【艦これ】航空戦について詳しく解説
艦隊これくしょん(艦これ)の航空戦について解説しています。航空戦の流れや、航空戦を有利に進めるために知っておくべきことを解説していますので、航空戦について知りたい方、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : 艦隊これくしょん ( 艦これ )
作成者 : kamikaze
最終更新日時 : 2018年2月10日 12:00
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航空戦について
敵味方のどちらかが航空機を装備していると航空戦が発生する
航空戦は敵と味方のどちらかの艦隊に航空機が装備されていると発生します。航空戦では制空状態が決定されてその後の戦闘に影響を与え、さらに航空機による航空攻撃が行われます。海域攻略を進めていくにつれて敵艦隊の航空攻撃は強力になっていくので、こちらの艦隊も良い航空機を装備しておきましょう。
航空戦の流れ
航空戦は以下の流れで行われます。「航空攻撃」が始まるまでに「制空状態の決定」や「対空砲火」が行われ、それの結果によって「航空攻撃」で敵に与えるダメージが変化します。
1.索敵 | 索敵機や電探による索敵を行う 索敵に失敗すると航空戦が行えなくなる |
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2.制空状態の決定 | 味方艦隊と敵艦隊の制空値を比較して制空状態が決定 |
3.制空状態による艦載機の撃墜 | 2で決定された制空状態によって、お互いの艦載機が撃墜される 敵艦載機の撃墜数は制空状態がよいほど高くなる |
4.対空砲火による艦載機の撃墜 | 3で撃墜されなかった艦載機を対空砲火で撃墜する 撃墜数は対空が高い艦や対空装備を装備している艦ほど高くなる |
5.航空攻撃 | 3,4で撃墜されなかった艦載機によって航空攻撃を行う |
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航空戦の詳しい仕組み
「制空値」によって制空状態が決定する
制空状態は味方と敵の「制空値」を比較して決定されます。制空値は「対空」が高い艦載機を装備することで高くなり、敵艦隊の1.5倍の制空値で「航空優勢」、3倍の制空値で「制空権確保」になります。
制空状態や対空砲火で互いの空母の艦載機が撃墜される
航空戦では「制空権確保」などの制空状態や、お互いの艦隊が行う対空砲火によって、相手艦隊の艦載機を撃墜(=数が減少)します。制空状態が有利なほど、対空砲火の性能が高い装備をしているほど、相手艦隊の艦載機を落としやすくなります。
艦載機によって航空攻撃が行われる
制空状態や対空砲火によって撃墜されなかった艦載機によって航空攻撃が行われます。航空攻撃の威力は残っている機数が多いほど高くなるため、制空状態と対空砲火で艦載機を減らすことで、航空攻撃で受けるダメージを減らすことが可能です。
航空戦の航空攻撃について
撃墜されなかった攻撃機と爆撃機が攻撃を行う
航空攻撃は「制空状態による艦載機の撃墜」「対空砲火による艦載機の撃墜」で撃墜されなかった艦載機によって行われます。敵の攻撃機と爆撃機を全て撃墜した場合は、航空攻撃が発生しなくなります。また、航空攻撃は攻撃機や爆撃機を装備したスロット毎にダメージと攻撃対象が決定されるため、たくさんの攻撃機・爆撃機を装備していると多くの敵を攻撃可能になり、ダメージも大きくなります。
航空攻撃のダメージについて
航空攻撃時、攻撃機は「雷装」、爆撃機は「爆装」が高いほどダメージが大きくなり、残っている機数に応じてダメージが決定します。攻撃機は威力の振れ幅が大きい代わりに最大ダメージが高く、爆撃機は威力が安定している代わりに最大ダメージは低めです。
陣形と交戦形態はダメージに関係しない
航空攻撃の威力に関係するのは「攻撃機の雷装(爆撃機の爆装)」「搭載数」の2つです。砲撃戦でダメージ計算に関わってくる「陣形」「交戦形態(反航戦など)」「損傷(中破など)」は、航空攻撃の威力には関係ありません。
触接について
制空状態の決定時に相手艦隊の陣形を示したレーダー上に「触接中」と表示されることがあります。触接は艦隊に装備した「攻撃機」「偵察機」が味方艦隊の航空攻撃の補助を行い、航空攻撃の威力を上昇させる効果があります。触接の威力補正は、触接を行った機体の命中が高いほど大きくなります。
航空戦での注意点
中破した空母でも航空戦には参加できる
空母は中破すると砲撃戦で行動できなくなりますが、航空戦に参加することは可能です。そのため、前の戦闘で味方空母が中破していても、味方艦隊の航空戦の能力が大きく低下するということはありません。
対空砲火による撃墜は対空装備で強化される
対空砲火は「高角砲」「対空電探」「機銃」などの対空装備によって強化されます。また、対空装備の組み合わせによって発動できる「対空カットイン」は、対空砲火を強化する効果を持っています。
攻撃機と爆撃機を全て撃墜された空母は砲撃戦で行動できなくなる
装備している攻撃機・爆撃機を全て撃墜された空母は、航空攻撃を行えないだけでなく、砲撃戦にも参加できなくなります。そのため、搭載数の少ない空母は、砲撃戦で行動できないリスクが高いという欠点があります。
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