【ドラクエ10】魔法使いの評価と使い方・スキルの振り分け
「ドラクエ10」の「魔法使い」についてまとめています。「魔法使い」の性能評価や使い方、「魔法使い」の強いところ、「魔法使い」の解放条件、「魔法使い」のおすすめ武器・装備(防具)・アクセ・スキル・宝珠などについて解説しているので、「魔法使い」はどう使えば良いのか・「魔法使い」のスキルの振り方や、「魔法使い」を取得するべきかどうか知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ドラクエ10 ( DQ10 )
作成者 : starwalker
最終更新日時 : 2024年3月24日 3:46
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目次
「魔法使い」の評価
「魔法使い」の使い方
呪文を駆使しして戦う
魔法使いは従来作品と同様に多数の攻撃呪文といくつかの補助呪文を習得できます。呪文は「攻撃魔力」で威力が上昇、敵の守備力を無視して遠くから攻撃できるのが利点です。
魔法使いは呪文を強化する特技・スキルを多く持っており、敵の属性耐性を見極めつつ使っていくのが大事な職業となっています。
「短剣」を装備すると「専用呪文」を覚える
魔法使いは「短剣」を装備しているときのみ、補助呪文を多く習得することができます。眠りや攻撃低下呪文の強化版「ラリホーマ」「ヘナトール」は雑魚戦で便利なほか、毒付与呪文は短剣装備時のパッシブ強化で有用です。
また、「ヴェレノーマ」は60秒で5000ダメージにもなるので、HPの高い強敵相手にはかなり有効です。
呪文は「単体攻撃」や「範囲攻撃」など多彩
魔法使いはメラ系・ヒャド系呪文を全て、イオ系はイオナズンまで習得することができます。単体火力の高いメラ系、範囲を攻撃できるヒャド・イオ系を使い分けていくことで単体のボスや集団の雑魚敵に対抗していきましょう。
特にメラ系呪文はエンドコンテンツでの魔法使いの主力です。
遠距離から攻撃する
魔法使いの呪文は射程が15mほどとかなり長く、メラ・ヒャド系呪文を使って遠くから攻撃していくのは主な戦法です。打たれ弱い代わりに敵に近づかなくて良いのが利点なので「魔力かくせい」「超暴走魔法陣・零」などを使って攻撃していきましょう。
ただ、イオ系は敵への接近が必須なのでやや扱いにくいです。
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「魔法使い」の強み
魔法使いは遠距離攻撃が有効で炎耐性が低いボスに対して有利に戦うことができます。射程15mならほぼ敵の攻撃範囲外なので、パラディンに相撲してもらって距離を取ったり、自分から優位な間合いを探って攻撃していくのが有効です。
ただ、「フィールド外周に攻撃」「射程20m以上の攻撃」などは魔法使いにも届くので、多くのボスはただ撃ちっぱなしでは通用しません。
「呪文暴走率」など火力を上げる手段が多い
魔法使いは呪文暴走率や呪文ダメージの強化など火力を上げるための特技や必殺技を多く持っています。全てのバフを駆使、時にはデバフも使用して高火力を連発できるようにしないといけません。
特に「超暴走魔法陣・零」「魔力かくせい」は絶やさないようにしましょう。
スキル | 効果 |
---|---|
超暴走魔法陣・零 | 足元に陣を設置 乗っていると暴走率が 大幅にアップ |
ミラクルゾーン | 発動時に 魔力かくせい/早詠み 一定時間MP消費0 さらに呪文ダメ強化と 呪文限界突破効果 |
呪文ダメージを上げて火力アップ
呪文ダメージを強化する「魔力かくせい」はメラゾーマの火力を引き出すために必須です。戦闘開始後はまず使用して、2000以上のダメージを連発できるようにしましょう。
また、高難易度ボスでは乗っている敵への呪文与ダメアップの「霊脈魔法陣」も強いので、ミラクルゾーン・CT呪文と組み合わせて使いたいです。
スキル | 効果 |
---|---|
魔力かくせい | 呪文威力が2倍に強化 |
霊脈魔法陣 | 敵の足元に陣を設置 乗っている敵への 呪文与ダメ30%増加 |
敵の耐性を低下させられる
敵の呪文耐性・炎耐性を下げるスキルも習得可能です。普通に戦うぶんには呪文を連発したほうが強いので、主にHPの高い強敵に使いましょう。
ただ、ファイアブレイクはエンドコンテンツボスにはほぼ入らないので、ストーリーボス以外ではそこまでアテにできません。
スキル | 効果 |
---|---|
ぶきみな閃光 | 遠距離攻撃を3回行う 呪文耐性を1段階低下 |
ファイアブレイク | 敵の炎耐性を低下 |
ぶきみなひかり | 呪文耐性を1段階低下 |
敵の弱点をつきやすい
魔法使いは炎・氷・光の3つの属性を使用できるので敵の弱点を突きやすいです。一番火力が出るのは「炎」属性なので、エンドコンテンツにおいては炎耐性持ちかどうかが全てになりますが、雑魚戦・ストーリーボス戦では敵の弱点も意識すると良いでしょう。
ただ、メラゾーマ習得後は炎半減でもない限りはメラゾーマを連発している方が強いことが多いです。
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「魔法使い」の立ち回り・やるべきこと
魔法使いは基本的に「両手杖」を持って攻撃呪文を強化できるスキルを維持、遠距離から「メラゾーマ」を連発してダメージを与えるのを目的とした遠距離アタッカーです。
速攻火力は低いものの、短期火力はCT呪文、継続火力はメラゾーマで出すことができるので、準備さえ整えば砲台役としてばんばん大ダメージを守備力無視で撃てるのが強いです。
「魔法使い」がやるべきこと |
---|
「呪文暴走率」を上げるなど火力をアップさせる |
「早詠みの杖」で詠唱速度をアップ |
「ぶきみな閃光」で敵の呪文耐性を下げる |
遠距離攻撃を徹底する |
ミラクルゾーンとCT呪文を合わせる |
「呪文暴走率」を上げるなど火力をアップさせる
魔法使いは「魔力かくせい」「超暴走魔法陣・零」で呪文の威力と暴走率を高めて戦うのが基本です。この2つはチャージタイムも持っていないので、戦闘開始後に魔力かくせい→超暴走魔法陣・零の順番で使用し、切れたらかけなおして戦いましょう。
また、チャージタイムありの超魔力かくせいや、必殺技のミラクルゾーンもあるので、こちらは使用できるようになり次第使っていきたいです。
呪文の火力がアップするスキル | |
---|---|
魔力かくせい | 超暴走魔法陣・零 |
超魔力かくせい | ミラクルゾーン |
「早詠みの杖」で詠唱速度をアップ
詠唱中のスキが大きいのですが「早詠みの杖」を使えば詠唱時間は半分になります。雑魚戦では呪文を素直に2回使ったほうが早いことが多いので、どちらかというとボス向けです。
ただ、戦闘不能になると解除されるのでなるべく死なない立ち回りが必要になるほか、エンドコンテンツだとそもそも使うひまがなく、ミラクルゾーンで勝手に付与されることも多いので、上級者になるほど早詠みの杖の重要度は下がっていきます。
「ぶきみな閃光」で敵の呪文耐性を下げる
チャージタイムありですが、「ぶきみな閃光」は3ヒットそれぞれに呪文耐性低下効果があるので、入れば呪文ダメージがかなり高まります。エンドコンテンツのボスには効かない事が多いので、主にストーリーボスやコインボス、アストルティア防衛軍ボスなどに使用していくと良いでしょう。
CT呪文や他のバフと組み合わせることでダメージは大きく上昇します。
遠距離攻撃を徹底する
魔法使いは打たれ弱いので敵から離れて戦うのが理想です。遠距離でも安全に攻撃できるのが最大の利点なので、魔法陣を安全な場所に設置して呪文攻撃を連発しましょう。
ただ、エンドコンテンツの場合は範囲攻撃は魔法使いも巻き込まれる事が多いです。敵の動きも見て、避けるべき場面では陣から離れて動くようにしましょう。
ミラクルゾーンとCT呪文を合わせる
魔法使いの必殺技「ミラクルゾーン」は詠唱時間半分・魔力かくせい・MP消費0という強力な補助効果があるほか、短時間呪文のダメージが100%アップし、さらにダメージ上限が上昇する効果があります。
ここにチャージタイムありの「メラガイアー」「マヒャデドス」を重ねることで大ダメージを出すことができるので、チャージタイムありの呪文は使用タイミングを図るようにしましょう。
「魔法使い」の弱み
守備やHPが低い
魔法使いはHPや守備力が低く、高難易度で攻撃が直撃すると即死します。高難易度ボスは魔法使いが一方的に攻撃できるほど甘くはないので、即死級の範囲攻撃をしっかりと回避しないといけません。
さらに、デルメゼは炎耐性がほぼ完璧、スコルパイドやアウルモッドも呪文主体の立ち回りはそこまで有利ではないので、アタッカーとしてはかなり相手を選ぶことに注意です。
魔法詠唱中に隙ができる
魔法使いは呪文を詠唱している時は無防備であり、キャンセルして動こうとしても一瞬のラグが発生します。ここに回避必須の範囲攻撃や即死ダメージがくると対処できないので、呪文の詠唱は相手の行動をよく見て開始するようにしないといけません。
「早詠みの杖」で対策しよう
早詠みの杖を使えば詠唱時間は半分になるので、だいぶ攻撃を回避しやすくなります。特に初めてエンドコンテンツに挑む時に活用すると良いでしょう。
ただ、何度も死んでそのたびに早詠みの杖を使うのは無駄が多く、さらにしっかり装備を整えればそもそも早詠みは使わなくても良い事が多いです。早詠みだけに頼り切りにならないようにしましょう。
「魔法使い」のスキルの振り方
両手杖
両手杖装備時は「超暴走魔法陣・零」と「魔力かくせい」を維持して「メラゾーマ」を連発していくことになります。攻撃魔力やメラ系を強化するパッシブをつけておきましょう。
また、高難易度で最大HPを増やして死ににくくできる「活命の杖」のほか、「霊脈魔法陣」は8人同盟コンテンツで魔法使いのDPSを大きく上げることができるので、高難易度で使うならこの2つの特技がおすすめです。
スキルポイント | おすすめスキル |
---|---|
160 | 霊脈魔法陣の射程強化+1m |
170 | 装備時攻撃魔力+30 |
180 | 活命の杖 |
190 | メラ系呪文の強化+3% |
200 | 霊脈魔法陣 |
短剣
短剣は「ヴェレノーマ」を起点にしてダメージを出すのが主体の戦法なので、成功率は必ず高めましょう。そのほか、メラ系呪文の威力強化、状態異常相手の暴走率を高めることで初めて両手杖を上回るペースで攻撃していけます。
移動が自由になる・盾が持てるのが両手杖を持つよりも明確なメリットとなる一方、錬金で呪文発動速度アップを持つ武器の入手が難しいのが難点です。
スキルポイント | おすすめスキル |
---|---|
160 | 装備時最大MP+20 |
170 | ヒャド系呪文の強化+100 |
180 | 毒や眠り相手の暴走率+50% |
190 | ヴェレ系呪文の成功率+50% |
200 | メラ系呪文の強化+150 |
ムチ
ムチは使うことはほぼなく、選ぶメリットが皆無といっても過言ではありません。一応範囲攻撃威力を出しやすいメリットもなくはないのですが、そもそも魔法使いの力が全職業で最低なので威力が呪文以下になります。
邪神の宮殿の縛りで使わざるを得ない場面もありますが、パッシブで染めてしまって良いでしょう。
スキルポイント | おすすめスキル |
---|---|
160 | 悶絶全方打ち |
170 | バイキルショット |
180 | 状態異常成功率+100% |
190 | 装備時かいしん率+1.5% |
200 | 装備時攻撃力+10 |
盾
短剣装備時のみ使用可能です。「ヴェレノーマ」「魔力かくせい」など他のスキルを使うのに忙しいので、特技は「アイギスの守り」で被ダメを減らしたいときくらいとなります。
守りを固められるメリットを活かすためにも、会心ガードやみかわしアップなどのパッシブを優先して効果量の高いところにセットするようにしましょう。
スキルポイント | おすすめスキル |
---|---|
160 | 装備時守備力+10 |
170 | 装備時最大MP+30 |
180 | アイギスの守り |
190 | 会心完全ガード率 |
200 | 瀕死時6%で 身かわし率30%アップ |
「魔法使い」のおすすめ武器
他の職業と使い回しが可能な武器
魔法使いは両手杖なら天地雷鳴士・竜術士で使いまわし可能です。特に竜術士とは役割がよく似ているので、敵の特性や属性耐性に合わせて使い分けていくと良いでしょう。
短剣はヴェーレダガーに関しては踊り子への流用が可能ですが、ムチはそもそも持つメリットが皆無なので、武器の使い回しは両手杖・短剣職で考えていくようにしましょう。
「魔法使い」のおすすめ装備
おすすめの防具
おすすめ防具 | レベル |
---|---|
おすすめの理由 | |
ふしぎなボレロ | 118 |
MP補充と属性火力強化 火力は妖炎魔女に負ける | |
妖炎魔女のドレス | 110 |
炎強化で最大火力 使いまわしにくい | |
ロードリーローブ | 115 |
他の職業に使いまわし できるのがメリット | |
オクストルローブ | 120 |
エンドコンテンツに 挑む時向けで 汎用性が低い | |
ひかりのローブ | 108 |
呪文が強い相手に有効 自前でマホカンタを 持つので優先度低 |
装備の選び方
魔法使いで防具を装備する際は属性火力を強化するものが最優先です。現環境だとふしぎなボレロ・妖炎魔女のドレスの2択になりますが、他の職業でも使い回せるふしぎなボレロの方がおすすめです。
最新防具なら常に攻撃魔力が高くなっているので、他の職業で使い回す前提なら属性強化のものでなくても構いません。
装備の選び方のポイント |
---|
・属性火力を強化するのがおすすめ ・なるべくレベルの高いものを選ぶ ・使い回し重視でも問題はない |
おすすめのアクセサリー
アクセサリーの選び方
アクセサリーは攻撃魔力を重視したくなるのですが、魔法使いはHPが低いので、そのまま攻撃魔力特化にしすぎるとボス戦で即死します。
HPを強化する方を優先し、雑魚戦などで無理のない範囲で攻撃魔力重視の装備にしましょう。また、呪文は全て単発攻撃なので「呪文のダメージ強化」の固定値はあまり強くないことに注意です。
アクセの選び方のポイント |
---|
・HP強化を最優先 ・雑魚なら攻撃魔力強化も悪くない ・呪文ダメージ固定値増加は効果が薄め |
「魔法使い」の宝珠のおすすめ
おすすめの光の宝珠
呪文強化の極意系宝珠と、強力な必殺技強化の光の宝珠は必須です。魔法使いを使うならこの4つは必ず装備しておきましょう。
あとは魔力かくせいを早めたり、超魔力かくせいを延長する宝珠も重要度が高いですが、こちらはエンドコンテンツに挑まない限りは優先度が低めなので、いったん後回しでOKです。
おすすめの光の宝珠一覧 | |
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メラ系と ギラ系呪文の極意 | ヒャド系呪文の極意 |
魔法使いの閃き | メドローアの極意 |
魔力かくせいの瞬き | 果てなき超魔力かくせい |
おすすめの闇の宝珠
武器スキルはほぼ物理火力依存なので、補助系のもの以外はセットする必要性が薄いです。両手杖であれば「霊脈魔法陣の戦域」など、補助の時間を延長するものを装備しましょう。
短剣・ムチの特技はほぼ使いませんが、一応「技巧」系なら極意よりは多少は効果を得ることができます。
おすすめの闇の宝珠一覧 | |
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霊脈魔法陣の戦域 | 果てなき活命の杖 |
果てなき早詠みの杖 | スリープダガーの技巧 |
らせん打ちの技巧 | スパークショットの技巧 |
おすすめの炎の宝珠
HP・MP・攻撃魔力と暴走率を高める宝珠は優先的にセットしましょう。多くは竜術士と共通なので、集めておけば竜術士も兼任できます。
また、基本盾を持つことがないので「先見の眼」で生存率を高めるのも重要です。
おすすめの炎の宝珠一覧 | |
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不屈の闘志 | 深淵なる叡智 |
大賢者の御手 | 魔術の深淵 |
会心練磨 | 先見の眼 |
おすすめの水の宝珠
補助呪文主体の短剣運用なら「技巧」系の宝珠の重要度が高いです。また、うっかり倒された時のリカバーのために「不滅の攻撃呪文強化」をつけておくのも良いでしょう。
後の宝珠はあまり縁がないので、他の職業と同様に、鉄壁の会心完全ガードや逆境のみかわしで回避率を高めたり、忍耐のMP回復でMPを切らさないようにしたいです。
おすすめの水の宝珠一覧 | |
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ヘナトス系の技巧 | ヴェレ系の技巧 |
鉄壁の会心完全ガード | 忍耐のMP回復 |
逆境のみかわしアップ | 不滅の攻撃呪文強化 |
おすすめの風の宝珠
瞬き系の宝珠は武器によって重要度が異なるので、必要なものをつけるようにしましょう。また、テンション効果を得る機会が多いコンテンツで使うので、共鳴のテンションアップで火力を高めるのも有効です。
HPアップはほぼ必須ですが、あとは自由度が高いので、挑むボスによって最適は異なります。
おすすめの風の宝珠一覧 | |
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メラ系呪文の瞬き | ヒャド系呪文の瞬き |
打たれ名人 | 共鳴のテンションアップ |
禁断のHPアップ | 果てなき攻撃呪文 威力アップ |
「魔法使い」と相性が良い職業
属性関連の補助を持つ職業
魔法使いは属性・呪文攻撃に特化した職業なので、属性関連のバフを持つ竜術士やデバフ可能な魔法戦士との相性が良いです。基本的にお互いのバフを活かせるような職業と組むと良いでしょう。
また、サポート仲間との相性はあまり良くないので、本領発揮はプレイヤー4人・または同盟コンテンツなど連携が取れるパーティとなります。
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