【ドラクエ10】「後衛職」の一覧と立ち回り
「ドラクエ10」の「後衛職」についてまとめています。「後衛職」の特徴や「後衛職」のおすすめと評価、「後衛職」の強み・弱みと立ち回りについて解説しているので、ドラクエ10の「後衛職」にはどんな職業があるのか・どう立ち回れば良いのか知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ドラクエ10 ( DQ10 )
作成者 : starwalker
最終更新日時 : 2024年3月25日 0:20
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「後衛職」の一覧
「後衛職」の特徴
「後衛職」の特徴まとめ |
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基本的に打たれ弱い 射程が長い特技や呪文が多い バフやデバフが豊富にある |
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「後衛職」の評価
竜術士
竜術士は土属性の呪文を主体に戦い、相手の耐性を下げたり属性攻撃を強化するなどの「魔法使い」「魔法戦士」の特徴を併せ持つ後衛アタッカー職です。
魔法使いと比べると瞬間火力には劣りますが、継続的な火力が出せるほか、同盟コンテンツにおいて味方の属性アタッカーを強化することができるのが強みです。
使用属性も魔法使いとは異なるので、用途に合わせて使い分けていきましょう。
職業 | 評価点 |
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竜術士 | 10.0点(仮) |
「ドラゴラム」を使うと近接攻撃になる
竜術士は必殺技「ドラゴラム」を使用すると呪文や特技が使えなくなりますが、ドラゴンに変身してステータスが上昇、専用の特技を使えるようになります。
射程は竜術士の呪文よりも短くなりますが、高威力かつ状態異常の追加効果も多いので、火力を出したいなら積極的に変身していきましょう。
天地雷鳴士
天地雷鳴士は特化はしていないものの役割が非常に広く、範囲攻撃・蘇生・回復・補助などを行える万能職です。火力に関してはそこまで高くありませんが、準備無しでそこそこの威力を出せる範囲攻撃は雑魚戦向けで、ボスは「げんま」召喚や補助呪文でサポートを行えます。
範囲バイキルト・魔力かくせいの「風斬りの舞」も使えるので、ソロ/マルチともに活躍するおすすめの後衛です。
職業 | 評価点 |
---|---|
天地雷鳴士 | 10.0点 |
「げんま」を使って多彩な攻撃が可能
天地雷鳴士は自動的に行動してくれる「げんま」を召喚するいわゆるペット職です。げんまは仲間モンスターとは異なり育成要素がなく、さらに攻撃も受けずに独自の行動パターンでサポートしてくれます。
回復特化のカカロンはボス戦で非常に頼りになるほか、補助能力が高いクシャラミ、アタッカーのバルバルーやドメディなどのげんまを1体呼び出せるので、呼ぶげんまに応じて違った役割をこなせます。
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僧侶
僧侶は回復のスペシャリストであり、「ベホマラー」での範囲回復量は他の職業では追いつけない範囲回復となっています。また「聖女の守り」で即死ダメージをHP1で踏みとどまれるようにする補助が強いので、特に即死級大ダメージを持つ相手に強いです。
攻撃能力は低いですが、回復性能が段違いに高いので、エンドコンテンツでは常に出番がある強力な職業となっています。
職業 | 評価点 |
---|---|
僧侶 | 10.0点 |
賢者
賢者は攻撃呪文と回復呪文を両方とも使うことができるのが特徴の職業ですが、過去作と異なり補助は控えめであり、効果量は僧侶・魔法使いといった専門職には敵いません。
「きせきの雨」による被ダメの半分を回復する効果が強力で、僧侶と比較すると「多段攻撃」「集団戦」につよいのが特徴です。回復量では僧侶に大きく劣るので、コンテンツごとに僧侶とは使い分けられる傾向があります。
職業 | 評価点 |
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賢者 | 9.5点 |
占い師
占い師は「タロット」を編集することで多彩なパッシブと使用時効果を使い分けることができる特殊な職業です。タロットは作成するために手間もゴールドもかかりますが、デッキ次第で攻撃も補助も回復もでき、範囲蘇生ができるというのも強みです。
火力に関しては魔法使いや竜術士ほどではないものの、耐性を下げたりテンションを上昇させることで、高いダメージを発揮することも可能です。
職業 | 評価点 |
---|---|
占い師 | 8.5点 |
魔法使い
魔法使いは攻撃呪文で遠くから攻撃することに特化した職業で、特技の多くも自己バフで呪文を強化するものとなっています。
複数のバフ併用が必須、詠唱中は動けないという欠点はあるものの、守備力無視でチャージタイムほぼ無しに遠距離攻撃ができるというのは魔法使いの貴重な個性です。
職業 | 評価点 |
---|---|
魔法使い | 8.0点 |
デスマスター
デスマスターは「死霊」を召喚することで自分とは別個に行動させることができる職業で、役割的には天地雷鳴士と似ています。ただ、死霊は敵の範囲攻撃に巻き込まれると倒されることもあるので、天地雷鳴士ほど安定はしません。
特徴的なのは「敵味方が死ぬと溜まるデスパワーで死霊や特技を強化」できる点と「範囲蘇生持ちで蘇生対象にバフを付与できる」点が挙げられ、万魔の塔のような敵の数が多いコンテンツで活躍しますが、汎用性はやや低めとなっています。
職業 | 評価点 |
---|---|
デスマスター | 7.5点 |
「後衛職」の強み
射程が長い特技や呪文が多い
後衛職は近接武器を使って戦う前衛とは異なり、主に職業の固有スキルで習得できる特技・呪文を使って戦います。特技の射程は10~15mほどあり、敵が近づけない射程から一方的に攻撃することができるのがメリットです。
ただ、威力は盛りにくいので、前衛アタッカーと比べると瞬間火力は低めです。
味方の強化や敵の弱体化が得意
後衛職の多くはバフ・デバフを使って補助を行うことが可能です。両方を使い分けられる職業は多くないものの、敵の能力を下げたり状態異常を付与して妨害、ボス戦で味方を強化して火力を上げたり耐久力を強化することができる職業が多いです。
特に、防御面のサポートは中衛職より得意なことが多くなっており、パーティに1人は入れておきたいです。
前衛職より行動の幅が広い
前衛職は自己バフや火力特技一辺倒の事が多いのですが、後衛職は攻撃範囲の広い技が多いだけでなく、補助行動の広さも魅力の1つです。主に味方を強化する行動が強力であり、攻撃力上昇で前衛の火力を高めたり、耐性アップ・守備力アップによって味方を守ることができるのも強いです。
ただ攻撃するだけ・回復するだけでなく、補助特技で味方をサポートしていくことも大事です。
おすすめの範囲バフ | ||
---|---|---|
攻撃力上昇 | 呪文耐性上昇 | 行動間隔短縮 |
「ローブ」などの防具の使い回しができる
後衛職は装備が「ローブ」で共通しており、基本的に使いまわしが可能です。魔法使いと竜術士は火力重視、僧侶や天地雷鳴士は防御重視にするなど多少の違いはあれど、ローブ職同士で防具の使い回しができるのがメリットです。
そのため、後衛職は装備購入代金が安めでお財布に優しく、複数職業を使い分けやすいのもメリットとなっています。
「後衛職」の弱み
「詠唱時間」がありとっさに動けない
後衛職の多くは呪文の詠唱時間や特技の発動待機時間があり、特技・呪文前後のスキが大きめです。普通にストーリーを進めるうえではそこまで問題にはならないのですが、高難易度ボスの場合は攻撃前に予兆が出て回避しないと即死、というものが多く、とっさに動けない後衛の弱点が明確化します。
幸い、離れているおかげですぐに動けるようにしておけば問題は少ないので、いつ特技や呪文を使用し始めるのかをよく見極めるようにしましょう。
HPが低め
後衛職は全般的にHPが低く、前衛職と比較すると100前後の差がでます。ドラクエ10は装備・アクセなど素のステータス以外の補正が大きいのでなんとかなることも多いのですが、物理火力依存の攻撃で致命傷を負いやすいので、アクセサリー・宝珠などはHPを伸ばすものを優先して装備するなどして、対策するようにしましょう。
攻撃火力が低い
後衛職は前衛と比べるとかなり火力が低く、攻撃魔力を高めようとすると耐性がおざなりになるという欠点もあります。魔法使いや竜術士のように継続火力が高く遠距離攻撃ができる職業もいますが、火力だけを重視する場合は前衛職のほうが圧倒的に高いことに気をつけておきましょう。
攻撃火力が高い後衛職
後衛職の中でも魔法使いと竜術士は火力が高く、複数のバフを重ねることで、守備力無視の大ダメージを遠距離から連発することができます。また、お互いの相性が良いので、遠距離戦の方が有利な相手には魔法使いと竜術士を両方とも採用しても良いでしょう。
占い師に関してはデッキ次第で高い火力を出せますが、補助・回復もこなす必要があるので、立ち回りは魔法使いや竜術士よりも難易度が高くなっています。
「後衛職」の立ち回り
「後衛職」がやるべきこと |
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バフで味方を支援する |
回復職は常に味方のHPを維持する |
火力職は死なないように火力を出す |
バフで味方を支援する
後衛職は味方にバフを付与できる職業が多いです。HP回復や火力などの自分の役割を疎かにしてはいけませんが、バフを切らさないように合間を見て補助を行っていきましょう。
特に、パーティ同盟コンテンツやエンドコンテンツではバフ切れはパーティ壊滅を招いたり、DPSの不足で制限時間に間に合わないなどの問題が発生してしまいます。
回復職は常に味方のHPを維持する
回復職である僧侶や賢者・デスマスターは常に味方のHPを高く保つようにしましょう。エンドコンテンツボスの場合はHP満タンでぎりぎり耐えられるような攻撃も多いので、攻撃を受けたら即回復できるように待機しておくのも大事です。
ただ、死んだ味方を急いで蘇生しようとして自分が倒される事故も起こり得るので、先に生存している味方を回復するなどの立ち回りが大事になってきます。
火力職は死なないように火力を出す
魔法使いや竜術士のような後衛火力職は複数のバフを重ねがけして継続火力を出していく職業なので、倒されると全バフかけ直しになって時間とターン数に無駄が出やすいです。死なないように攻撃を回避しつつ呪文を撃ち続けるのが大事なので、相手の範囲攻撃や即死級攻撃・ギミックなどはきちんと対処できるように立ち回りましょう。
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