【艦これ】栗田艦隊所属艦の一覧と評価を解説

栗田艦隊について

栗田艦隊とは、史実において、捷一号作戦のレイテ湾突入作戦時に編成された、栗田中将を司令官とした部隊です。「第一遊撃部隊」として戦艦7隻を擁する栗田艦隊がレイテ湾に突入するというのがレイテ湾突入作戦の肝でした。2017年秋イベントE4では、栗田艦隊が間に合ったという前提でのスリガオ海峡沖の戦いがモチーフとなっていたと推測されます。

18冬イベントでは「鈴木艦隊」が栗田艦隊とは別扱いになる可能性がある

雑誌インタビューにて、第一遊撃部隊の第一部隊「栗田艦隊」と、第二部隊「鈴木艦隊」が重要な役割を果たすことが示唆されました。17秋イベントではルート固定において同一の扱いでしたが、18冬イベントでは別働隊としてルート固定に関わる可能性があります。

18冬イベントE2・4では朝霜のみ栗田艦隊扱いにならない

18冬イベントのE2・E4では、朝霜のみ栗田艦隊扱いにならないようです。今後の作戦参加に関わってくる可能性はあるので、前段作戦の段階では、朝霜は出撃させずに温存しましょう。

栗田艦隊の所属艦について

第一遊撃部隊・第一部隊(栗田艦隊)

第一遊撃部隊・第二部隊(鈴木艦隊)

戦艦 大和・武蔵・長門

栗田艦隊所属の低速戦艦です。武蔵は冬イベント開始と同日に改二が実装されます。栗田艦隊には艦載機を装備できる空母がいないため、場合によってはこの3隻に水上戦闘機を装備して制空を取りに行かなければならない可能性があります。

巡洋戦艦 金剛・榛名

栗田艦隊の中では数少ない速力が高速の戦艦です。最短ルートを通るためには高速統一が必要なため、ほぼ編成に入ってくるでしょう。

航空巡洋艦(軽空母) 鈴谷・熊野

航空巡洋艦と軽空母のどちらになることも可能な艦です。ただし、艦種を行き来すると、軽空母に改造するたびに改装設計図が必要なため、改造するかどうかは慎重に判断しましょう。この2隻を軽空母枠として編成すると、他の戦艦や第2艦隊の自由度が上がる利点があります。

駆逐艦 雪風

運がとても高い駆逐艦で、さらに改造レベルも20と低めです。旗艦を倒す必要があるボス戦では、雪風は優先的に編成し、魚雷を3つ装備させて「魚雷カットイン」を発動できるようにしておきましょう。

17秋イベントE4の栗田艦隊について

ギミック時に最短ルートを通るために必要

17秋イベントE4では、ボスマス出現ギミックにおいてUマス・Z6マスへの最短ルートを通るために栗田艦隊の所属艦を編成しておくことが必要でした。また「空母+戦艦5隻以下」「水上打撃部隊」「高速統一」などの制限もあるため、栗田艦隊の所属艦であっても速力の問題で編成しづらい艦も存在します。

高速化することで速力条件を満たせる

大和・武蔵・長門は低速艦のため、そのままでは栗田艦隊ルートの最短ルートを通ることができません。しかし、缶+タービンを搭載することで「高速化」すると、速力が高速扱いとなるため、最短ルートを通る条件を満たすことができます。ただし、この方法は装備スロットを2スロット消費するため、補強増設に「タービン」を装備しなければ、昼連撃が発動できなくなる欠点もあります。

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