【ドラクエ10】「はげしいおたけび」の効果と使い方

「はげしいおたけび」の効果

「はげしいおたけび」は「ドラゴラム」の専用特技

はげしいおたけびはドラクエ10は多くのボスが使ってくる特技で効果もまちまちですが、竜術士はドラゴラム中に「周囲攻撃」「ノックバック」を行うことが可能です。
無属性攻撃なのでどの敵にも使えるのですが、威力を伸ばしにくいうえにノックバックが逆効果になることもあるので、汎用性があるようにみえて使い所が難しい特技となっています。

「はげしいおたけび」の使い道

ノックバックで敵を怯ませることが可能

はげしいおたけびは周囲攻撃に加えて「ノックバック」で相手を押し戻す効果があります。自分に近づいてきている敵を追い払うのに使えるほか、発動前に硬直がある攻撃を強制的にキャンセルさせることも可能です。
敵の数が多い場面では概ね役立つほか、コインボス相手にも攻撃を一瞬遅らせるのに使っていけます。

「相撲」の邪魔をしない用に注意

あまり無い状況ではありますが、ノックバックが発生すると「相撲」を解除してしまいます。パラディンが相手を押すのを邪魔してしまうのはもちろん、そのまま敵が自分自身をタゲに取ってきて即死攻撃を受ける…なんてことになりかねません。
エンドコンテンツで竜術士を使う際や、単体の敵相手の時は使用タイミングに気をつけましょう。

ダメージを伸ばす手段はかなり限られている

はげしいおたけびは物理攻撃ではありますが、元の威力が低めでダメージ増幅手段が限られます。一応バイキルトでダメージを伸ばせますが、ノックバックに関してはデュアルブレイカーでは成功率が上がらないことに気をつけましょう。
集団の敵に使うタイプの攻撃なので、陣系のバフを使用してはげしいおたけびのダメージを伸ばすのがおすすめです。

「はげしいおたけび」と相性がいいスキル

「はげしいおたけび」と相性がいい宝珠

物理攻撃なので、「果てなき攻撃力アップ」宝珠でバイキルトを維持できるようにするのがおすすめです。基本的には雑魚敵の処理や妨害に使用する特技なので、囲まれて袋叩きにされても大丈夫なように「打たれ名人」をつけたり、発動後のスキに攻撃されたとしてもMPを回復できる「忍耐のMP回復」を付けるのも有効です。

「はげしいおたけび」を使うモンスター

対策方法

はげしいおたけびは多くのボスが使用してくるのですが、効果はボスごとに異なっています。「おびえ」などの状態異常を伴うものもあるので、耐性はきちんとつけておきましょう。
また、多くの相手は相撲が長引いたときの反撃で使用して周囲を攻撃するので、すぐに離れて対策するのが一番です。パラディンは「不動のかまえ」を使っておくと、ふっとばされなくなります。

「はげしいおたけび」を習得する仲間モンスター