【艦これ】2017秋イベE3の攻略ポイントとおすすめ編成を解説【捷一号作戦、作戦発動！】

2017秋イベE3について

2017秋イベE3の基本情報

「艦これ」初のゲージ3本の海域

2017秋イベE3は、ゲージとボスマスが3つ存在します。
ゲージを削りきることで新たなゲージとボスマスが出現します。
1つ目のボスには水上打撃部隊で、2つ目のボスには輸送護衛部隊で、3つ目のボスには空母機動部隊で到達可能です。
ゲージ1本目のボスでは防空棲姫、ゲージ2本目のボスでは戦艦レ級といった強敵が出現します。
また、ゲージ3本目のボスは、ゲージ破壊時に出現内容が変化し、敵の耐久が上から350、160、160、90、220、220と非常に高くなります。
そのため、全体的にかなり難易度が高い海域となっています。

札(出撃制限)について

「主力艦隊」の札が付く

E3では「主力艦隊」の札が付きます。
主力艦隊の札がついた艦は、E1・2には出撃ができません。
また、主力艦隊の札がついた艦は、E4において「遊撃部隊に編成して北からスタート」ができなくなります。
どの艦を出撃させるかは慎重に選びましょう。

丙難易度では札が付きますが、札を無視して出撃することができます。
札が付かないわけではないため、甲乙では使用できなくなるので注意が必要です。

ギミックについて

3本目のボスゲージ出現ギミックに注意

E3では1本目のボスを撃破すると2本目のゲージが出現しますが、2本目のゲージを破壊しても3本目のゲージはすぐには出撃しません。
難易度甲作戦の場合は、2本目のゲージを破壊したら、再度出撃して基地空襲を防空部隊を出し「被害なし」にしましょう。
基地空襲の被害を防ぐことができれば、3本目のゲージが出現します。
また、各ゲージが出現するたびに新たなスタート地点も追加されます。

基地空襲で制空権を確保することはできない

E3では基地空襲の際の敵の制空値が非常に高いため、基地航空隊の防空部隊を2つ出しても制空権確保は不可能です。
局地戦闘機・陸上戦闘機は敵艦載機撃墜数にボーナスがかかるため、これらの航空機を優先して配備しましょう。

丙では基地空襲が発生しない

難易度丙では、難易度甲・乙で2本目のゲージが出現後に発生する基地空襲が発生しません。
そのため、難易度を丙にしたままの周回時に、資源を削られることがありません。

2017秋イベE3のおすすめ編成について

2017秋イベE3の編成とルートについて

2017秋イベE3は、すべて連合艦隊での出撃となります。
1本目には水上、2本目には輸送、3本目には機動でボスに到達可能になります。
1本目のゲージボスマスには、第1艦隊で「戦艦1以下」「空母系0」を満たすと最短ルートを通ることができます。
3本目のゲージボスマスには、小沢艦隊を複数編成することで戦闘回数を減らすことができます。

1本目のゲージでの編成について

1本目のボスマスには以下の条件を満たすことで最短ルートを通ることができます。
ただし、下記の編成では航巡に水上戦闘機を搭載しなければ制空が取りづらくなります。
ボスマスでは第2艦隊も航空戦に参加するため、第2艦隊に軽空母を編成するのも1つの手です。

1. ・高速統一
2. ・水上打撃部隊
3. ・第1艦隊に空母系が0
4. ・戦艦1以下

ゲージ1本目のおすすめ編成

栗田艦隊を多く編成することでも最短ルート可能

1本目の戦力ゲージでは、「栗田艦隊」の所属艦を10隻以上編成することでも最短ルートを通ることができます。通常と同じく空母は編成できませんが、戦艦を3隻まで編成できるのがメリットです。

2本目のゲージでの編成について

輸送連合でしかボスに到達できません。
さらに、低速艦を編成している場合は1戦多くなってしまいます。
青葉・鬼怒・浦波が編成されていれば、低速艦ありでも最短ルートを通ることが可能です。

1戦目の水雷戦隊が「警戒陣」で出現した場合はこちらの砲撃がほぼ当たらなくなってしまうため、道中の支援艦隊は必ず出しておきましょう。

ゲージ2本目のおすすめ編成

3本目のゲージでの編成について

3本目のボスマスには機動部隊でしか行くことができません。
下記の条件を満たすと最短ルートを通ることができます。ただし、この編成だと道中やボス戦での制空値要求を満たしづらいのが難点です。

1. ・小沢艦隊所属艦6隻以上
2. ・正規空母+軽空母が3隻以下
3. ・戦艦が0隻

以下の条件を満たすと、空襲戦が1戦増えます。
しかし、以下の編成の方が戦力を持ち込みやすいので、最短ルートでは安定しない場合におすすめです。
なお、甲作戦ではボスの制空値が335もあるため、空母は艦戦を多く積んでおく必要があります。
また、Q・Rマスでは優勢に633の制空値が必要です。

1. ・小沢艦隊所属艦6隻以上
2. ・戦艦+空母系5隻以下
3. ・第2艦隊の戦艦が0

史実艦の小沢艦隊について

E3の3本目のゲージでは小沢艦隊がルート固定において重要となります。
小沢艦隊に該当する艦は、下記の11隻となっています。そのため、この中から6隻を編成しましょう。
最短ルートを通るのであれば「瑞鶴」「千歳」「千代田」「駆逐・軽巡から3隻」
準最短ルートを通るのであれば「瑞鶴」「伊勢」「日向」「千歳or千代田」「駆逐・軽巡から2隻」を選ぶのがおすすめです。

1. 航空戦艦　伊勢・日向
2. 空母　瑞鶴
3. 軽空母　千歳・千代田・瑞鳳
4. 軽巡洋艦　多摩・五十鈴・大淀
5. 駆逐艦　秋月・初月

3本目のゲージのおすすめ編成例

第2艦隊は雷巡を3隻入れることが可能です。
E4に雷巡を温存したい場合や、E1・2で雷巡を使いたい場合は重巡と入れ替えましょう。

2017秋イベE3のボス艦隊について

E3は初のゲージが3本ある海域です。
1本目では2015年夏イベントで猛威を振るった防空棲姫が出現しますが、甲作戦でも装甲がかなり低下しており、弱体化しています。

2017秋イベE3ボスのステータス一覧

ゲージ1本目ボス編成(削り)

防空棲姫は15夏甲と比較すると、火力-30 雷装-5 対空-30 装甲-110とかなり弱体化しています。
それでも装甲は高めです。

ゲージ1本目ボス編成(最終)

防空棲姫のステータスが削り時よりも上昇し、15夏の甲作戦とほぼ同じステータスになります。
ただし、装甲は273にとどまります。

ゲージ2本目ボス編成

5−5最大の壁である戦艦レ級Eliteがボス随伴として出現します。
ただし、駆逐古姫共々第1艦隊にいるため、先制雷撃は行ってきません。

ゲージ3本目ボス編成(削り)

ゲージ3本目のボスは機動部隊でのみ到達可能です。
道中で敵空母が多数出現するため、対空や制空の対策が必要となります。
ボスマス到達時に制空値が675あれば航空優勢が可能ですが、道中の戦闘で艦載機を削られるので、出撃時にはもう少し制空が必要です。

ゲージ3本目ボス編成(最終)

第1艦隊の敵耐久が上から350、160、160、90、220、220と非常に高くなっています。
支援艦隊や基地航空隊でなるべく第2艦隊をすばやく全滅させ、こちらの第2艦隊を守りましょう。

最終編成では敵の空母が改になり、随伴に艦攻持ちのネ級Flagshipが追加されるため、制空値が477に跳ね上がります。
そのため、航空優勢には716の制空値が必要です。
艦隊だけではこの制空値を補うのは難しいため、行動半径6以上の航空隊を飛ばしましょう。

2017秋イベE3のクリア報酬

陸上攻撃機「東海(九〇一空)」は基地航空隊に配備すると対潜攻撃を行える装備です。
甲でしか入手できませんが、甲は難易度が非常に高くなっています。
性能は試製東海とあまり変わらないので、甲に挑戦するかはよく考えましょう。

クリア報酬装備の性能

2017秋イベE3のドロップ情報

レア艦のドロップ情報

E3のボスマスでドロップするレア艦には、潜水艦の「伊400」、軽空母の「春日丸」などがあります。
イベント限定艦では海防の「松輪」「国後」がドロップします。持っていない艦がある場合は周回して入手しておきましょう。
また、E2同様に2017年秋イベントの新規艦である「対馬」がドロップします。「対馬」はE2でもドロップしますが、E3の攻略中にもドロップする可能性があるため、先にE3を攻略してしまうのがおすすめです。

クリア後は基地空襲が発生しない

E3は輸送ゲージ出現後に基地空襲が発生するようになります。
そのままの状態でドロップ狙いの周回をすると燃料とボーキサイトがどんどん削られてしまいますが、この基地空襲は海域をクリアすると止まります。
そのため、海域クリア後に周回するのがおすすめです。

ドロップを狙う場合の周回編成

イベント限定艦「春日丸」が初ドロップ

2017年秋イベントE3では、2017年春イベントのE3報酬として実装された「春日丸」がドロップします。
春日丸は、改造すると大鷹へと名前が変わり、さらに改造を重ねることでどんどん強くなっていくという特徴をもっています。また、大鷹以降は艦これ唯一の「護衛空母」という扱いの艦となっています。

新艦「対馬」がドロップ

2017年秋イベントE3では、E2同様に海防艦「対馬」がドロップします。
対馬は海防艦のため、素の対潜値はダメージ計算においてあまり影響が大きくはありませんが、先制対潜を行いやすいというメリットがあります。
また、対馬は燃料や弾薬の消費がとても小さく、修理費もほとんどかかりません。そのため、ウィークリー任務やマンスリー任務で通う機会の多い1-5の対潜要員に向いた艦となっています。

新艦「伊400」がドロップ

2017秋イベE3では新艦の「伊400（潜水艦）」がドロップします。また、そのほかにも防空駆逐艦「秋月」「照月」も入手可能です。
2017秋イベE3で周回する場合の、具体的な編成例などについては下記で解説しています。

駆逐艦「秋月」「照月」がGマスでドロップ

ゲージ1本目のボス(G)マスでは、対馬の他にも防空駆逐艦「秋月」「照月」がドロップします。
どちらもイベント以外での入手手段がない上に強力な装備や対空能力を持っているので、まだ所持していない場合はぜひ入手しておきましょう。
ただし、難易度丙では秋月はドロップしないようです。

ゲージリセット周回について

E3ではゲージをリセットするたびに2本目、3本目のゲージのボスマスが消滅します。
1本目のボスマスではドロップがないこともあるので、現状の情報ではE3でゲージリセット周回をする必要があるとは言えない状態です。

また、新たなボスマスが出現しても、1つ目のボスマスには水上打撃部隊で、2つ目のボスマスには輸送護衛部隊で到達できるようです。
この仕様を利用すれば、3つ目のボスマス以外はゲージリセットなしでも難易度丙で周回することが可能です。

2017秋イベE3のマス・敵編成情報

ボスマスへの最短ルート

2017秋イベE3はゲージ3本の構成となっており、ボスマスもゲージごとに異なります。
現在確認しているルートでは、1本目「A→B→C→F→G（ボス）」、2本目「B→D→E→H→J（ボス）」、3本目「O→M→P→R→S（ボス）」のルートを通れることを確認しています。
各ボスマスに到達した編成例については下記で解説しています。

E3のマスと敵情報一覧

E3で出現する敵は以下のようになっています。

2017秋イベE3のマス情報と敵編成の詳しい解説はこちら

2017秋イベのイベントマップ攻略情報一覧

2017秋イベント「捷号決戦！邀撃、レイテ沖海戦」の別イベントマップの攻略情報についても解説しています。E3を突破された方は参考にしてください。