い攻撃機・爆撃機の装備するが多いほど高くなります。
特定の艦載機の組み合わせで「空母カットイン」を発動できる
軽空母は艦載機を特定の組み合わせで装備して「航空優勢」か「制空権確保」を取ることで「空母カットイン」を発動できます。空母カットインは発動率や命中率がとても高く、クリティカルすると戦艦の弾着観測射撃以上のダメージを与えることができる装備です。必要な装備の都合上、航空攻撃が弱くなってしまいがちな欠点もありますが、その欠点を補う威力があります。
対潜攻撃が可能
対潜が1以上の艦攻・艦爆を装備すると対潜攻撃を行う
軽空母は対潜が1以上ある艦攻や艦爆を装備すると対潜攻撃を行います。対潜攻撃の威力はあまり高くはありませんが、少しでもダメージを与えて敵潜水艦を中破に追い込むことができれば、雷撃戦での雷撃を防ぐことが可能です。ただし、鈴谷航改二と熊野航改二以外は敵に潜水艦がいる場合は必ず潜水艦を狙って攻撃してしまう欠点もあります。
一部の艦は先制対潜が可能
軽空母の中でも「護衛空母」に分類される大鷹・ガンビア ベイ・瑞鳳改二乙は条件を満たすことで先制対潜を発動できます。イベント海域などの高難易度海域では潜水艦への対処が非常に重要なので、潜水艦への対処だけでなく航空戦にも参加できるこれらの艦はとても重要です。
正規空母よりも出撃コストが安い
軽空母は燃料・弾薬消費が少ないため、正規空母よりも出撃に必要な資源が少ないのが利点です。搭載数の少なさも、制空状態が同じ場合は搭載数に対する割合で撃墜数が決定する仕様のため、正規空母よりも有利です。
艦載機の補充でボーキサイトを消費する
軽空母を始めとした航空機を装備する艦は、航空戦で消耗した航空機を補充する際に「ボーキサイト」を消費します。ボーキサイトは時間による資源の自然回復速度が他の資源の1/3で、遠征でも増やしづらい資源です。敵に制空権を取られてしまうと大量の艦載機が消耗されるので、ボーキサイトがどんどん減ってしまいます。
中破すると砲撃戦で攻撃できなくなる
軽空母は中破すると砲撃戦で攻撃できなくなります。そのため、敵の数を減らせずに味方の被害がますます拡大するという悪循環に陥ってしまう場合があります。特に軽空母はかなり打たれ弱いため、この欠点は気になる点です。ただし、航空戦には中破していても参加可能です。
夜戦には参加できない
軽空母は基本的に夜戦では行動できません。そのため、軽空母ばかり編成して昼戦で敵を全滅しそこねた場合は、それ以上敵を減らすのが難しくなります。「大鷹改二」は夜戦に参加可能な他、夜戦用の艦載機と「夜間作戦航空要員」を装備すると、全ての空母が夜戦で行動可能になります。
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