【ウマ娘】短距離育成のコツとおすすめウマ娘

短距離育成のコツ

短距離育成ではスピードや賢さのトレーニングを重点的に行い、ステータスカンストまで盛っていくのが基本となっています。
レースの出走よりもトレーニング量が物を言いやすいので、育成シナリオはグラマスシナリオなどがステを盛りやすくおすすめと言えるでしょう。
根性育成もしやすい距離なので、持っているサポカに合わせて育成を進めていくのがおすすめです。

スピードと賢さを最大まで上げる

短距離育成ではスタミナにそこまでステータスを割かなくて良いので、代わりにスピードと賢さを最大限迄伸ばすようにしていくのがおすすめです。
スピードは短い距離のレースなので高いほど有利になりやすく、序盤や中盤で発動できたスキルの数で勝敗が決しやすいため賢さもMAXまで高めておきたいです。

スタミナはC程度まで盛れば良い

スタミナのステータスは短距離において重要ではないので、低めの評価C程度まで盛ることができれば十分でしょう。
パワー練習のついでや青因子継承などで盛って、スタミナトレーニングにかけるターンをなくしましょう。

パワーとスタミナを最優先で因子継承したい

短距離育成で因子継承を行う際にはトレーニングでほとんど盛る機会のない、スタミナやパワーに集中して青因子を継承しておくのがおすすめです。
特にスタミナの因子継承が重要となっていますが、成長率に賢さがないウマ娘には賢さの因子継承で補っておくのも良いでしょう。

目標レース以外も出走しておきたい

短距離育成の際には目標レースで走るG1レースの数が少ないので、固有スキルのレベルを上げにくい点に気をつけましょう。
チャンミなどでより高い効果量を求める場合には目標レース以外にG1に出走しておくのがおすすめです。

根性育成も可能

短距離はレース距離が短くスタミナを盛る必要性がほとんどないので、スタミナを盛れない根性育成がしやすいものと言えるでしょう。
特に賢さを編成することから逃げウマ娘との相性が良いので、逃げウマ娘の短距離育成の際には根性育成を優先して利用していきましょう。

短距離育成おすすめウマ娘

短距離ウマ娘の中でも逃げウマ娘であるサイレンススズカやサクラバクシンオーといったウマ娘は育成難易度が簡単で自前でスキルを用意しやすい点が優秀と言えるでしょう。
逃げや先行が育成しやすい距離ですが、差しや追込は終盤距離が短い影響上、短距離ではあまりおすすめしません。

サイレンススズカは大逃げが強力

サイレンススズカは大逃げのスキルを取れる逃げウマ娘で、固有スキルの相性と非常に相性が良い点が強力な短距離向けウマ娘となっています。
「コンセントレーション」や「逃亡者」といった発動率と効果量に優れたスキルも用意できるので、競技場とチャンミの両方で優秀と言えるでしょう。

サクラバクシンオーは育成が簡単

サクラバクシンオーはスピードに20％、賢さに10％の成長率で自身で優秀な短距離向け金スキルを多く用意できる点が競技場などで非常に評価が高いです。
効果量が高めの「圧倒的リード」など効果量が高めのものが多くチャンミでも強く、スピードさえ上げていれば育成も簡単な点が優秀と言えるでしょう。

水着マルゼンスキーは成長率が優秀

水着マルゼンスキーは成長率がスピードと賢さに15％ずつあるので、非常に短距離育成に向いており固有スキルの発動率が高いので競技場において非常に強力です。
チャンミでもその性能を発揮しやすく、目標レースに長めの距離があるのが育成難易度を上げていますが自前で回復スキルを用意できるので問題ないでしょう。

ミホノブルボン(新衣装)もおすすめだが育成難易度は高い

ミホノブルボン(新衣装)はスピードとパワーに成長率を盛っているウマ娘なので、他の短距離ウマ娘よりもパワーが盛りやすい点が優秀でしょう。
地固めなどの優秀な序盤スキルがあるので逃げ育成で競技場やチャンミの評価が高いですが、目標レースに長距離がある点や短距離適性が低いので因子が必要な点が育成難易度を高めています。

差し・追込は短距離育成の難易度が高い

短距離育成の中でも差しと追込の育成難易度は非常に高いです。
スピードや賢さに加えてパワーまで大幅に上げないといけないので、要求されるステータスが多くなっています。
さらに、レース距離が短いので、終盤に一気に加速していく時間が少ない点も逆風と言えるでしょう。

短距離育成おすすめのサポカ

スピ賢さがカンストできるように編成を組みたい

短距離育成をする際にはスタミナのステータスを高めなくて良い分、他のステータスを盛りやすくなっています。
短距離は非常に決着の早いレースなので最高速度に影響するスピードを高められるようにスピードサポカは必須で、なおかつ賢さサポカも編成してよりスキルの発動などをしやすいようにしていきましょう。
スピードボーナスと賢さボーナスをできるだけ利用するのもおすすめです。

短距離・逃げのおすすめサポカ編成例

短距離の逃げ育成はスタミナを盛らなくて良いので、根性サポカを中心に編成していくのがおすすめとなっています。
根性サポカの中でもツインターボSSRは盛れるステータスが高くなおかつ逃げスキルを入手できるので、編成していると逃げ育成がしやすいでしょう。

逃げは根性が欲しい

逃げには位置取りが序盤の方に発生して、それは根性が高いウマ娘が有利になるものなので、逃げ育成の時は根性を高めに盛っていくのがおすすめとなっています。
位置取りに勝てれば短距離レースのほとんどに勝利しているので、根性サポカで全力で根性を盛りましょう。

短距離・先行のおすすめサポカ編成例

短距離の先行育成は逃げ育成の時のようにスピードや賢さのステをとにかく重要視するのではなく、パワーのステータスも盛っていく必要があります。
先行スキルを貰えるファインモーションSSRや、パワーボーナスが多いキタサンブラックSSRなどのサポカを優先して編成していきましょう。

短距離・差し/追込のおすすめサポカ

短距離で差しや追込のウマ娘の育成をする際には、スピードや賢さに加えてパワーのサポカも編成しておいた方が良いでしょう。
先行や逃げよりもパワーの要求値が高いので、パワーボーナスとパワーサポカを最大限利用しておきたいです。

短距離育成のシナリオごとの攻略ポイント

短距離育成では要求されるステータスが少なめなので、グラマスシナリオやアオハルシナリオで高い評価のウマ娘を作りやすいでしょう。
クライマックスシナリオはレースに出走しなければならないので育成が難しいので短距離育成の際にはおすすめしません

グラマスシナリオでは赤の叡智を優先する

グラマスシナリオで短距離育成を進めていく際には赤の叡智を優先して利用できるように進めて、体力回復やトレーニング効果アップを利用して大幅にステータスを上げていくのが良いでしょう。
逃げ育成では青の叡智を優先して序盤加速スキルを貰うのもありですが、赤の叡智から貰える中盤速度スキルは逃げ～差しまで利用しやすいので汎用性が高い点が優秀です。

クライマックスはファン数重視なので育成難易度が高い

クライマックスシナリオでは獲得ファン数が重要なので、レースに多く出走しなければいけません。
しかし、短距離レースでは獲得できるファン数が少ないので、短距離育成はクライマックスシナリオに向いていないと言えるでしょう。

アオハルでは賢さで基本的に爆発を狙う

アオハルの育成では基本は賢さでアオハル魂爆発を利用して、体力を減らさないようにしていくのがおすすめです。
賢さであれば賢さに加えてスピードも一緒に盛れるので、溢れがちなスピードステータスを極力なくすことができるので非常に優秀です。
また、パワーサポカを編成している場合にはパワーでアオハル魂爆発をするのもありでしょう。

短距離育成でおすすめのスキル

短距離レースは他のレース場に比べて距離が非常に短いので終盤で発動するものよりも、序盤や中盤で速度や加速を高めていけるスキルがおすすめとなっています。
また、短距離向けの育成ではスタミナを低めに育成していることが多いので、競技場でもチャンミでも魅惑のささやきなどのようなデバフスキルを利用するのも良いでしょう。

競技場でおすすめのスキル

競技場ではよりポイントを多く稼いでいきたいので、集中力や大逃げなどのように確実に発動してくれるものを優先して習得していくのが良いでしょう。
また、右回り◯などのように発動は確定ではありませんが、習得Ptが少なく済むものは競技場向けに多くのスキルを覚えやすくできるのでおすすめです。

チャンミでおすすめのスキル

チャンミでは競技場のように発動量の高いものではなく、効果量の高いスキルを優先して習得させる方が勝ちやすくなるでしょう。
短距離なので中盤に一気に速度を高めていくことのできる「出力1000％！」などを習得させておくと、短いレースという条件を活かしやすいのでおすすめです。