【艦これ】艦載機の違いと特徴を解説

艦隊これくしょん(艦これ)の艦載機の違いと特徴について解説しています。艦載機の種類による役割の違いや性能比較についても解説しているので、空母の装備を載せる参考にどうぞ。
ゲームタイトル : 艦隊これくしょん ( 艦これ )
作成者 : kamikaze
最終更新日時 : 2018年3月14日 16:06
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艦載機について
艦載機の種類によって役割が異なる
艦載機は大きく分けて4種類存在し、それぞれ役割が異なっています。艦上戦闘機(艦戦)は制空争いに大きく関わり、味方艦載機の撃墜を減らしつつ、敵艦載機を撃墜することができます。艦上爆撃機(艦爆)と艦上攻撃機(艦攻)は敵に攻撃するための機体で、航空攻撃や砲撃戦で敵を攻撃します。艦上偵察機(艦偵)は索敵に関わる装備で、直接航空戦に参加するわけではありませんが、マップ上で敵艦隊を発見したり、触接で航空攻撃の威力を強化したりすることが可能です。
航空戦で制空争いを行う
艦戦・艦爆・艦攻は航空戦に参加し、制空争いを行います。制空争いでは空母が装備している艦戦・艦爆・艦攻の対空が高いほど高くなる「制空値」を敵艦隊と比較し、決定した制空状態によって味方艦隊や敵艦隊の艦載機が撃墜されます。この時に「航空優勢」「制空権確保」になれば、味方が「弾着観測射撃」「空母カットイン」を発動可能になり、敵艦に大きなダメージを与えることができます。
航空戦で航空攻撃を行う
制空状態によって敵味方の艦載機が撃墜された後に「航空攻撃」が行われます。艦爆と艦攻が航空攻撃に参加可能で、残り機数が多く、爆装・雷装が高いほど敵に大きなダメージの先制攻撃を行うことができます。この時、敵味方ともに「対空砲火」で相手の艦爆・艦攻を撃ち落とすことで航空攻撃による被害を抑えることが可能です。
艦載機の種類 | 制空争い | 航空攻撃 | 触接 |
---|---|---|---|
艦上戦闘機(艦戦) | ○ | - | - |
艦上爆撃機(艦爆) | △ | ○ | - |
艦上攻撃機(艦攻) | △ | ○ | △ |
艦上偵察機(艦偵) | - | - | ○ |
艦載機の種類 | 砲撃戦 | 対空砲火 |
---|---|---|
艦上戦闘機(艦戦) | 火力のみ反映 | 受けない |
艦上爆撃機(艦爆) | ○ | 受ける |
艦上攻撃機(艦攻) | ○ | 受ける |
艦上偵察機(艦偵) | 火力のみ反映 | 受けない |
艦載機を装備できる艦種 | |
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艦上戦闘機(艦戦)の特徴
制空値が高い
艦戦は航空戦において制空争いを行う際に重要となる「制空値」が高くなっています。味方艦隊の制空値合計が敵艦隊の制空値の1.5倍以上であれば「航空優勢」3倍以上であれば「制空権確保」となり、「弾着観測射撃」を発動できる、敵の艦載機を多く撃墜できるなどの恩恵があります。制空値は、艦戦の対空が高いほど、熟練度が高いほど、装備しているスロットの搭載数が多いほど高くなります。
艦爆や艦攻を積まなければ砲撃戦で攻撃しない
艦戦は航空戦での制空争いに特化した艦載機なので、攻撃能力は持っていません。艦攻や艦爆を装備していない空母は基本的に航空攻撃も砲撃戦での攻撃も一切行えないため注意が必要です。
艦上爆撃機(艦爆)の特徴
航空戦でのダメージのブレが小さい
艦爆は航空攻撃時に敵に与えるダメージのブレが艦攻よりも小さいという特徴があります。大きなダメージは与えづらいのですが、耐久・装甲が低めの敵に対してはダメージが安定している分有効です。
砲撃戦の威力倍率が高い
艦爆は砲撃戦で空母が攻撃する際の威力倍率が艦攻より高くなっています。爆装10の彗星一二型甲と雷装10の流星を比較した場合、彗星一二型の方が1.3倍ほど威力が高く計算されます。そのため、砲撃支援で空母を編成する場合は艦爆を装備するのが有効です。
砲撃戦で陸上型の敵に攻撃できない
艦爆を装備した空母は、砲撃戦で陸上型の敵に対して攻撃を行えなくなります。逆に随伴艦の撃破に集中できるということでもあるので、陸上型の敵に挑む際は空母の装備をよく考えましょう。
「爆戦」は対空が高い
艦爆のうち「爆戦」に分類される装備は、爆装が低めの代わりに対空値が高く、制空値を高くすることができます。制空値を高めつつ航空攻撃や砲撃戦での攻撃を行うことが可能ですが、艦戦とは違い対空砲火によっても撃墜されるため、対空砲火の厳しい海域では制空値が下がりやすいのが欠点です。
艦上攻撃機(艦攻)の特徴
航空戦でのダメージのブレが大きい
艦攻は航空攻撃時に敵に与えるダメージのブレが大きく、0.8倍か1.5倍の補正がかかります。1.5倍の攻撃が当たればかなりのダメージを与えることができますが、0.8倍の攻撃では装甲の高い敵に対してあまりダメージを与えることができません。
開発で強力な機体を入手しやすい
艦攻は艦爆と比較すると開発で強力な機体を入手しやすく、艦爆が爆装10の彗星一二型甲が最高である一方で、艦攻は雷装13の機体である流星改を開発可能です。航空攻撃の威力が高いのはもちろん、砲撃戦での威力も同じくらいになるので、基本的には流星改を装備していれば航空戦・砲撃戦ともに活躍可能になっています。
触接で航空攻撃の威力を強化できる
艦攻は航空戦時に「触接」を行い、味方艦載機による航空攻撃の威力を強化することが可能です。触接は索敵の高い偵察機を装備した艦が一緒に編成されていると発動率がアップし、命中の高い艦攻・偵察機が触接することで航空攻撃の威力もより高くなります。ただし、艦隊に偵察機を装備した艦がいない場合は触接の発生率は低くなってしまいます。
艦上偵察機の特徴
航空戦や砲撃戦には直接参加しない
艦偵は空母専用の偵察機で、基本的には水上偵察機と同じような役割を果たします。航空戦や砲撃戦の際に直接関わることはなく、対空がある機体を装備していても制空値が増えることもありません。
触接の成功率が高い
艦偵は「触接」の発生率が艦攻よりも高く、かなりの高確率で触接が発生します。触接を行う艦偵の索敵値が高いほど航空攻撃の威力がより強化されます。
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