【ドラクエ10】「早詠みの杖」の効果と習得方法

「早詠みの杖」の効果

「早詠みの杖」の習得方法

「早詠みの杖」の使い道

呪文を連発する職業で詠唱を半分にできる

早詠みの杖は詠唱を半分に抑えて素早く呪文を発動することができるようになるのが特徴の特技です。上級呪文くらいまでなら最速の1秒発動が見えてくるレベルであり、かなり快適に呪文を使っていけます。
ただ、この特技の使用自体に1ターンかかるので、ボス戦以外で使ってもあまり効果は高くありません。

魔法使いが序盤で使うのに役立つ

魔法使いは序盤は呪文発動速度を高めるスキルや錬金効果を獲得できず、詠唱時間が長めになってしまいます。ボス戦では行動ペースがどうしても遅くなってしまうので、そのような場面で使っていくと良いでしょう。
ただ、「ミラクルゾーン」習得後はそちらで付与できるようになるので、早詠みを使うことはほぼなくなります。

賢者では貴重な早詠み付与手段

賢者は「扇」「ブーメラン」を持つ事が多く、詠唱時間がどうしても長くなってしまいます。盾を持てなくなるデメリットもありますが、両手杖賢者なら他の武器よりも圧倒的に早く呪文を発動できるようになるので、賢者を回復役として高難易度コンテンツに使う場合は、両手杖を持つことを検討するのも良いでしょう。

「早詠みの杖」と相性がいいスキル

現状、早詠みの杖を使用できる両手杖を装備する機会があるのは魔法使いと竜術士くらいであり、呪文火力を強化する前提で使っていくことになります。
固有スキルのほか、両手杖で習得可能な超暴走魔法陣のほか、属性強化のエレメントブースト、属性耐性低下の火球ブレスといった特技と併用し、連発できるようになった呪文を強化していきましょう。

「早詠みの杖」と相性がいい宝珠

「果てなき早詠みの杖」をセットしておけば付与手段を問わず効果時間を延長可能です。ただ、両手杖を持っていないと効果がないので、必殺技など他の手段で早詠みを付与したときには注意です。
あとは呪文を連発できることを活かして、魔法使いならメラ系、竜術士ならドガン系を強化する光の宝珠もつけておきましょう。