【ドラクエ10】天地雷鳴士のおすすめ装備と運用方法

天地雷鳴士の優先したいステータス

天地雷鳴士は主にソロで使う職業なので、状況によって必要なステータスはやや異なり、できれば特化性能にしておきたいです。幻魔の性能には天地雷鳴士のステータスは関係ないので、死ににくいようにしたいのか、攻撃もしたいのか、使うコンテンツで重視するステータスを変えましょう。

HPを高めて死なないようにしたい

天地雷鳴士は採用される戦闘では他の回復役がいないか、サポート仲間の僧侶を使うという場面が多いです。カカロン召喚やサポートの僧侶は的確に蘇生行動を行ってくれないことがあり、さらに天地雷鳴士しか回復役がいないときは天地雷鳴士が死んだままカカロンが退場すると回復手段がなくなります。そのため、基本的にはHPを高める装備・錬金効果を活用しましょう。

万魔の塔やストーリーなら攻撃魔力も重要

万魔の塔やストーリーを攻略する際は、天地雷鳴士は蘇生だけでなく攻撃行動を行うことが多いです。回復特化の天地雷鳴士はかなり攻撃魔力が低くなってしまうので、ある程度HPを減らしても問題ないという場面では、攻撃魔力が高い両手杖を装備したり、宝珠を攻撃魔力寄せにしても良いでしょう。

天地雷鳴士のおすすめ装備(防具)

耐性重視のロードリーローブが特におすすめ

天地雷鳴士はストーリー進行であれば防具はそれほど気にしなくても良いのですが、8人コンテンツや万魔の塔といった難易度が高めのコンテンツの場合は、自身が死なないことが重要視されます。
攻撃はあくまで合間に行うのが基本なので、ブレスや呪文耐性を高められる「ロードリーローブ」を装備するのが良いでしょう。

優先したい錬金効果

天地雷鳴士は回復・サポートを重視している職業なので、高難易度やコインボスに挑む場合は耐性装備とHPが何よりも重視されます。攻撃魔力を盛っても劇的な火力上昇は期待できないので、錬金効果違いの防具を揃えるお金がない限りは、なるべく耐性装備で固めてサポートに専念できるようにしましょう。

天地雷鳴士の武器種ごとのおすすめ武器・盾

天地雷鳴士は「ザオリクを使えるスティック」「開幕の補助性能が高い扇」「属性特化の両手杖」の3種の武器を使用することができます。蘇生役としての役割が期待されることが多いので、基本的にはスティックを装備するのが良いでしょう。
ただし開幕は扇装備が有効なので、戦闘中の持ち替えが重要です。両手杖は盾が持てないので、ストーリー進行以外ではあまり使う機会はないでしょう。

スティックは蘇生性能が上がるものがおすすめ

天地雷鳴士のスティックは回復魔力はそれほど重要ではなく、むしろ追加の効果が大事です。呪文発動速度や蘇生呪文の射程延長効果などは天地雷鳴士の高難易度コンテンツでの役割に直結するので、ザオリクの射程延長の「祈星のスティック」を装備するのが良いでしょう。他の最新スティックはどちらかというと僧侶向けです。

扇は開戦時効果のものがあると持ち替えで便利

天地雷鳴士の扇は戦闘中常用するものではなく、大抵の場合はスティックに持ち替えて使っていくことになります。「行動時」効果はあまり意味がないので、それよりは戦闘開始時にすぐ効果がある「輝天のおうぎ」でCT短縮効果を得たり、特技範囲が広がる「アロケルのおうぎ」を持つのが良いでしょう。

両手杖は攻撃魔力や属性攻撃力重視がおすすめ

天地雷鳴士は両手杖は属性攻撃力を高める目的で使うのですが、盾を持てないデメリットが大きいです。盾が不要な戦闘で使うことが多いので、攻撃魔力や属性攻撃力を高める「征魔の黒杖」を装備するのが良いでしょう。天地雷鳴士の攻撃特技は呪文ではないので、呪文発動速度アップや魔力かくせい効果が意味がないことに注意したいです。

盾はブレスガーダーか輝天の盾で耐性を重視

天地雷鳴士は高難易度コンテンツで盾を持つことで耐性を盛ったり死なないことを意識しないといけません。呪文耐性やブレス耐性が大事なので、「ブレスガーダー」「輝天の盾」をそれぞれブレス・呪文耐性特化にして用意しておきましょう。
どちらも使われない場合は「プシューケーの盾」でもOKです。

天地雷鳴士のおすすめアクセサリー

HP強化アクセサリーを最優先で付けたい

天地雷鳴士は高難易度でのサポートが主流なので、最大HPを高めて死なないようにすることがとても大事です。HPに特化すればアクセサリーだけでHPを200近く高めることができるので、他の職業と使い回すためにもHP特化のアクセサリーを作成しておくようにしましょう。

天地雷鳴士のおすすめ宝珠

天地雷鳴士の宝珠はHPやザオリクの性能を高めるものを優先して装備しておくのがおすすめです。炎・水は枠が余ることもあるので、余った場合は攻撃面を伸ばせる宝珠を装備しておくと、合間の攻撃特技の火力貢献が少しだけできるようになります。

光の宝珠はCT特技強化宝珠を付けておきたい

天地雷鳴士は光の宝珠の数が多めで、各種攻撃特技を強化するものが多いです。特にCTありの特技を強化できる宝珠は数%の威力の違いでも100以上の攻撃力差につながるので、特にセット優先度が高くなっています。

闇の宝珠は補助特技効果拡大のものがおすすめ

天地雷鳴士は武器スキルは補助特技のもの以外は積極的には使いません。そのためあまり宝珠集めをしなくても良いのですが、各種「◯◯の戦域」系の宝珠は補助特技の効果範囲を広げてくれるので、余裕があれば集めておくと良いでしょう。
どの宝珠も、他の職業でも使うメリットがあり、汎用性があります。

天地雷鳴士の運用方法

天地雷鳴士は主に8人コンテンツでの蘇生役として活躍します。また、万魔の塔は魔剣士3人と天地雷鳴士の攻撃特化パーティで挑むことが多いので、天地雷鳴士が生き残るかどうかは難易度に直結してきます。
攻撃面も軽視はできないのですが、まずは死なないためにHPや蘇生呪文の性能を、装備や宝珠で強化していきましょう。

げんま召喚を切らさない

天地雷鳴士は単体だと戦力にはなりづらく、「げんま召喚」を行うのが前提の職業です。回復特化の「カカロン」や、死者が続出するなら補助も同時に行える「クシャラミ」が強いので、この2つのげんまは特に大事です。げんまの更新を怠ると一気にピンチになってしまうので、げんまの効果時間延長特技を使ったり、余裕があるときに召喚し直すなど、とにかくげんまを切らさないようにしたいです。

攻撃はヒマになった時のみ行う

天地雷鳴士は特技での範囲攻撃を行うことができます。しかし「げんまの維持」「マジックバリアやピオリムの重ねがけ」「ザオリクによる蘇生」が非常に忙しいので、ターンの管理がとても大事です。無闇に攻撃すると補助が切れたり蘇生が追いつかなくなる危険があるので、天地雷鳴士の攻撃特技を使うのは、げんまの更新も補助呪文も蘇生も要らないときに行うようにしましょう。