【ドラクエ10】僧侶のおすすめ装備と運用方法
「ドラクエ10」の僧侶の装備と運用についてまとめています。僧侶はどのステータスを優先して装備や錬金効果を選ぶべきなのか、おすすめの防具や武器種を解説しているほか、おすすめのアクセサリーや宝珠、装備の選び方を解説しています。また、僧侶のおすすめの運用方法もまとめているので、僧侶の装備の選び方た運用方法・おすすめの装備について知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ドラクエ10 ( DQ10 )
作成者 : starwalker
最終更新日時 : 2023年8月13日 18:43
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僧侶の優先したいステータス
僧侶は全職業の中でも最も回復に特化している職業で、実は操作難易度もかなり高い職業です。道具による回復が制限されやすい高難易度コンテンツでは僧侶が倒れると一気にピンチになるので、僧侶は「死なないこと」を第一に考えないといけません。
そのため、他の職業以上にHPを高めておく必要があります。
優先したいステータスのポイント |
---|
HPと回復魔力を重視して高めておく |
呪文発動速度の重要度が高い |
HPと回復魔力を重視して高めておく
僧侶はHPに特化して耐えられる攻撃を増やしておくのが最も大事です。基本的にはHP特化で良いのですが、特化しすぎるとベホマラーの回復量が物足りなくなります。まずはHPを優先して高めていき、その中でも宝珠やアクセサリーを駆使して伸ばせる範囲で回復魔力を高めていきましょう。
呪文発動速度の重要度が高い
僧侶は詠唱時間を短縮する「ラピッドステッキ」を持っていますが、早詠みの杖よりも効果時間が短く、高難易度では使っているヒマがそもそもありません。回復呪文の発動が遅れると致命的な戦闘も多いので、スティックや腕錬金効果には「呪文発動速度上昇」の効果を優先して付けておきましょう。
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僧侶のおすすめ装備(防具)
必要耐性によってふしぎなボレロとロードリーローブを使い分ける
僧侶は攻撃面は考えなくても良い職業なので、回復魔力を高める最新装備を選ぶか、防具の基礎効果・セット効果を見て防具を選びたいです。ブレス・呪文耐性の即死級ダメージを減らせるロードリーローブがとてもおすすめですが、最近は呪文でもブレスでもない攻撃を受ける機会もそこそこ多いです。ふしぎなボレロならMP切れの心配を一切しなくても良くなるので、ボスの必要耐性によって、ロードリーローブとふしぎなボレロを使い分けるのが良いでしょう。
おすすめ防具 | レベルとおすすめの理由 |
---|---|
妖炎魔女のドレス | 110 |
・攻撃特化のローブなので不向き ・他の職業の使いまわしなら選択肢に入る | |
ロードリーローブ | 115 |
・ブレスや呪文耐性を盛れる ・耐性を盛るほど死にづらくなるのでおすすめ | |
ふしぎなボレロ | 118 |
・MP切れの心配がなくなる ・ブレス耐性や呪文耐性が不要なら最もおすすめ | |
オスクトルローブ | 120 |
・闇と雷耐性を盛れる ・汎用性が高くないのでブレス耐性を盛ったほうが良い場面が多い |
優先したい錬金効果
僧侶は頭装備でなるべくHPを盛りたいですが、状態異常耐性のためにHPを諦めないといけないことも多いです。僧侶が状態異常になっていては話にならないボスが多いので、どの防具もボスに合わせた耐性防具を選ぶようにしましょう。
頭防具の耐性なしでも良いボスに限っては、HPを盛るのが有効です。
部位 | 錬金効果 |
---|---|
頭 | HP 状態異常耐性 |
からだ上 | 状態異常耐性 ブレス/呪文耐性 |
からだ下 | 状態異常耐性 |
うで | 呪文発動速度 |
足 | 移動速度 状態異常耐性 |
僧侶の武器種ごとのおすすめ武器・盾
僧侶は「回復特化のスティック」「そこそこの攻撃性能があるヤリ」「集団戦対応で回復力もそこそこの棍」の3つの武器を使うことができます。ヤリと棍は盾と両立できないうえに回復性能が著しく下がるので、僧侶には基本的に不向きです。雑魚戦でやることがない時ように持っておいても良いですが、ボス戦では必ずスティックを持つようにしましょう。
スティックは「セーラス」か「エイル」がおすすめ
僧侶が持つスティックは「回復量を高める効果を持つ武器」か「射程を伸ばす武器」がおすすめです。純粋な回復量だけなら110武器の「エイルのスティック」が最もおすすめです。しかし120武器の「セーラススティック」はホイミ系の射程とベホマラーの効果範囲を広げてくれるので、ボス戦での位置取りが楽になります。最近はベホマラー一発でHPを戻すのが難しいことから、少しでも射程を伸ばせるセーラススティックを使うのが特にオススメです。
棍は使うなら「セーラスロッド」で回復量を高めたい
僧侶が棍を持つのは、アストルティア防衛軍の実績埋め目的、またはストーリーの雑魚戦くらいなので使用する場面自体が多くあありません。スティックと比べると回復性能がかなり落ちてしまうので、もし棍を使うのであれば、回復性能を強化してくれる「セーラスロッド」を使うのが良いでしょう。
ヤリは攻撃特化なので最新武器がおすすめ
僧侶は火力職ではないので、回復性能が上がらないうえに盾も持てないヤリを持つのは推奨されません。しかしアストルティア防衛軍のようなザコ敵フェーズがはっきりしているコンテンツだと使いどころがあるので、もし使うのであれば、他の職業で使うヤリを流用するか、単に火力が最も高い最新のヤリを装備するのがおすすめです。
盾は耐性重視がおすすめだがミニュアデスにも使いどころがある
僧侶は回復役なので、ブレスガーダーと輝天の盾を、必要耐性に応じて使い分けるのが最もおすすめです。また、ミニュアデスの盾は「混乱」「封印」に20%耐性を持つという珍しい特徴を持っているので、宝珠と合わせて10%耐性を盛り、上級錬金大成功の70%耐性と合わせて防具の耐性枠を節約するという使い方も可能です。
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僧侶のおすすめアクセサリー
部位 | アクセサリー | おすすめの理由 |
---|---|---|
顔 | 死神のピアス | ・行動ターンに余裕が出るのはメリットが大きい |
首 | 竜のうろこ | ・被ダメを定数で減らすことで耐性が100%でなくても攻撃を防げることがある |
指 | 魔導将軍のゆびわ | ・早詠みを使う余裕がないので指アクセはこれ一択 |
胸 | イシスのアンク | ・回復魔力を強化できる貴重なアクセサリー |
腰 | 剛勇のベルト | ・最大HPを大きく高めるので死にづらくなる |
札 | 不思議のカード | ・最大HPと回復魔力を大きく高められる ・残り1枠は守備力がおすすめ |
他 | 紫竜の煌玉 | ・最大HPを大きく強化できる汎用的なアクセサリー |
紋章 | ブエルの大紋章 | ・回復魔力とHPを両立できるので紋章の中ではおすすめ |
証 | 邪教司祭の勲章 | ・HPを大きく盛れるのが重要 ・最近は僧侶の証よりも重要度が高い |
守備的な効果を持つアクセサリーがおすすめ
僧侶が倒されてしまうと、味方が隙が大きい「せかいじゅの葉」を使って蘇生せざるを得なくなるので、パーティのピンチを招きます。回避できる攻撃を避けるのは大前提なのですが、少しでも耐えられる攻撃を増やすためにも、僧侶のアクセサリーは防御やHPを重視した効果があるものを装備しましょう。
首アクセの金のロザリオも場面によっては強いのですが、最近は竜のうろこ前提の多段攻撃も多いので、金のロザリオを使う機会は減ってきています。
僧侶のおすすめ宝珠
僧侶は装備したい宝珠がかなり多いです。特に水・風は汎用的な宝珠セットというものはないので、コンテンツによって耐性系効果を付け替えることも大事になっています。基本的にはHPや回復魔力を伸ばしたり、防御系の効果の宝珠を優先して装備しておきましょう。
宝珠の種類 | おすすめの宝珠 |
---|---|
炎の宝珠 | 不屈の闘志 いつくしむ心 魔術の深淵 先見の眼 堅守の心得 |
水の宝珠 | 不滅の回復呪文強化 ベホマラーの奇跡 ザオラルの戦域 忍耐のMP回復 逆境のみかわしアップ |
風の宝珠 | 打たれ名人 果てなき回復呪文威力アップ 禁断のHPアップ ザオラルの瞬き ベホイムの瞬き ベホマラーの瞬き |
光の宝珠 | 僧侶の閃き やいばのぼうぎょの極意 聖女の守りの瞬き 天使の守りの瞬き |
闇の宝珠 | ホップスティックの戦域 スピリットゾーンの戦域 |
光の宝珠は補助特技速度アップのものが大事
僧侶は光の宝珠はあまり重要なものがないのですが、「聖女の守り」「天使の守り」の発動速度を高める宝珠は大事です。特に天使の守りは発動に5秒近くかかりスキが多いので、宝珠の装備で少しでもスキを減らすようにしましょう。
闇の宝珠はスティック特技強化がおすすめ
僧侶は闇の宝珠は武器スキルを使うことが少ないことから、無くても大丈夫です。しかしスティックの特技の効果範囲を広げる戦域系の宝珠があれば立ち位置の管理がかなり楽になるので、あると長期戦でのサポートが味方に届きやすくなります。
必須ではないですが、余裕があればあつめておきましょう。
僧侶の運用方法
僧侶はストーリーを含めて、稼ぎ以外のほぼ全てのコンテンツ、特にボス戦での出番が多い職業です。僧侶が死んでいると話にならないので、HPを伸ばしたり、敵の使ってくる状態異常を耐性で完璧に防げるように準備をしておきましょう。
ストーリーの場合はそこまでガチガチの装備は求められませんが、あったほうがボス戦が安定します。
運用や立ち回りのポイント |
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蘇生と回復を第一に動く |
天使の守りは優先度は低い |
蘇生と回復を第一に動く
僧侶は味方のHPを維持するのが大事です。味方のHPが減っている場合や、ボスの回避不可能な攻撃のモーションが見えたら、攻撃を受けた味方を即座に回復してあげましょう。また、蘇生も優先度がかなり高いのですが、レンジャーや旅芸人・天地雷鳴士がいる場合はあえてそちらに蘇生をしてもらうというのも有効です。真っ先に蘇生に向かって敵に接近、僧侶がやられるという事態が最も怖いので注意しましょう。
天使の守りは優先度は低い
僧侶が死んだときに蘇生ができる「天使の守り」は、僧侶がやられた時の保険として重要な特技です。しかし、天使の守りは発動が非常に遅いうえに復活時はバフが全て消えているので、デメリットも目立ちます。僧侶が天使の守りばかり繰り返して仲間の回復を怠るのは最もやってはいけない行動なので、天使の守りを使うのは、「味方の回復が不要」かつ「範囲攻撃の外にいて絶対に攻撃を食らわないタイミング」などにしましょう。
それよりも、「聖女の守り」で単発攻撃での即死を防止するほうが大事です。
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