【ポケモンSV】メガニウムの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」メガニウムの育成論と技構成について詳しく記載しています。メガニウムのタイプとタイプ相性、特性や種族値などの基本情報、メガニウムの育成方針と強いところ、メガニウムのおすすめの性格とテラスタイプなどについてまとめています。また、メガニウムのおすすめの型と技構成、メガニウムのタマゴ技や対策ポケモンと対策方法についても詳しく記載しているので、ご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年4月7日 13:51
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目次
ポケモン対戦・育成論まとめ | ||
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育成論の一覧 | 最強ポケモン ランキング | 最強パーティ |
メガニウムの関連記事 |
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メガニウム |
メガニウムの育成方針と強いところ
耐久面のステータスや技が優秀
メガニウムは防御100/特防100であり、HPも80と悪くない数字です。火力面のステータスは低いのですが、耐久に関しては「やどりぎのタネ」「こうごうせい」「ギガドレイン」といった優秀な技が多いので、物理受けとして使っていけます。
ただ、ステータスが全体的に半端で特性との噛み合いが良いわけではないので、使うには相手の選出や技の使用をうまく読む必要があって難易度が高めです。
ステータス | 種族値 |
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防御 | 100 |
特防 | 100 |
HP | 80 |
覚える技も物理受けとして優秀
レイド周回・最強レイドでは活躍できる?
メガニウムは能力が中途半端で攻撃にも耐久にも特化しておらず、さらに弱点の多いくさタイプというのもレイド攻略では厳しいです。
回復手段が豊富なのでソロで粘れなくもないのですが、耐性が強くないメガニウムをあえて採用するメリットはあまり大きくありません、基本的にレイドで使用するのは厳しいと考えたほうが良いでしょう。
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メガニウムの特性とおすすめ
「しんりょく」で低い火力をカバー
メガニウムの特性は「しんりょく」「リーフガード」の2つですが、リーフガードはシナジーの薄い晴れ前提の特性なので、やや扱いにくいです。
耐久力の高いメガニウムであれば「しんりょく」の発動条件であるHP1/3以下を比較的狙いやすく、さらに低い火力をくさ技の威力1.5倍でカバーすることができます。狙うほどではありませんが、発動時のリターンが大きいので、:;特性は「しんりょく」にしておくと良いでしょう。::
くさタイプ攻撃技を採用しないなら「リーフガード」でもOKです。
メガニウムのおすすめのテラスタイプ
「ほのお」テラスタイプは晴れと相性が良い
メガニウムのテラスタイプは「ほのお」がおすすめです。晴れ時の特性「リーフガード」と相性が良いほか、くさ+ほのおは相性補完に優れており、さらにほのおタイプは耐性が優秀なので耐久力の高いメガニウムと噛み合います。
粉技無効のタイプ特性を失うデメリットはありますが、もしメガニウムでテラスタルをするなら「ほのお」テラスタルが良いでしょう。
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メガニウムは「やどりぎのタネ」を覚える
技 | 効果 |
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やどりぎのタネ | 相手にやどりぎのタネを付与 毎ターン相手のHPを1/8削り 自分のHPを回復 |
メガニウム以外に「やどりぎのタネ」を
覚えさせておきたいポケモン
メガニウムは「やどりぎのタネ」によって相手のHPを少しずつ削りながら自分のHPを回復することが可能です。くさタイプ・みがわり相手には通らないという難点がありますが、火力の低さを補いつつHPを回復できるので、とりあえず使用しておけば有効な場面も多いです。
特殊耐久の高い水オーガポンでも習得が可能であり、タイプによる受け性能の高さを存分に活かしてくれるでしょう。
「やどりぎのタネ」を覚えさせておきたいポケモン |
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水オーガポンの育成論 |
メガニウムのおすすめの性格
「わんぱく」での防御アップがおすすめ
メガニウムは物理・特殊どちらも受けられる種族値配分となっていますが、今作は物理環境なので「わんぱく」で物理耐久を高めるのがおすすめです。攻撃技はあまり使用しないので「ずぶとい」でも良いですが、物理の方が特殊よりレパートリーが広いので、物理技を採用するなら特攻ダウンのわんぱくのほうが噛み合うでしょう。
性格 | ステータス |
---|---|
わんぱく | 防御↑特攻↓ |
ずぶとい | 防御↑攻撃↓ |
メガニウムのおすすめの型・技構成
物理受け型
やどりぎのタネ・こうごうせいで耐えつつ今作から習得できるようになったアンコールも使用して粘る型です。
使い方としてはチオンジェンと近いのですが、アンコールを覚えるくさタイプ物理受けポケモンというのはメガニウムの個性なので、その点を活かして物理を受けていくと良いでしょう。
型と構成のポイント |
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アンコールで相手を縛って居座る |
攻撃技無しなのでリーフガードを採用 |
物理耐久に特化しつつ無振り80を抜く |
おすすめの特性とランキング |
おすすめの持ち物の効果と使いみち |
おすすめの技と技構成 |
チオンジェンの育成論 |
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チオンジェンの育成論 |
「みがわり」を攻撃技と入れ替えるのもあり
上記の型だと攻撃技がないので「ちょうはつ」にかなり弱くなるという欠点があります。みがわりを貼ってもその上からちょうはつを通されることも多いので、ここを攻撃技にしてもよいでしょう。
起点にされるのを防ぐドラゴンテールや、ギガドレインなどが攻撃技として選択肢に挙がり、耐久型との相性も良いです。
わざ名 | 採用理由・使いみち |
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ドラゴンテール | 相手を強制的に交代させて 起点にされるのを防げる |
ギガドレイン | 攻撃しつつ回復可能 威力は高くないが攻撃できる |
おすすめの技・技マシンと技構成 | |
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おすすめの技・構成 | おすすめのわざマシン |
アンコールで相手を縛って居座る
メガニウムは今作からアンコールを習得し、相手の技を縛ることが可能です。耐久型のポケモンとしては素早さ種族値は80と悪くはないので、ここを活かして耐久を行っていくと良いでしょう。
特にメガニウムが容易に受けられる物理技や、粉系の技をアンコールで縛れれば以降は居座るチャンスになります。
攻撃技無しなのでリーフガードを採用
上記の型は攻撃技を1つも覚えていないので「しんりょく」の特性を採用しても効果が発動せず意味がありません。自発的な発動ができるわけではありませんが、一応発動する可能性がある「リーフガード」の特性を採用して、もし相手が晴れを採用していればラッキーと考えるのが良いでしょう。
物理耐久に特化しつつ無振り80を抜く
メガニウムの物理受け型は基本的にはHPと防御に努力値を全部割いて物理受けに特化しましょう。じめんを半減できるのが大きいほか、不一致ならでんき/みずなどのメジャーなタイプも特殊であっても受ける事が可能です。
また、素早さ種族値が80あるのもメリットなので、12振りで無振りを抜かせるようにしておくのも良いでしょう。
メガニウムと相性の良いポケモン
設置技持ちの起点作りがおすすめ
メガニウムは相手に交代を迫ることができる物理受けなので、交代自体にリスクを負わせることができる設置型の技が有効です。
どくびしを使用できるテツノドクガ、ステルスロックを使用できるキラフロルなどの先発の起点作りポケモンを一緒に採用してサイクル戦に対抗していくのがおすすめです。
物理受け型おすすめポケモン | ||
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キラフロルの育成論 | テツノドクガの育成論 | デカヌチャンの育成論 |
メガニウムの対策ポケモンと対策方法
やどりぎのタネが効かないポケモンで対策
メガニウムはアタッカー型では使いにくいので、ほぼ物理受け型での採用となります。そのため、「やどりぎのタネ」を無効化することができるサーフゴーやくさタイプのポケモンで対応していくのが良いでしょう。
ただ、「アンコール」で縛られるとメガニウム以外の後続に対策されてしまうことがあるのには注意です。
メガニウム対策のおすすめポケモン | ||
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サーフゴーの育成論 | 炎オーガポンの育成論 | フシギバナの育成論 |
「サーフゴー」は変化技が効かない
サーフゴーは変化技を無効化する特性を持っているので、メガニウム側がほぼ何もできなくなります。耐性面も優秀なので「じしん」を採用でもしていない限りそう簡単にはHPを削られないのも利点です。
起点にして「わるだくみ」を積んで対策していくのも良いでしょう。
サーフゴーの育成論 |
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サーフゴーの育成論 |
「炎オーガポン」はやどりぎ無効
炎オーガポンはやどりぎのタネが無効であり、さらにくさ技も1/4に抑えることができます。ツタこんぼうで容易に弱点を突けるうえにメガニウム対策のために無理やりパーティに入れる必要がないほど汎用性が高いポケモンでもあるので、相手の手持ちにメガニウムが見えた時点で対策しやすいのが利点です。
炎オーガポンの育成論 |
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炎オーガポンの育成論 |
「フシギバナ」は相性面がかなり有利
フシギバナはメガニウムと同じく耐久ポケモンではありますが、くさ/どくタイプなのでメガニウム側からは有効打なし、フシギバナ側はヘドロばくだんで弱点を突けるという一方的なタイプ相性となります。さらにやどりぎのタネも無効なのでメガニウム側が引かざるを得ません。
フシギバナの育成論 |
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フシギバナの育成論 |
メガニウムレイドでの対策方法
メガニウムは「最強のメガニウム」で登場、エスパーのテラスタイプで戦うことになります。「のろい」からの「ボディプレス」を使用してくるのが厄介であり、物理に対してはかなり固くワンパンするのが難しいです。
ただ、ゴーストへの対抗手段は少なめなので、「てんねん」で積みを無視できるラウドボーンや、「ふんどのこぶし」での火力が高いコノヨザルを採用すると良いでしょう。
メガニウムレイドのテラスタイプ |
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メガニウムレイド対策のおすすめポケモン | ||
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ラウドボーン | コノヨザル | ハラバリー |
メガニウムの対戦での立ち回りについて
受けとして相手の動きを制限していく
メガニウムは能力値が平たいうえに弱点が多いので、特化した役割をもたせるのが難しいポケモンです。しかし補助技は豊富でHP・防御・特防の数字も高めなので、受けポケモンとして使うのには悪くありません。
半減できるタイプも優秀なので、物理や特殊受けとして使って相手の動きを制限し、交代を迫ったり居座ったりしていくとよいでしょう。
メガニウムが対戦で有利なポケモン | 理由 |
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カイリュー | メジャーな技構成では メガニウム突破がしにくい |
連撃ウーラオス | すいりゅうれんだを半減 特化すれば物理に耐えやすい |
キョジオーンの育成論 | 受けループ起用の場合は メガニウムを突破できない |
テラスタルは他のポケモンに回したい
メガニウムはほのお・みずといった受け向けのテラスタイプにテラスタルすることでかなり居座りやすくなるので、相手の構成次第ではテラスタルをするのはアリです。
しかしくさタイプであることにメリットがあるほか、テラスタルのリターンが大きいポケモンではないので、アタッカーなど他のポケモンにテラスタルを回すほうがおすすめです。
後ろから有利なポケモンに受け出しする
メガニウムは弱点も耐性も多いポケモンで得意・不得意がはっきりしている受けポケモンです。先発で出しても相手への圧力をかけられるというわけではないので、先発には別のポケモンを出し、物理アタッカーなどメガニウムが有利に出られる相手に交代で受け出ししていくのをおすすめします。
メガニウムのおすすめのタマゴ技
「カウンター」は奇襲に有効
メガニウムのタマゴ技のうち「カウンター」は高い物理耐久を活かして大ダメージを出せるうえに、低い火力をカバーすることができます。うまく使うには読みが必要で扱いが難しい技ですが、使う型次第では役立つので、自力秋灯する「ケッキング」などから遺伝させましょう。
おすすめタマゴ技 | おすすめの遺伝元 |
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カウンター | ケッキング |
メガニウムの基本情報
メガニウムのタイプ・タイプ相性
タイプ1 | タイプ2 |
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メガニウムの特性
特性 | 効果 |
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しんりょく | ・HPが1/3以下の時にくさタイプの技の効果を1.5倍する |
- | - |
メガニウムの夢特性
夢特性 | 効果 |
---|---|
リーフガード | ・天気が晴天の時に状態異常にならない |
メガニウムの種族値
HP | 攻撃 | 防御 |
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80 | 82 | 100 |
特攻 | 特防 | 素早さ |
83 | 100 | 80 |
合計種族値 | ||
525 |
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