【ウマ娘】「マイルチャンミ」の攻略まとめ|おすすめウマ娘について解説【チャンピオンズミーティング】

マイルチャンミのレース情報

マイルチャンミのコース情報

最終コーナー位置が終盤位置になる

今回のマイルチャンミでは最終コーナーの後半に終盤に入るので、最終コーナーで発動する加速スキルが有効な加速スキルとして使えます。逃げならアングリング・スキーミングが使えるほか、今回は多くの脚質で「つぼみ、ほころぶ時」が使えるので、脚質に合わせて継承固有スキルを覚えさせると良いでしょう。
また、ハイボルテージも加速スキルとして優秀です。

終盤直前で下り坂がある

終盤の直前には下り坂があるので、下り坂で発動するスキルを終盤目前に発動することができます。「電光石火」を終盤加速スキルとして使っていけるので、差しや追込などの後方脚質の場合は直滑降などのスキルを起点としても良いでしょう。

最終直線内に上り坂がある

最終直線には上り坂が存在し、ここでは上り坂の百万バリキなどを終盤速度スキルとして使っていくことができます。タイミングが遅いので「登山家」などの加速スキルはちょっと使いにくい面もありますが、他のスキルを習得してまだスキルポイントに余裕がある場合は習得しても良いでしょう。

マイルチャンミおすすめウマ娘

距離が短いので逃げが多い環境ではありますが、先行・差しも使えるので割と使えるキャラが多いルールです。直前実装のダイイチルビーがかなり刺さっているほか、金スキルの噛み合いからダイタクヘリオスも悪くありません。
ただ、レース構成の関係で追込は環境として使いにくいので注意しましょう。

ダイタクヘリオス

今回かなり有力なキャラの1人です。スピードイーターを習得できるほか固有スキルによる中盤の制圧力が高いため、逃げキャラの中ではずば抜けて優秀です。
逃げをやるなら必ずダイタクヘリオスを育てておきましょう。

金スキル・進化スキルのおすすめ

UAFで取得できる「無二の情熱」はとりまやったれ～！よりも効果が大きいので、UAFで育成して習得しておくと良いでしょう。自前の金スキルが速度スキルとして優秀な一方で加速スキルや序盤速度スキルがないので、トップランナーやハイボルテージ・電光石火などを習得させておきましょう。

ダイイチルビー(ドレス)

チャンミ開催が迫った段階で実装されたキャラであり、今回は貴重な差しであること、進化スキルがどちらもマイルで刺さっていることから強力なキャラの1人です。
特に固有スキルによって中盤の速度を大きく上げることができるのが強く、終盤に向けて速度を上げやすいのが強みです。

金スキル・進化スキルのおすすめ

順位条件がない電光石火上位「霹靂閃電」が強く中盤から終盤の始めにかけて非常に強いです。一方で終盤の速度がちょっと弱いので、トップギア・全身全霊などの終盤速度スキルを取っておくと良いでしょう。
登り坂が最後にあるので、百万バリキの習得もおすすめです。

シーキングザパール

先行の有力キャラであり、残り200mから発動する速度スキルによって一気に最高速度を上げることができます。また、終盤加速スキルを自前で持っているほか、進化スキルがどちらでもマイルで使用できる強力な中盤速度スキルとなっているので、固有・覚醒スキルの噛み合いでおすすめです。

金スキル・進化スキルのおすすめ

進化スキルにすることによって、金スキルはどちらも中盤の強力な速度スキルとして使うことが可能です。序盤～中盤で前に出つつ固有スキルで抜き去ることができるようにしましょう。
やや加速が少ないので、鍔迫り合いやハイボルテージなどの加速スキルも重要です。

ヴィブロス

進化スキルに至高のダウンヒラー上位を持っていて加速スキルを用意できることや、固有スキルは終盤の速度スキルとして有用なので、今回は終盤の速度に優れているキャラとして使っていけます。
中盤はちょっと不安点もありますが、固有・進化スキルの噛み合いが良いので持っているなら採用しましょう。

金スキル・進化スキルのおすすめ

天来のリトルシスターは今回終盤加速として使えるので非常に有用です。ハイソ・メンタリティ！も加速として使えるので、加速スキルを多く用意しやすいメリットがあります。
中盤の速度スキルがちょっと少なく好位置につけにくい難点があるため、中盤速度はサポカで習得させるのがおすすめです。

マイルチャンミで必要なステータス

スピードは1700を目指す

マイルレースで距離が短いので、最高速度に関わるスピードはUAFで1700の上限を目指して育成しておきましょう。スピードに成長率があるキャラであればスピードサポカ1～2枚で上限に届かせることができるので、今回のチャンミで適性を持っているダイタクヘリオスやダンスダイイチルビーなどがおすすめです。

下り坂・上り坂があるのでパワーを盛っておく

4月マイルチャンミのレース場には終盤に下り坂、最終直線に上り坂があるので、パワーや賢さのステータスを高めるのも大事です。
特にパワーはないと前半の加速や終盤のスパートで速度を上げきれなくなるので、スピードと同じくダイタクヘリオスやドレスダイイチルビー、ラインクラフトといったパワーの成長率持ちのキャラを育成するのがおすすめです。

スタミナは最低700は盛っておく

今回のマイルチャンミはレースがそこまで長くはありませんが、マイルとしては1600とやや距離がある方です。チャンミの場合はスタミナをしっかり盛って回復スキルを無しでも走りきれるようにしたり終盤のスパートに備えないといけないので、因子継承などで700前後には盛っておきましょう。

スタミナが低いとデバフで対策されるため注意

普段のレジェンドレースなどではマイルでの回復スキルはほぼ不要であり、スタミナも低くても問題はありません。しかしマイルチャンミはマイルとしては距離が長めであり、さらにデバフスキルを相手から使用される可能性があります。
特にスタミナデバフを受けるとスパート時のスタミナが不足する可能性があるので、ある程度はスタミナを保っておくのが良いでしょう。

マイルチャンミでおすすめのサポカ

マイルチャンミで有効なスキル「電光石火」「ハイボルテージ」「決意の直滑降」などを習得できるサポカの重要度が高いほか、短いレースとなるので「スピード」「パワー」「根性」の重要度が高いです。
UAFの育成ということで得意率・練習性能が高いサポカの重要度が高いので、必要なスキルを盛りつつ優秀なスキルを習得できるサポカを編成しておきましょう。

練習性能が高いサポカ

金スキルが優秀なサポカ

マイルチャンミの継承でおすすめの固有スキル

今回は最終コーナーで発動する加速効果の固有スキルが有効加速として使えます。逃げならアングリングスキーミングが、先行～差しであればつぼみ、ほころぶ時を継承しておくと良いでしょう。
紅焔ギアや彼方、その先へは今回は有効加速として使えないので、加速が足りない場合は金スキルや下り坂スキルを加速用に使いましょう。

最速発動は「アングリングスキーミング」

最速発動で終盤に入ったところから加速できる「アングリング・スキーミング」は今回のマイルチャンミにおいて極めて優秀な終盤加速スキルとして使えます。1位でしか発動できないので条件が厳しめではありますが、効果は圧倒的なので、ダイタクヘリオスなどの逃げキャラを使うなら必ず継承しておきましょう。

先行・差し運用なら「つぼみ、ほころぶ時」

先行や差しなら「つぼみ、ほころぶ時」がおすすめです。順位条件が若干狭いので発動が難しい面はありますが、先行差しともに今回は「ヴィクトリーショット」「彼方、その先へ」などの有用スキルが使えないのでニシノフラワーから継承しておくのがおすすめです。

マイルチャンミでおすすめの編成

「ダイタクヘリオス」がエースの編成

ダイタクヘリオスをエースとして逃げのエースとし、残りは相手の逃げがいなくても勝ちを拾えるように先行のキャラを編成しています。逃げキャラで先行キャラが失速してしまうのを防ぎつつ、先行での有用度が高いシーキングザパールやタイキシャトルで勝ちを拾いにいきましょう。

編成のポイント

逃げキャラを複数編成して特化してくる相手もいるので、その場合は先行キャラが勝つのが難しくなります。しかしダイタクヘリオスが追い比べで速度を上げつつ逃げ切ってくれれば勝てるので、逃げの編成数を1に減らし、先行と逃げでお互いにカバーしあえる編成がおすすめです。

「ダイイチルビー(ドレス)」がエースの編成

今回圧倒的優位となっているドレスダイイチルビーをエースにし、残りの2枠で脚質を散らしていくのが大事です。ダイイチルビーは終盤の速度を持てば勝ち切れますが、スキル不発のリスクを考えたり、逃げが多くて先行がおいていかれるのを防ぐために逃げのダイタクヘリオスも入れておきましょう。

編成のポイント

終盤での追い比べの重要度が高い短いレースなので、脚質をずらしつつも誰かが1位を取れるようにしておきたいです。そのため、電光石火やハイボルテージなどのスキルをしっかりと入れるほか、勝利の鼓動などの終盤の速度スキルも入れて全員が1位になれる可能性を持っておくようにしましょう。

「タイキシャトル(新衣装)」がエースの編成

タイキシャトル(新衣装)は終盤の速度がかなり強く、最後に速度を上げて勝ちを狙っていくことができます。先行は今回逃げ優先で若干不利な面がありますが、終盤の展開が弱い相手を突いていく形です。
中盤に速度を上げて勝ちにいけるダイタクヘリオス・ダイイチルビー(ドレス)などと組んで行く編成が良いでしょう。

編成のポイント

中盤でダイタクヘリオスやダイイチルビー(ドレス)が十分に速度を上げて勝ちきれるのであればそれでOKです。新衣装タイキシャトルは終盤の最後の追い上げで1位になれる可能性があることが強みなので、複数の勝ち筋を用意しておくことで、相手の戦法に左右されずに勝つことを意識しましょう。