【艦これ】支援艦隊の組み方/装備例
艦これの一部海域で使用できる「支援艦隊」について解説しています。支援艦隊の種類やそれぞれの発動条件、装備例などを記載しているので参考にどうぞ。
ゲームタイトル : 艦隊これくしょん ( 艦これ )
作成者 : kamikaze
最終更新日時 : 2020年8月7日 14:45
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支援艦隊とは
支援艦隊は南方海域(5-1〜5-5)とイベント海域で出すことができる遠征の一種です。普通の遠征とは違い、資源を得るのではなく戦闘開始前に敵艦隊に支援攻撃を行うのを目的としています。
砲撃戦の前に支援艦隊が敵艦隊を攻撃する
支援艦隊に出した艦は航空戦の終了後、先制雷撃発動前に「支援攻撃」を行い、敵艦隊に対してダメージを与えてくれます。「雷撃支援」「砲撃支援」「航空支援(対潜支援)」の3種類があり、支援艦隊の編成によって攻撃内容が変化します。
道中戦とボス戦で対応する支援艦隊が異なる
支援艦隊には「道中支援」「決戦支援」の2種類があり、それぞれ道中戦闘とボス戦闘で攻撃を行います。
砲撃支援は夜戦マスでも攻撃を行う
支援艦隊のうち、砲撃支援は夜戦マスでも戦闘開始前に支援砲撃を行ってくれます。夜戦マスでは敵側の攻撃が即大破級の威力を持っているため、支援艦隊により敵の数を減らすのが非常に重要です。5-3のような夜戦マスが多い海域で重宝するでしょう。
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支援艦隊の出し方
遠征画面から出すことができる
支援艦隊は「遠征」から出すことができますが、南方海域とイベント海域では対象の遠征が異なります。違う方に出してしまった場合は、対象の海域に出撃することで支援艦隊が帰還します。
南方海域の支援艦隊は遠征をこなしていくと解放される
南方海域の支援艦隊を出現させるには遠征を達成していくことが必要です。海域の進行度と遠征の進行度は無関係のため、南方海域を解放できていなくても南方海域の支援艦隊自体は解放可能です。また、イベントの支援艦隊は最初から解放済みです。
イベント海域の支援艦隊は札関係なしで出せる
イベント海域での「札(出撃制限)」は支援艦隊に対しては効果を発揮しません。出撃する海域に対応しない札がついている艦でも、支援艦隊に編成することが可能です。
駆逐艦2隻が必須
支援艦隊では駆逐艦2隻を編成しておくことが必須です。そのため、砲撃支援時の駆逐艦枠には火力の高い綾波改二や夕立改二を出すのがおすすめです。
キラをつけると到達率アップ
支援艦隊はただ出すだけでは来ないことがありますが、支援艦隊にキラキラがついていると発動確率が上昇します。道中支援は6隻全員にキラがついていると約90%の確率で来るほか、決戦支援は旗艦にキラがついていると100%やってきます。
キラがついていると砲撃支援の命中率がアップ
支援艦隊の攻撃は通常の砲撃よりも命中率が低くなっているため、キラキラによる命中率アップの効果が重要です。旗艦がキラキラ状態であれば100%発動する決戦支援艦隊であっても、なるべく全艦にキラキラをつけておきましょう。
フィット補正や改修効果は無効?
支援艦隊においては「大口径主砲のフィット補正」と「改修による火力・命中補正など」は無効であるとされています。改修された装備は本隊に回しましょう。
支援艦隊の種類
支援艦隊は構成により「砲撃支援」「航空支援(対潜支援)」「長距離雷撃支援」のいずれかを発動します。
支援の種類 | 特徴 |
---|---|
砲撃支援 | ・弾薬を多く消費する ・キラキラで命中率が上昇する ・交戦形態や陣形により威力・命中補正を受ける ・夜戦マスでも支援を行う |
航空支援 | ・艦載機を積めない艦は攻撃に参加しない ・交戦形態や陣形の影響で威力・命中率が変動しない ・制空状態により艦載機が撃墜される |
対潜支援哨戒 | ・対潜1以上の水上機/艦載機で潜水艦に攻撃する ・潜水/水上艦の混載時は潜水艦にのみ攻撃する ・制空状態により艦載機が撃墜される ・正規空母も対潜攻撃を行う |
雷撃支援 | ・ハズレ扱い ・攻撃力が0扱いなので割合ダメージしか与えられない |
砲撃支援(支援射撃)
編成している艦が火力依存の砲撃を行ないます。最も基本的で有用な支援で、特殊な状況以外では砲撃支援を出すのが良いでしょう。
航空支援
編成している艦のうち、空母系の艦が航空攻撃を行ないます。通常の航空戦同様命中率が低めのうえに熟練度が反映されないため砲撃支援と比べるとダメージが伸びませんが、航空戦力を持たない相手には有用な場面もあります。
ボーキサイトを消費する
航空支援は砲撃支援と比較すると弾薬消費が少ない代わりにボーキサイトを消費します。
対潜支援哨戒(対潜支援)
特定の装備を載せた艦が潜水艦のみを攻撃します。基本的には航空支援と同じ挙動で、敵に潜水艦がいる場合はこちらの支援に切り替わると考えるのが良いでしょう。
ソナーや爆雷を装備しても対潜攻撃を行わない
対潜支援は水上機や艦載機のみが対潜攻撃を行うため、ソナーや爆雷を装備しても無意味です。必須枠の駆逐艦は対潜攻撃を行ってくれません。
雷撃支援
他の支援艦隊の条件を満たさなかった場合に発動し、雷撃による攻撃を行います。雷撃は本来は長距離で行うものではないためか攻撃力が0扱いのため、割合ダメージしか与えることができません。
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各支援艦隊の発動条件
支援艦隊の攻撃種類は、下記の判定タイプとそれ以外の艦の編成数によって変動します。
航空支援の発動条件
発動優先度が高く、下記条件を満たすと他の支援よりも優先して発動します。
砲撃タイプを含む場合 | 「空母タイプ」が1隻以上 |
---|---|
「空母補助タイプ1」が2隻以上 | |
「空母補助タイプ2」が2隻以上 | |
砲撃タイプを含まない場合 | 「空母タイプ」「空母補助タイプ1」の合計が2隻以上 |
対潜支援の発動条件
軽空母1以上かつ特定の装備を載せた条件艦が1以上の場合に発動します。敵艦隊に潜水艦がいない場合は航空支援と同じ挙動です。
発動条件を満たせば正規空母なども対潜攻撃を行う
対潜支援の発動条件を満たしている場合、正規空母・航空戦艦・航空巡洋艦なども対潜攻撃を行ないます。発動条件には関わらないので、駆逐2正規空母4などの編成では対潜支援は発動できません。
砲撃支援の発動条件
航空支援の条件を満たさないうえで「砲撃タイプが1隻以上」なら発動するようです。
航空戦艦や航巡のみだと航空支援が発動してしまう
砲撃支援は航空支援の条件を満たさないのも発動条件なので、「駆逐2航空戦艦4」などの場合は航空支援が発動してしまいます。
雷撃支援の発動条件
他の支援の発動条件を満たさない場合に発動します。
支援艦隊のおすすめ編成/装備例
砲撃支援のおすすめ編成例
火力重視の砲撃支援の場合、「駆逐2、正規空母1、戦艦3」の編成がおすすめです。軽くしたい場合は正規空母を軽空母に置き換えたり、戦艦1~2隻を重巡に変えるなどが考えられます。
レベル/火力/運の高い艦がおすすめ
支援艦隊は通常の艦隊よりも命中が低めになるため「命中率に関わるレベルと運が高い艦」と、「命中重視の装備にしやすい火力が高い艦」が向いています。特にイベント海域後半で甲を選ぶ場合は、適当な艦に適当な装備を載せるのではなく支援向きの艦で火力と命中を両立するのが非常に重要です。
火力は過剰に盛りすぎない
支援艦隊は火力キャップが本隊よりも低いので、あまり過剰に火力を盛っても効果が薄まります。敵の耐久/装甲にもよりますが、同航戦では火力147、反航戦では火力185を目安にし、あとは命中重視にしましょう。
対潜支援のおすすめ編成例
「駆逐2、軽空母2、正規空母2」の編成で、軽空母と正規空母にできるだけ対潜が高い艦攻/艦爆/対潜哨戒機などを装備するのがおすすめです。
対潜値とスロットの大きさが重要
対潜支援では「装備の対潜値」と「装備を載せている装備スロットの搭載数」が威力に関わります。素の対潜値は威力に無関係なので、搭載数が大きい正規空母の方が対潜火力は高くなります。
対潜哨戒機などを装備すると対水上艦時に航空支援を行わない
対潜支援は通常、敵に潜水艦がいない場合は航空支援と同じ挙動になります。しかし「カ号観測機」などの艦攻/艦爆/水上爆撃機以外の装備だけを載せると航空支援を行わなくなるため、ボーキサイトを節約することができます。
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