【ドラクエ10】職業の一覧と評価・転職条件まとめ

「ドラクエ10」における職業の一覧を記載しています。おすすめの職業や転職条件(職業クエスト)、職業の特徴についてもまとめていますので、ドラクエ10の職業について知りたい人は参考にしてください
ゲームタイトル : ドラクエ10 ( DQ10 )
作成者 : starwalker
最終更新日時 : 2023年1月20日 11:59
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職業の最新情報
バージョン6.4で「ガーディアン」が追加
バージョン6.4では新たな職業「ガーディアン」がマスタークラスという上位の職業として実装されます。戦士とパラディンのレベルを100まで上げると転職可能で、ある程度の火力をこなしつつ味方を守ることができる職業です。
魔剣士とは対象的に光属性の攻撃を得意としていて、片手剣・鎧・盾で守りを固めたり、両手剣・ヤリで攻撃も重視することができます。
ガーディアンの性能と転職条件はこちら |
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![]() ガーディアン |
ガーディアンの転職の条件 |
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マスタークラス解放クエストクリア |
戦士とパラディンのレベル100 |
戦士とパラディンの職業クエクリア |
ガーディアンの条件のクエスト | |
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マスターの特別レッスン | マスターの悩みの種 |
マスターの一番弟子 | マスターからの最終試練 |
ディエゴからの試練 | ダーマの試練 |
鬼教官の特訓 | - |
バージョン6.2と6.3で職業のスキルが調整
バージョン6.2/6.3では「戦士」「魔法戦士」「踊り子」の各スキルに調整が入りました。武器の使い分けをすることでそれぞれ違った戦い方ができるようになっているほか、占い師はタロットの追加でよりステータスを強化したり、オーラ重視のデッキを組めるようになっています。
バージョン6で「海賊」が追加

役割 | 後衛 |
---|---|
スキル | ブーメラン・オノ・弓・短剣・盾 ほうげき |
大砲を置いて自動攻撃が可能
海賊は固有スキルの「ほうげき」で大砲設置の特技を習得します。一定時間ごとに自動的に大砲の向いている方向に砲撃を行うので、壁戦法との相性がよいほか、「敵が動かない」「敵の出現位置が決まっている」コンテンツで活躍します。
銃による遠距離攻撃特技を習得
「ほうげき」スキルは他にも「属性付き遠距離特技」「状態変化付き特技」を習得できます。大砲の攻撃や風呪文などと合わせて、遠距離攻撃が得意です。
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職業クエストの攻略・メリット
職業クエストクリアで職業に様々な強化が行われる
ドラクエ10では、各職業に対応したクエスト群が存在します。1話クリアごとにその職業の全スキルラインに20SPが加算されるほか、「職業装備入手」「必殺技習得」などの強化が行われるので、職業を使う時はまず職業クエストをクリアしましょう。
職業クエストクリアの特典 |
---|
全スキルラインに+20(全話クリアで+100) |
職業専用の防具を入手 |
証アクセ「職業の証」を入手 |
職業の必殺技を習得 |
初期6職業以外は転職クエストのクリアが必要
最初に選べる6職業以外は、転職するために前提になる職業クエストをクリアする必要があります。多くの職業はバージョン1各大陸の2~3つ目の町で解禁されますが、魔剣士だけはバージョン2.1までストーリーを進めないと転職できません。
おすすめの職業
ドラクエ10の最強職業
ドラクエ10は各職業の役割が明確化されており、どの職業にも得意・不得意があります。起用機会が多い職業はありますが、どんな場面でも使える最強職業というのは存在しません。
初心者おすすめの職業
初心者の方が特にソロで攻略する時はサポート仲間の行動の穴を埋められる、できることが多い職業がおすすめです。また、攻撃対象を自由に選べるので役割が明確なアタッカーも扱いやすいでしょう。
最初におすすめの職業
ドラクエ10は各種族のプロローグ開始時に6職業から1職業を選びます。各種族プロローグをクリアすると割とすぐに転職が解放されるので、最初は好みで選んでOKです。
プロローグ~初期村攻略チャート | ||
---|---|---|
![]() プロローグ | ![]() オーガ初期ストーリー | ![]() ウェディ初期ストーリー |
![]() エルフ初期ストーリー | ![]() ドワーフ初期ストーリー | ![]() プクリポ初期ストーリー |
職業の概要
ドラクエ10ではプレイヤーは常に何かしらの職業に就く
ドラクエ10の職業は、過去作で言えば9のものに近い仕様です。6や7のように「無職」の状態にはならず、プレイヤーは常に何かしらの職業に就いた状態で冒険をすることになります。
レベルは職業ごとに記憶される
ドラクエ10ではレベルは職業ごとに存在するので、新しい職業に転職するとレベルは1(一部職業は50)になります。元の職業に転職すればレベルは元に戻るので、気軽に転職しても問題はありません。
レベル上げは大変ですが、いろいろな職業を鍛えることで参加できるコンテンツも増えるので、レベル上げは毎日積極的に行いましょう。
レベル上限は一括で解放される
各職業のレベルは個別で管理されていますが、レベル上限は一括で解放されます。何度もレベル上限解放クエストをクリアする必要はありません。
レベルアップでスキルポイントを獲得できる
職業レベルが上がると「スキルポイント」を獲得可能です。各職に5~7つ存在する「スキルライン」にスキルポイントを振り分けることで、ステータスが強化されたりスキルを習得します。
ただし、9とは違いスキルポイントは職業で共有されず、その職業でしか使うことができません。
スキル振りで特技やパッシブを習得
職業ごとに設定されている「武器スキル」「職業スキル」にスキルポイントを振ると、特技やパッシブスキルを習得します。基本的にはどちらもスキルを振った職業限定で効果を発揮しますが、一部のパッシブスキルや職業スキルは他の職業に引き継ぐことが可能です。
パッシブスキル習得で他の職業のステも強化
ステータス上昇のパッシブスキルを習得すると、他の全職業でもステータスが上昇します。HPを200近く強化できるなど強化幅が大きく、バージョン3以降はフルパッシブはほぼ前提になってきます。
ステータス | 全習得時の強化量 |
---|---|
最大HP | 180 |
最大MP | 160 |
力 | 75 |
身の守り | 80 |
魅力 | 150 |
素早さ | 230 |
器用さ | 190 |
こうげき魔力 | 140 |
かいふく魔力 | 90 |
職業ごとに「必殺技」を習得
各職業の職業クエスト4話をクリアすると、職業に対応した「必殺技」を習得します。戦闘中に行動したり大ダメージを受けると一定確率で「必殺チャージ」が発動して必殺技を発動可能です。
演出が長いので使いどころが難しいものもありますが、バージョン6~6.5の間での必殺技強化が予告されているので、今後扱いやすくなることが期待されます。
転職は町の酒場で可能
転職は各町にある酒場などにいる「ダーマの神官」に話しかけると行えます。各大陸2つ目の町などにいるダーマ神官から受注できる「ダーマの試練」をクリアすると解放されるので、転職解禁はかなり早めです。
職業とは別に「職人」にもなれる
ドラクエ10は戦闘職の「職業」と、生産職の「職人」があります。職人は職業ではないので、どの状態であっても常に自分がなった職人として扱われます。
職人作業の際に職業から転職する必要もないので、生産の際に転職することが必要…といった手間もありません。
装備や宝珠は職業ごとに記憶される
ドラクエ10では、装備や宝珠は職業ごとに用意して装備します。転職しても前の状態は維持されるので設定し直しは不要ですが、装備を失うとその装備の部分は装備なしになることには注意しましょう。
職業の一覧と評価
初期職業6つ以外は、条件になっている職業クエストをクリアすると転職できるようになります。
職業 | 転職条件 | 習得パッシブスキル |
---|---|---|
![]() 戦士 | 最初から転職可能 | 最大HP+30 力+10 身の守り+20 |
![]() 僧侶 | 最初から転職可能 | 最大MP+20 回復魔力+30 |
![]() 魔法使い | 最初から転職可能 | 最大MP+20 攻撃魔力+30 |
![]() 武闘家 | 最初から転職可能 | 最大HP+40 力+10 器用さ+20 素早さ+30 |
![]() 盗賊 | 最初から転職可能 | 器用さ+20 素早さ+60 |
![]() 旅芸人 | 最初から転職可能 | 攻撃魔力+10 回復魔力+10 器用さ+20 素早さ+30 魅力+20 |
![]() バトルマスター | パシれ!バトルマスター | 力+15 器用さ+20 素早さ+30 |
![]() パラディン | パラディンの心得 | 最大HP+30 身の守り+40 回復魔力+10 |
![]() 魔法戦士 | 王宮の魔法戦士たち | 最大HP+20 最大MP+10 力+10 身の守り+5 |
![]() レンジャー | こちらレンジャー協会 | 回復魔力+20 器用さ+60 魅力+20 |
![]() 賢者 | ドルマ★レッスン | 最大MP+30 攻撃魔力+20 回復魔力+20 |
![]() スーパースター | ようこそ♪ひよっ子ちゃん | 攻撃魔力+10 魅力+80 素早さ+30 |
![]() まもの使い | まもの使いはいかが? | 最大HP+10 最大MP+10 力+5 身の守り+5 |
![]() どうぐ使い | どうぐ使い誕生 | 最大HP+10 最大MP+10 器用さ+10 素早さ+10 |
![]() 踊り子 | 踊り子の条件 | 最大MP+20 力+10 攻撃魔力+10 器用さ+10 魅力+20 |
![]() 占い師 | 急募!見習い占い師 | 最大HP+10 最大MP+10 隠れた敵が見える |
![]() 天地雷鳴士 | あまつちに雷鳴轟く | 最大MP+20 攻撃魔力+30 器用さ+10 |
![]() 遊び人 | イマドキの遊び人 | 最大HP+10 器用さ+10 素早さ+10 魅力+10 |
![]() デスマスター | 黄昏のデスマスター | 力+5 攻撃魔力+10 |
![]() 魔剣士 | 魔剣士の酒場 | 最大HP+10 最大MP+10 力+5 身の守り+5 攻撃魔力+10 |
![]() 海賊 | 海賊大募集! | 最大HP+10 力+5 器用さ+10 攻撃魔力+10 |
戦士
役割 | 前衛 |
---|---|
武器 | 片手剣 両手剣 オノ |
盾 | 小盾 大盾 |
装備 | 鎧 |
攻撃力と守備力が高いアタッカー
戦士は攻撃力と守備力の両方が高い物理アタッカーです。他の前衛職と比較すると攻撃・守備・HP・重さ(装備込み)がどれも高いうえに大盾装備可能で耐性も盛りやすいため、壁役もこなせます。
「真・やいばくだき」が非全職業で強力
戦士がゆうかんスキルで習得する「真・やいばくだき」は、敵の攻撃力を2段階下げたうえで「与ダメージ減少」を付与します。受けるダメージが30%減少する非全職業で強力な効果で、戦士のアイデンティティとも言える特技です。
素早さと器用さが低い
戦士は素早さが低く、ターンが回ってくるのが遅いのが欠点です。また、器用さが低いため、会心率や弱体効果の成功率が低めな点に注意しましょう。
僧侶
役割 | 後衛 回復役 |
---|---|
武器 | ヤリ スティック 棍 |
盾 | 小盾 |
装備 | ローブ |
回復・補助特化のヒーラー
僧侶は回復魔力が全職業で最も高く、回復呪文・補助呪文を中心に習得する職業です。攻撃能力はやや低めですが、強敵との戦いでは欠かせません。
「聖女の守り」での即死回避が非常に強力
僧侶はHPが最大の半分以上あるとき、致死ダメージ時に100%で生存の「聖女の守り」を使える点が優れています。多段攻撃や対集団戦に弱い欠点はありますが、食らうと即死級の攻撃に一度は耐えられるうえに、有利な状態変化も解除されずに維持されます。
多段攻撃や乱戦にやや弱い
僧侶は同じく回復役の賢者と比較すると「多段攻撃に弱い」「乱戦だと回復が追いつかなくなる」といった欠点があります。「補助呪文での防御強化が優秀」「回復量が大きい」といった点で勝るので、挑むコンテンツによって使い分けましょう。
魔法使い
役割 | 後衛 |
---|---|
武器 | 両手杖 短剣 ムチ |
盾 | 小盾 |
装備 | ローブ |
呪文で遠隔攻撃が可能なアタッカー
魔法使いはMP・攻撃魔力が高く、HP・攻撃・守備が低い典型的な魔法アタッカーです。遠距離から一方的に攻撃ができるのと、守備力が高い敵にも気にせずに攻撃できるのが魅力です。
いくつかの補助呪文も使用可能
魔法使いは攻撃減少・眠り付与・呪文反射など、補助呪文もいくつか習得します。どれもうまく活用すれば、ボス戦をかなり楽にすることが可能です。
HPや守備力が低くとても打たれ弱い
魔法使いはHPや守備がかなり低いので、集中攻撃されるとあっという間に倒されてしまいます。避けられる攻撃はしっかりと避けるようにし、エンドコンテンツでは戦士やパラディンなどの壁役と組ませましょう。
武闘家
役割 | 前衛 |
---|---|
武器 | ツメ 棍 扇 ヤリ |
盾 | - |
装備 | 服 |
テンションを高めて戦う物理アタッカー
武闘家は専用特技の「ためる」で、自身のテンションを高めて戦う物理アタッカーです。ためている間に補助呪文をかけて戦うのが有効なほか、ためる弐・参は一気に複数段階テンションを高められるため、習得後は攻撃能力が大きく上昇します。
ヤリ装備時はテンション時にダメージアップが強力
武闘家は5.0で装備可能になったヤリのテンション時与ダメージ+300のパッシブスキルが非全職業で強力です。また、専用特技の「一閃突き・改」はCTなし、単発、ダメージキャップが2999とテンションと非全職業で相性が良い技のため、行雲流水と組み合わせて大ダメージを狙えます。
MPが低いので特技の乱発がしづらい
武闘家は素のMPが低く、特技の連発はできません。パッシブを習得していったり、無念無想などの自己回復手段を活用しましょう。
盗賊
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 短剣 ムチ ツメ ハンマー |
盾 | - |
装備 | 服 |
探索・アイテム収集向けの職業
盗賊はおたからさがしでフィールド上の宝箱を探したり、盗む・お宝ハンターでアイテムを盗むのに長けている職業です。直接的な戦闘よりは、アイテム収集や探索向きといえます。
敵の足止めや状態異常付与も強力
盗賊は休みでボスを足止めしたり、短剣スキルで状態異常を付与したりと、トリッキーな戦いが得意です。直接火力には欠けますが、敵に有効な状態異常を知っていれば戦いが楽になります。
スタンが効かない敵にはイマイチ
盗賊は範囲火力は高いものの単体火力はやや低めです。また、スタンや状態異常付与手段は豊富なものの、それらが効かない敵には強みを活かせないので、コンテンツによる向き不向きがはっきりとしている職業です。
旅芸人
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 短剣 棍 扇 ブーメラン |
盾 | 小盾 |
装備 | 服 |
攻撃・回復・補助を一通りこなせる
旅芸人は特に低いステータスがなく、攻撃・回復や味方強化・状態異常付与などを一通りこなせる職業です。なんでもこなせるものの1つ1つの効果は低めなので、強敵との戦いにはやや不向きです。
ブーメラン装備時は火力が高い
旅芸人は5.0で装備できるようになったブーメランスキルが強力です。CT技の威力が通常のブーメランスキルよりも高いほか、「CT時間-20秒」により強力なCT技の発動サイクルが早い、きようさ+100と状態異常成功率パッシブにより状態異常成功率が高い、ハッスルダンス系列の効果が+100%と、強力なスキルが目白押しです。
基本的にブーメラン装備で運用するのが良いでしょう。
エンドコンテンツではやや分が悪い
旅芸人は様々な役割をこなせる代わりに回復力の不足や、ハッスルダンスの効果範囲の狭さが気になります。また「聖女の守り」「きせきの雨」といった強力な回復補助特技も持たないため、「聖守護者の闘戦記」「常闇の聖戦」といったエンドコンテンツにはやや不向きです。
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バトルマスター
役割 | 前衛 |
---|---|
武器 | 片手剣 両手剣 ハンマー |
盾 | 装備不可 |
装備 | 服 |
防御軽視の物理アタッカー
バトルマスターはこれまでの歴代ドラクエとは違い、攻撃特化のアタッカーです。重い鎧は装備できず、「すてみ」で自身の防御を下げるため、かなり打たれ弱い欠点を持っています。攻撃力が高い敵相手は苦手ですが、一気に押し切れる相手に対しては強いという「やられる前にやる」スタイルの職業です。
二刀流が可能
バトルマスターは「二刀流」で両手に武器を持つことが可能です。左手は力を半分として扱う代わりに、通常攻撃や特技に追加攻撃が発生するようになります。特技は右手武器のものを使用可能です。
守備力が低い
バトルマスターは身の守りが低めのうえに鎧を装備できず、さらに「すてみ」で防御が下がるため敵の物理攻撃にとても弱い職業です。主力の「天下無双」はスキがかなり大きいため、敵の攻撃を避けきれずにやられてしまう場面もどうしても多くなります。
パラディン
役割 | 前衛 |
---|---|
武器 | ハンマー ヤリ スティック 片手剣 |
盾 | 小盾 大盾 |
装備 | 鎧 |
守備・HPが高い盾役
パラディンは戦士よりもさらに守備力・最大HPが高い盾役の職業です。装備の重さも大きいため、敵を追いやって後衛に近づけさせないというのが主な役割です。
エンドコンテンツでの壁特化パーティの要
パラディンは自分の重さを2.5倍にする「ヘヴィチャージ」を使えるため、相撲が通用するエンドコンテンツでの壁役として活躍します。パラディン・僧侶・魔法使い・魔法使いのような壁特化パーティを組むことで攻略できる強敵もいるため、サポート仲間よりも自分や他のプレイヤーが操作をすることで真価を発揮します。
探索では扱いづらい
パラディンは壁・盾役特化の性能のため、通常のストーリー進行時などはやや扱いにくい職業です。よほどこだわりがある場合を除き、ストーリー中は他の職業を使ったほうが良いでしょう。
魔法戦士
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 片手剣 両手杖 弓 |
盾 | 小盾 大盾 |
装備 | 服 |
味方を強化する補助役
魔法戦士は強化呪文やフォースの属性付与など、味方の補助を得意とする職業です。また、MPパサーやマジックルーレットでMPを補給できるため、長期戦で役立ちます。
耐性ダウンのフォースブレイクが強力
魔法戦士は敵の全属性耐性を下げる「フォースブレイク」が強力です。ダークネスショットによる光耐性ダウンやマダンテを組み合わせると、補助役としてでなくアタッカーとしても機能します。
蘇生や回復は苦手
魔法戦士は蘇生・補助面は苦手で武器スキルの「復活の杖」「弓聖の守り星」くらいしか該当特技がありません。回復役は他に用意する必要があります。
レンジャー
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 弓 ブーメラン オノ ツメ |
盾 | - |
装備 | 服 |
幻惑や与ダメージアップでの補助役
レンジャーは補助が得意な職業です。バイキルトでの攻撃補助・マヌーサでの幻影付与・まもりのきりでのブレス無効化・あんこくのきりでの敵弱体化・与ダメージアップ付与など、使い所を選ぶものの強力な特技を多く習得します。
ツメ装備時はアタッカー兼補助役としても優秀
5.1で追加されたツメスキルは、レンジャー用にスキルラインが調整されています。攻撃時の敵へのデバフ付与や新たな与ダメージアップも追加されたので、ある程度のアタッカーをこなしつつ味方の補助も可能です。
アタッカーとして起用するには火力が低め
レンジャーはバトルマスターや武闘家と比較するとやや火力が控えめです。攻撃一辺倒ではなく、様々な補助を駆使してサポートをしながら火力を出せるように立ち回りましょう。
賢者
役割 | 後衛 |
---|---|
武器 | 両手杖 弓 ブーメラン 扇 |
盾 | 小盾 |
装備 | ローブ |
攻撃/回復呪文を使用可能
賢者はMPが最も高く、攻撃呪文・回復呪文の両方を扱える万能タイプの後衛です。ただし、攻撃魔力と回復魔力は魔法使いや僧侶と比較すると低めで、補助呪文もあまり習得しません。
多段攻撃や乱戦に強いヒーラー
賢者が習得する「いやしの雨」「きせきの雨」は、被ダメージ時に一定割合のHPを回復する効果があるため、僧侶と比較すると多段攻撃や対集団戦に強いのが特徴です。一方で状態異常への対処は、状態回復が多く「キラキラポーン」も使える僧侶のほうが優れています。
状態異常や即死級攻撃に対しては僧侶に劣る
賢者は状態異常回復呪文が少なくキラキラポーンも使えないので、僧侶と比較すると状態異全職業で弱いのが欠点です。また、「聖女の守り」も使えないため、雨系特技で回復する余地がない即死級攻撃に対しても、僧侶に劣ります。
スーパースター
役割 | 後衛 |
---|---|
武器 | ムチ 扇 スティック 鎌 |
盾 | - |
装備 | 服 |
ゴールドを消費する特技がある風変わりな職業
スーパースターはゴールドを消費して発動する特技が多い職業です。特に「ボディガード呼び」は盾役を召喚してダメージを実質無効化できる強力な特技ですが、スーパースター自身の戦闘能力が低めなのが欠点です。
戦利品を増やせる
スーパースターがオーラスキル82で習得する「ベストスマイル」は、取得経験値やゴールドを増やす効果があります。パーティを組んで稼ぎを行う際に役立つでしょう。
火力が控えめ
スーパースターは攻撃能力が低めです。ムチスキルやバギ系呪文で範囲攻撃は可能ですが威力はやや控えめで、特化した攻撃職業のような火力を出すことはできません。また、回復呪文もやや中途半端なラインナップなので強敵に挑むには向いていません。
まもの使い
役割 | 前衛 |
---|---|
武器 | ムチ ツメ 両手剣 オノ |
盾 | - |
装備 | 服 |
特定のモンスターを仲間にできる
まもの使いはスカウトの書を読んだ後に「スカウトアタック」を使用することで、スカウトの書に対応したモンスターを仲間にすることができます。仲間モンスターはサポート仲間と同じように自動的に行動し、スキルを振ることも可能です。また、なつき度が上がれば他の職業でも使うことができるようになります。
エモノ呼びで討伐クエストが効率化可能
まもの使いが習得する「エモノ呼び」は、接触した敵と同じモンスターを呼び寄せる効果があります。敵シンボルを探し回る必要がなくなるので、討伐クエストで役立つでしょう。
ウォークライで火力を担当可能
まもの使いは本人の火力・武器が強力で、「ウォークライ」を使用すると与ダメージが1.5倍になります。CTがあるので雑魚戦では使いにくいものの、ボス戦では優秀なアタッカーとして運用可能です。
どうぐ使い
役割 | 後衛 |
---|---|
武器 | 弓 ヤリ ハンマー ブーメラン |
盾 | 小盾 大盾 |
装備 | 服 |
特定のモンスターを仲間にできる
どうぐ使いはスカウトの書を読んだ後に「スカウトアタック」を使用することで、スカウトの書に対応したモンスターを仲間にすることができます。仲間モンスターはサポート仲間と同じように自動的に行動し、スキルを振ることも可能です。また、なつき度が上がれば他の職業でも使うことができるようになります。
味方の強化が得意
どうぐ使いはバイキルト・マジックバリア・スクルト・ピオリムなどの補助呪文を多数習得します。固有スキルで覚える特技も弱体全解除などの便利な効果が多く、補助役としては非常に優秀です。
道具の効果を強化できる
どうぐ使いはその名の通り道具の扱いにも長けており、道具の効果の強化・効果範囲拡大・使用時間短縮などを習得します。ただし道具を多用するとゴールド出費がかさむ点には注意しましょう。
踊り子
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 扇 スティック 短剣 |
盾 | - |
装備 | 服 ローブ |
固有スキルを2つ持つ
踊り子は味方強化が主軸の「うた」と、敵弱体が主軸の「おどり」の2つの専用スキルを持っており、どちらも優秀な補助特技が揃っています。また、160以降の追加スキル「うた(おどり)○Pにする」により両方最大まで振るのは難しくないので、「被ダメージ軽減」「ターン消費しない」「テンション維持」「特技のダメージ強化」などの強力なスキルを2つ取得することも可能です。
二刀流が可能
踊り子は「二刀流」で両手に武器を持つことが可能で、錬金効果や基礎効果を2本分受けることができます。左手は力を半分として扱う代わりに、通常攻撃や特技に追加攻撃が発生するようになります。特技は右手武器のものを使用可能です。
打たれ弱い
踊り子はHP・守備力が低めな前衛なので、打たれ弱い欠点が目立ちます。パッシブスキルの「被ダメージ軽減」を2つとも振るなどして、補いましょう。
占い師
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 片手剣 棍 ムチ 弓 |
盾 | - |
装備 | ローブ |
タロットを駆使して様々な役割がこなせる
占い師はあらかじめ編集した「モンスタータロット」を駆使して戦う職業です。戦闘中は20枚のデッキから4枚を引き、「タロット」を使用することでカード毎に固有の効果が発動します。
タロットは自分で入手する必要あり
タロットカードは毎週パックを購入したり、魔法の迷宮で「タロット魔人」を倒すことで入手できます。そのため、必要なカードは自分で集めなければいけません。
天地雷鳴士
役割 | 後衛 |
---|---|
武器 | 両手杖 スティック 扇 |
盾 | 小盾 |
装備 | ローブ |
幻魔を召喚して戦う
天地雷鳴士は「げんま召喚」で幻魔を呼び寄せて戦う職業です。幻魔は回復役のカカロン、補助役のクシャラミ、物理アタッカーのバルバルー、呪文アタッカーのドメディの4種類から選んで召喚可能です。
幻魔は命令不可だが攻撃を受けない
幻魔はサポート仲間と同じく命令を受け付けないため、行動を完全に制御することはできない欠点があります。一方で敵の攻撃を一切受けることがないため、特に回復役のカカロンはボス戦で頼りになります。
様々な属性攻撃が可能
天地雷鳴士は炎・土・風・雷属性の範囲攻撃を使用可能です。耐性ダウン効果の技もあるため、うまく他のプレイヤーと連携すれば全体の火力を引き上げることもできます。
遊び人
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 片手剣 短剣 ハンマー ブーメラン |
盾 | - |
装備 | 服 |
基本的にはお遊び職業
遊び人は行動後にランダムで追加で「遊び」を行うことがあります。遊びの内容自体は強力なものも混じっていますが、遊びはキャンセルできずに硬直が致命的なため、基本的には文字通りのお遊び職業です。
状態異常成功率が高い
遊び人は固有スキルでも「状態異常成功率アップ」があるため、短剣スキルと併用することで高い確率で状態異常を付与することができるという長所があります。
ランダム追加行動を制御できない
遊び人は職業特性の「きまぐれ」で行動後に追加行動を行います。キャンセル不可かつ移動不可で行動内容もランダムなので、1手が致命的になるエンドコンテンツには不向きです。
デスマスター
役割 | 中衛 |
---|---|
武器 | 鎌 棍 弓 オノ |
盾 | 小盾 |
装備 | ローブ |
死霊を召喚することができる
デスマスターは死霊を召喚することができます。死霊には「がいこつ」「ゴースト」「よろいのきし」の3種類が存在し、プレイヤーと一緒に攻撃に参加してくれます。
そのため手数が多く、また召喚した死霊によってはHP回復や壁もこなしてくれるため使い勝手が良い職業となっています。
自身は攻撃呪文と回復呪文を扱える
デスマスター自身は攻撃呪文・回復呪文を使用可能で、威力の高い両手武器を使うこともできます。死霊に攻撃を任せてデスマスターは回復に専念することで全体の火力をあまり落とさずに回復に回れるのが特に大きな利点でしょう。
ただし攻撃魔力・回復魔力は専門家よりも低く、詠唱加速手段が「早詠みの陣」くらいしかない欠点もあります。
蘇生時にバイキルトや魔力かくせいを付与可能
デスマスターはザオラルや範囲蘇生の「反魂の秘術」など、蘇生スキルを複数持っています。また、パッシブスキルで蘇生対象に「バイキルト」「魔力かくせい」「聖なる祈り」「早詠みの杖」などを付与できるため、蘇生後の補助かけ直しを省略できるのが大きな特徴です。
魔剣士
役割 | 前衛 |
---|---|
武器 | 片手剣 両手剣 短剣 鎌 |
盾 | 大盾 |
装備 | 鎧 |
「闇のヴェール」で自己強化を行える
魔剣士は敵にダメージを与えることで、画面左下にある「魔の波動」ゲージが溜まっていきます。ゲージが最大まで溜まると「闇のヴェール」が使用可能になり、一定時間、自身に「与ダメージ増加」「与ダメージ減少」の効果を付与することが可能です。
闇のヴェールによる強化は非常に強力なので、味方のフォースブレイクや強化ガジェット零式、レボルスライサーとタイミングを合わせて使用するのが良いでしょう。
鎌スキルの「爪牙の陣」が非常に強力
魔剣士の鎌スキルはデスマスター/スーパースターのものとは異なり、基本的に物理重視の構成になっています。専用スキルの「爪牙の陣」は、愚者のタロットと同じく乗っている敵への被ダメージ上昇効果があり、自分だけでなく味方の火力も引き上げることが可能です。
闇耐性の高い敵に弱い
魔剣士は「はどう」スキルの特技の多くが闇属性のため、闇属性耐性が高い敵には攻撃が効きづらいのが難点です。武器スキルを中心に戦うか、他の職業を使いましょう。
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