【ドラクエ10】6.3の新必殺技の使い方と最強ランキング

新必殺技の習得方法と使い方

6.3の追加クエストクリアで習得できる

新必殺技は最初は使用できず、3.0クリア後のクエストをクリアすると使えるようになります。チャンスとくぎの習得クエストのクリアも必要なのでややハードルは高いですが、難易度が高くなってくるバージョン3以降の攻略に役立てましょう。
クエストクリアで全職業が新必殺技を覚えるので、クエストクリアは1回で大丈夫です。

難易度選択は負けるたびに追加される

新必殺技のクエストは難易度選択の仕様が特殊で、負けるたびに選べる難易度が増えていくようになっています。難易度が相応に高くなることが予想されますが「弱い」で負けることはあまりないので、負けても諦めずに低い難易度でボスに挑戦しましょう。

必殺技チャージ時に新旧両方の必殺技を使える

新必殺技は従来の必殺技と同じく、必殺チャージすると使用できるようになります。一度の必殺チャージで新旧両方の必殺技を1回ずつ使えるという仕様になるので、たとえば魔法戦士なら「エナジーフォールで大ダメージ→マジックルーレットでMP回復」のようなコンボも可能になります。
ただし新必殺技はCTが設定されているので、一度新必殺技を使った後、CTが来る前にもう一度必殺チャージが起きても、そのチャージ時は新必殺技が使えないという仕様があることには注意しましょう(新必殺技はかなり使用頻度が低くなる)。
必殺チャージの価値が高くなるので「魔犬の仮面」の使いどころが増えそうです。

必殺技チャージの宝珠の性能が変化

必殺技のチャージの仕様変更に伴い、これまで「会心必中の閃き」のように1つの必殺技に対応していた光の宝珠が「戦士の閃き」のように、その職業の必殺技チャージ率アップ効果に変更されます。魔犬の仮面と同じく一度のチャージの恩恵が大きいので、普段使っている職業の必殺技の宝珠は必ず入手しておきましょう。

新必殺技の最強ランキング

どのコンテンツでも強い必殺技を評価

必殺技は発動にやや時間がかかり、使っただけのリターンが非常に重要です。そのため、効果が無駄になりづらく、様々なコンテンツで活躍できる新必殺技を特に高く評価しています。特にSランクの職業の新必殺技は、エンドコンテンツだけでなく防衛軍やストーリーなど、多くの場面で活躍できることが期待できます。

攻撃系よりは補助効果を高く評価

攻撃系の必殺技は、必殺技特有の発動の長さから、通常のCT特技を使っている方がダメージを出せる場面もあります。そのような特技はやや使いどころを選ぶので、補助系必殺技で、他の特技では真似ができないものを持つ職業は、大きな強化に繋がりそうです。

新必殺技の効果

レンジャー「アヌビスアタック」

敵の守備力が0になると、特に多段系の物理攻撃の威力は大幅に上昇します。レンジャーは他にも多彩な補助能力を持っているので、難関コンテンツはもちろん、どうぐ使いや魔法戦士と組んだ同盟コンテンツでは、最強のデバッファーとして使うことができそうです。

魔剣士「魔剣解放」

与ダメージアップ・被ダメージ軽減の「闇のヴェール」がその時の状況を問わずに即発動できます。本領発揮まで時間がかかる&効果切れ時のフォローが魔剣士の課題の1つでしたが、この必殺技があれば連続で闇のヴェールが使用可能になるほか、開戦時チャージできれば即座に闇のヴェールを使えるのは非常に強力です。
「錬魔の秘法」と組み合わせて大ダメージを狙いましょう。

踊り子「歌神のスコア」

瞬間的に全員のテンションを100にする「荒神の舞」とは違い、こちらは継続的に味方のテンションを高めることが出来ます。約3～4秒に1回テンションが上昇するので、時間火力が大事なエンドコンテンツで討伐時間を短縮するのにはかなり役立ちそうです。
踊り子自身の強化も強力なので、エンドコンテンツ同盟コンテンツの強化として使っていきましょう。

占い師「ワイルドカード」

一定時間タロットを消費しなくなります。強力な攻撃タロットを「魔王のいざない」で引き寄せてから使えばオーラ付き攻撃タロットの高い火力を活かせるので、この必殺技を使う場合は攻撃系をSSランクタロットに、補助系をエンゼルのタロットに付けておくのが良さそうです。

僧侶「神域の加護」

周囲の味方の回復に加えて、HPが2以上あれば即死を1回回避できる「女神の祝福」を付与します。女神の祝福自体は強力なもののCT特技のうえに単体対象なのが弱点でしたが、即死級の攻撃を連発してくるボスに対して保険として使えば戦線立て直しに使えます。
ただし蘇生効果はないので、やや扱うタイミングが難しそうなのが難点でしょうか。

賢者「天恵の光」

周囲の味方に最大HP100増加を付与します。賢者のきせきの雨の被ダメージ時回復効果と非常に相性が良く、耐えられる攻撃が大きく増えるという強力な効果です。エンドコンテンツで使うには発動の長さが課題になりますが、賢者の回復の負担を大きく減らせる有力な必殺技です。

スーパースター「銀幕の世界」

自分の攻撃面を大きく強化し、さらにCTが1秒に短縮される効果があります。「バギムーチョ」や武器スキルを連発できるようになるほか、「ティンクルバトン」連発で味方を強化するのにも使えるので、今後のスーパースターのスキル次第で色々な使い方ができそうです。

どうぐ使い「アブソリュートレイ」

敵にダメージを与えたうえで、どうぐ使いにとっては非常に大事な守備力低下を付与できる必殺技です。「強化ガジェット零式」前に使っておけば味方の火力を大きく引き上げることができるので、CT特技でラッシュをかける時に使っておきましょう。

盗賊「ファントムハック」

範囲にスタンの効果がある必殺技です。単体スタンの「お宝ハンター」もあるので動きを止める手段がさらに増えますが、休みは一度かけると一定時間は耐性がついてしまうので、それを無視できるかどうかで使い勝手が変わってきそうです。

戦士「戦陣の凱歌」

自己強化を行う効果があるほか、100%会心で特技威力が大きく上がります。CT20秒短縮を持つのが戦士のメリットなので、オノや両手剣で特技火力を重視した火力戦士で重要になりそうな必殺技です。

魔法使い「メドローア」

攻撃魔力に応じて直線状に攻撃する必殺技で、今作では呪文扱いではありません。呪文扱いではないので威力を伸ばすのが難しいのですが、CT呪文のチャージ待ちの間に火力を出したり、メドローアのあとにミラクルゾーンと超魔力かくせいで一気に大ダメージをかける時に有効になりそうです。
今作は呪文扱いではないのでマホカンタでは反射されません。

旅芸人「トリックゾーン」

幻惑と守備力低下の弱体を付与できる必殺技です。効果はやや地味ではあるものの、どちらも通用する敵が多い状態異常なので、通用することが分かっていれば攻防両面で敵を弱らせることができます。
特に集団のボス戦で戦う時に役立つでしょう。

海賊「パニックキャノン」

設置した大砲を強化し、被ダメージ軽減・発射間隔短縮/恐怖効果を追加します。恐怖は敵の移動を速度を遅くする効果があるのは地味に強力なほか、連続ロックオンと併用すれば自分の立ち位置にかかわらず高いDPSを叩き出すポテンシャルがあります。

バトルマスター「ラッシュバーン」

古今無双のような多段攻撃の必殺技で、4回ランダムのダメージを与えます。威力・倍率はかなり高いことが予想されるので、他の職業の補助やデバフがかかっているタイミングで使うようにしたいです。

武闘家「崩命拳」

攻撃力依存の大ダメージを与えます。単発攻撃なのでテンションと相性が良いのが強力ですが、最大ダメージは9999のようです。やや使用タイミングは選ぶものの、一気に敵を削れるのはエンドコンテンツでのDPSが重要視されやすい武闘家にとってはありがたい必殺技と言えるでしょう。

天地雷鳴士「シュジャク召喚」

シュジャクを召喚し、対象範囲に雷属性のダメージを与えます。威力を引き上げる手段が少ない欠点はあるものの、テンションの掃き出し先が少ない天地雷鳴士にとっては補助的に攻撃するために重要な効果と言えるでしょう。

魔法戦士「エナジーフォール」

対象を指定するマダンテのような効果がある必殺技です。「エナジーフォール」→「スーパールーレット」と組み合わせることで続けてMPを全補給できる強みがあるほか、マダンテよりも敵に当てやすく「魔力かくせい」が不要な利点もあります。
必殺技2つを使うのはやや時間がかかるので、補助をかけ終わって相撲中に発動するような使い方になるでしょう。

まもの使い「流星爪牙」

テンションと相性が良い単発の高威力必殺技です。まもの使いはムチ時の多段攻撃が強力であり自力でテンションを高められないのでやや扱いに困る場面もありますが、どうぐ使い・魔法戦士と組んで一気にラッシュをかけるときの攻撃技として使っていきましょう。

パラディン「聖光の鎧」

自分の最大HP500を高める効果があり、より守りが固くなります。昨今はパラディンを使う機会がある戦闘が少ないのですが、合間に保険として使っても良いでしょう。

デスマスター「冥界の祝宴」

周囲に「天使の守り」と同様の死んでも自動復活できる効果を付与します。デスマスター最大の利点である蘇生時のバイキルトなどの強化をかける効果も発揮されるので、即死が頻発する戦闘で使うのが良さそうです。

遊び人「びっくりルーレット」

遊び人らしい、ランダムで属性が決まる攻撃です。属性がランダムなので扱いは難しいですが、属性耐性を持たないことが多くHPが高い防衛軍ボスに対して、遊び人も火力を出していけるという点で活躍が見込めそうです。