【ドラクエ10】6.5の追加装備(120防具)は買うべき？評価とおすすめの職業

6.5の追加装備と武器の最新情報

6.5(後半)の追加装備と武器はこれまで通り更新なし

6.5後期はこれまでの4.5後期や5.5後期と同様に、新武器・防具の追加はありません。6.5の後半ストーリーはレベル120の武器や防具が上限となっているので、職業適性に合っている武器・装備を無理のない範囲で揃えて挑みましょう。
次の武器追加はバージョン7.0、防具は7.1になるので、既に装備を揃えているのであれば、今後の武器追加に備えて金策も進めておきたいです。

6.5の追加装備は買うべき？

120防具はどの防具も強かった118防具と比べると「初の効果」「ピンポイントで輝くセット効果」が多い傾向があります。過去の防具の純粋な上位互換というのは少なく新たな基軸の防具なので、今は不要と感じていても、今後のコンテンツの追加次第で化ける可能性があります。すぐに必要でない防具は「いにしえのゼルメア」で集めておくと良いでしょう。

バージョン6.5を最大限楽しめるように防具は早く入手しておきたい

バージョン6.5前半アップデートはキャラの強化要素が多数追加・更新される内容となっています。お金を使う要素はやや少ないものの、半年ぶりの防具更新ともあってバザーが活性化しています。バージョン6.5前半が終わると次の防具更新は1年近く先になることから防具更新の優先度も高いです。そのため、バザーが盛り上がっている今の時期に防具を更新して、バージョンアップ後のお祭りを楽しみましょう。

防具一式をバザーで揃えるなら1000万ゴールドは欲しい

防具はバザーで買う場合は錬金効果や流行りにもよりますが、おおよそ1部位で200～300万ゴールドほどかかります。全部位を揃えるには1000万ゴールドは必要になるので、バージョンアップ直後の防具の相場が高い時期はいったん買わずに様子を見つつ、新防具で必要で値上がりしている素材をバザーで売って金策を進めていきましょう。

6.5の追加装備の評価と装備おすすめ職業

120防具は全体的にこれまでの防具の上位ではなく、新しいセット効果が付いたものが多くなっています。118防具がどれも優秀だったので全部買うかどうかは所持ゴールドとも相談したいですが、強みを伸ばす装備が多いことから、今後の使用機会が多くなりそうな職業の防具は買っておいても良いでしょう。今後のコンテンツ追加で評価が大きく変わるので、念のためにゼルメアで汎用耐性を入手しておくのもおすすめです。

魔衛隊士の鎧

鎧では初の「必殺チャージ率アップ」のセット効果を持っているほか、属性ダメージの一部を回復するというユニークな効果を持っています。属性耐性を100%にするなら回復効果は腐りますが、アクセサリーや料理で40%くらい盛る場合は多段攻撃に対して非常に強くなるので、今後のボス次第で化けそうです。

必殺技が強力な職業に装備させたい

魔衛隊士の鎧はなんといっても必殺チャージ率アップが目玉です。鎧装備職で必殺チャージ率を上げる手段は少なかったので、強力な必殺技やゾーン技を持つ「ガーディアン」「魔剣士」「戦士」には特におすすめとなっています。また、どの職業も打たれ強いので、属性ダメージ時の回復効果での耐久力アップにも期待できます。

プロディトスーツ

久々の回復職業向けの性能で、特技範囲を強化する効果も持っています。前回のスパングルセットの汎用性が高かったためか、今回は純粋に「かぜのマント」でつないでいた職業のアップデート防具となっています。回復職にはおすすめですが、レンジャーや踊り子・遊び人は他の防具がおすすめです。

ヒーラーの旅芸人やスーパースター向け

プロディトスーツは装備できる職業の中でも回復性能が高い「ブーメラン装備の旅芸人」「スティック装備のスーパースター」に装備させるのにおすすめです。特に旅芸人の場合は汎用性を重視する場合は回復性能強化が必須なので、何らかの形で旅芸人を使っている方は即決入手しても良いでしょう。

オスクトルローブ

前回が最強の汎用性を持つ防具だった反動か、今回は闇耐性と雷耐性アップというかなりピンポイントなセット効果の防具が実装されました。「アビスセーラー」から5世代ぶりの効果であり、耐性を盛りながらステータスを上げたいなら買い替えても良い性能です。使うところがはっきりしている防具なので、明確に耐性を上げて挑みたいコンテンツがない場合は買うのは後回しにしましょう。

回復職で耐性を盛るのに使いたい

闇耐性は「レギロ」で、雷耐性は「ガルドドン」で必要になります。耐性を100%にできないと効果が薄いのでハードルは高いですが、回復職が属性攻撃を無効化できれば大きく耐久面が向上するので、エンドコンテンツに挑戦するなら入手しておくようにしましょう。

乱破の忍び装束

4世代続けて必殺チャージ率が来ているので、中衛用の防具シリーズはおそらく必殺チャージ率は今後も付いていくと思われます。目立つのは移動速度が上昇する点と特技ダメージを強化する点で、移動速度が少し上がることで戦闘だけでなく移動中にも役立ちます。また、特技ダメージ強化は多段攻撃持ちのどうぐ使いや盗賊向けなので、ボス戦よりは狩りなどの特殊な目的で使うのが良いでしょう。

金策用の盗賊や同盟のどうぐ使いに向く

乱破の忍び装束は前回のしっこくのマントと比べると汎用性が低いです。しかし移動速度が上がるのは狩りであちこち移動する盗賊と相性が良く、ピンポイント気味ですがアストルティア防衛軍のどうぐ使い用としても使えます。使いどころが明確に決まっているのであれば、新しい防具として乱破の忍び装束を調達しても良いでしょう。

イグナイトメイル

アタッカー職が多い中での守備力重視の効果なので、使いどころをやや選びます。多段攻撃持ちのバトルマスターや踊り子なら特技ダメージ強化を活かせますが、会心特化なら118防具、汎用性なら115防具の方が使いどころが多いです。そのため、エンドコンテンツに向けて守備面のスペックを高めたいときに使うのが良いでしょう。

多段攻撃持ちの職業におすすめ

イグナイトメイルは主に耐久面の補助なので、アタッカー職が多いこの系統の防具としては汎用性は高いとは言えません。耐久面を盛りつつ火力も落とさないようにするため、特技ダメージアップ効果を活かせる多段攻撃持ちのバトルマスターや踊り子で守備面を重視したいなら買っても良いでしょう。

6.5の追加装備の耐性の優先順位

120防具は全体的にピンポイント起用をすると活きる効果が多いです。汎用耐性であれば118防具の方が優れている事が多いので、耐性防具をバザーで買う場合は「どこで使うのか」を明確にしてから耐性を揃えていくようにしましょう。

魔衛隊士のよろいは汎用耐性がおすすめ

魔衛隊士のよろいは鎧装備職なら誰が装備してもどこで装備しても使いやすい性能です。基礎効果で呪文耐性が少し上がるので、呪文耐性も高めつつ、汎用的な耐性で整えていくのが良いでしょう。
今回の防具の中では数少ない、どこで着ても活躍できる防具なので汎用性を重視していきたいです。

マッチングコンテンツで使いやすい

魔衛隊士のよろいはどの属性であっても受ければ回復できるので、鎧職の耐久力を大幅にアップしてくれます。マッチングコンテンツである「邪神の宮殿」「パニガルム」「深淵の咎人たち」で属性攻撃を受ける機会がかなり多いので、これらのコンテンツで受ける機会が多い「マヒ」「混乱」「呪い」などを対策していきましょう。

プロディトスーツは旅芸人の汎用狩り用耐性にしておきたい

プロディトスーツは旅芸人がヒーラーとして活躍するために必要なセット効果が揃っています。旅芸人は色々なコンテンツで使い回しをすることが多い職業なので、アタッカー性能を確保しつつ、受けると致命的な耐性・錬金効果を狙っていきましょう。

狩りなど雑魚戦で使っていける

攻撃時マヒ効果は調達が大変ですが、付けておくと「デュアルカッター」でマヒをばらまいて雑魚戦を大幅に楽にしてくれます。雑魚敵を狩る週課で出番が多いので、6.5の新規コンテンツ「天使の究極フィットネス」や、各種雑魚敵狩りコンテンツで雑魚敵の致命的な耐性を防げるように使っていくのが良いでしょう。

オスクトルローブは雷や闇耐性100%を目指したい

オスクトルローブは属性耐性防具なので、雷や闇耐性を100%にして、特定の攻撃を追加効果ごと完全無視できるようにしていきたいです。挑むボスに合わせて「雷耐性」「闇耐性」の体上セットを用意して耐性100%にすれば、該当する攻撃を使うボス戦が大幅に楽になります。

主に聖守護者の闘戦記の強さ4で使える

聖守護者の闘戦記の強さ4のボスは特定属性を無効化できると戦闘が大幅に楽になります。ガルドドンの雷耐性、レギルラッゾ&ローガストの闇耐性は致命的な攻撃を追加効果ごと防ぐことができるので、もし強さ4に挑むなら、ゼルメアで属性耐性防具探しを頑張りましょう。

乱破の忍び装束は防衛軍用に耐性を整えたい

乱破の忍び装束が移動速度アップを持つことから「アストルティア防衛軍」や盗賊の金策に向いている防具です。汎用耐性よりもピンポイントで必要な耐性を用意し、あとはなるべくゼルメアの拾いもので済ませれば、バザーでの出費を抑えながら乱破の忍び装束を確保することが可能です。

アストルティア防衛軍でのどうぐ使いに非常におすすめ

アストルティア防衛軍は移動速度アップも特技ダメージアップも相性が良く、必殺技で味方を強化したらひたすら「さみだれ突き」を使うどうぐ使いに乱破の忍び装束セットがおすすめです。腕装備だけ変えれば盗賊で使うこともできるので、レアドロップ率アップを味方の装備で補えるなら2職で使えるのもメリットです。

イグナイトメイルは高難易度向けの耐性にしておきたい

イグナイトメイルは防御が守備向けなので、アタッカー職が普段使うよりは高難易度の戦いで使うのに向いています。そのため、耐性は「ルベランギス」「アウルモッド」で使えるように、ブレスや行動不能になる状態異常を防げるものを用意しておきましょう。

深淵の咎人のボスで使い回せる

深淵の咎人のボスは使用攻撃がかなり共通しているので、耐性を使いまわししやすいです。どくはできればゼルメアで1つで防げるようにしておきたいですが、他の耐性は使いまわし1セットでもOKです。