【ドラクエ10オフライン】おすすめ種族と選び方

どの種族ではじめるのがおすすめ？

ドラクエ10オフラインは、プロローグが終わると5つの種族から1つを作ることになります。選んだ種族によって序盤のストーリー展開と、最初に仲間になるキャラが変わるので、見た目で種族を決めづらい場合は仲間キャラによって決めると良いでしょう。
選んだ種族は変更することができないので、慎重に決めましょう。

オンラインでの人気種族

ドラクエ10オンラインで公式が発表した「国勢調査」での種族ごとの人口ランキングです。オフラインとはまた人気種族の傾向が異なる可能性が高いですが、エルフ女性がトップで、その後はプクリポ・ウェディが続いています。
オンラインはオフラインよりもリアルなグラフィックでドレスアップも充実しているので、ドレスアップ映えする種族が人気になりやすいという傾向もあるようです。

種族ごとの違いについて

種族ごとにプロローグが存在する

ドラクエ10は人間のプロローグが終わって種族・職業を選ぶと、次は種族ごとの旅立ちまでのストーリーが始まります。いわゆる「初期村」ストーリーは選ばなかったものは楽しむことができないので、種族ごとのプロローグで別種族のものを見たい時は、別データで別種族を選びましょう。

最初の仲間とキーエンブレムが変化

ドラクエ10オフラインは種族プロローグクリア～1つ目のキーエンブレムクリア&最初の仲間加入までは流れが固定です。オンラインとが異なり最初のキーエンブレム入手までは別の大陸に移動できないので、仲間を目当てにして種族を選ぶ場合は、その仲間の対応種族を選ばないと加入が少し遅くなることに注意しましょう。
また、オーガとプクリポはキーエンブレム入手直後もキャラが仲間にならないので、一人旅の期間が長いです。

ドワーフのみ「ドルボード」入手が早い

岳都ガタラで入手でき、移動速度が早くなる「ドルボード」は、ドワーフ以外の種族はキーエンブレム取得後に入手できるようになります。ドワーフは他の種族よりも岳都ガタラに早く行けるので、少しだけストーリー進行で有利です。

装備できる種族の服が異なる

各種族の初期防具は種族ごとの衣装になっています。他の種族で装備することはできず、マイコーデにも登録できないので、種族服を使うには装備が弱くなってしまい、愛が必要になってきます。
オンラインではドレスアップに使えるうえに全種族で装備可能なので、オフラインも今後のアップデートでマイコーデ登録ができるようになるかもしれません。

ステータスや耐性は変わらない

種族は主にストーリーに関わる変化のみで、戦闘に関してはほぼ違いはありません。ステータスも耐性も全種族で同じなので、オーガの僧侶やプクリポの戦士といった、イメージとは少し違う職業を選んでも支障は一切ありません。
見た目や登場キャラが気に入った種族を選びましょう。

種族の変更について

他の種族への変更は不可能

ドラクエ10の種族はストーリーに密接に関係しています。そのため、最初に選んだ種族を後から変更することは不可能です。オンラインに引き継ぎを行うときのみ変更は可能ですがオフラインの中での変更はできないので、種族は慎重に決定しましょう。

人間と種族の切り替えはできる

ストーリーの中盤で人間と選んだ種族の切り替えはすることができます。教会で種族と人間の姿を切り替えることができるので、気分を変えたいときに活用しましょう。
ただし、一部イベントの進行やマップ移動には人間である必要があります。

キャラメイクは美容院でやり直せる

名前や種族を変えることはできませんが、見た目の変更は後から変更できます。サブクエストクリア後、美容院でキャラメイクをやり直せるので、髪型や見た目・性別を変更したい時は美容院のサブクエストをクリアしましょう。
また、美容院のサブクエストには新たな髪の色を使えるようになるものもあります。

種族別の序盤おすすめパーティー例

選んだ種族によって、最初に仲間になるキャラが変化します。次のストーリーをどう進めるのかの優先度が変わるほか、仲間キャラと相性が良い職業も異なってくるので、職業選びや進めるストーリーに悩む場合はパーティ相性を考えてみるのがおすすめです。

エルフで始めた場合

エルフで始めると最初は「フウラ」が仲間に加わります。主人公の職業次第ではあるものの、序盤から強い特技を覚えられる「ヒューザ」を仲間にできるジュレットに進めるのがおすすめです。ヒューザ加入まではやや火力不足になりがちなので、物理攻撃力がとても高い「武闘家」を選びましょう。

ウェディで始めた場合

ウェディの場合は「ヒューザ」が最初に仲間になります。次はダストンかフウラを仲間にすることになるのですが、フウラを仲間にできるアズランのストーリーを進めて、主人公は攻撃も回復もこなせる「旅芸人」を選びましょう。
レベル15で覚える「バイシオン」をかけるとヒューザの攻撃力を活かしやすいです。

ドワーフで始めた場合

ドワーフは最初にダストンが加わります。ダストンは割と初期から「ハッスルダンス」での全体回復ができるので、ひとまず回復は任せてしまってよいでしょう。棍装備で火力に寄せつつついざという時はホイミでの回復もする「旅芸人」を選び、次は火力が高いヒューザを仲間にするためにジュレットに向かいましょう。

オーガで始めた場合

オーガで始めると、グレン城下町をクリアするまで仲間キャラが増えません。種族イメージから攻撃系職業を選んでいる方が多いと思われるので、仲間は回復・呪文攻撃が得意な「フウラ」を仲間にするためにアズランに、補助と妨害が得意な「ダストン」を仲間にできるガタラにすすめていくのがおすすめです。

プクリポで始めた場合

プクリポもオーガと同じく、オルフェアの町をクリアするまで仲間が増えません。見た目のイメージで旅芸人を選んでいる場合は、特化した役割を持つ「ヒューザ」「フウラ」といったキャラを仲間にしておくのがおすすめです。
ヒューザを仲間にする時のボスはフウラの「あんこくのかぜ」がとても有効なので、先にアズランでフウラを仲間にして、その後にジュレットでヒューザを仲間にしましょう。

種族別のおすすめ職業

エルフは「武闘家」「盗賊」で物理重視にするのがおすすめ

エルフは最初にフウラが加入するため、物理面をカバーできる武闘家・盗賊を選べば前半をサクサク進めることができます。イメージに合う魔法使いや僧侶でも全く問題なく進めることができますが、フウラ共々打たれ弱いので、HPとMPの管理にやや難儀してしまうのが悩みどころです。

ウェディはヒューザをサポートする「旅芸人」「僧侶」がおすすめ

ウェディは戦士系のヒューザが最初に仲間になります。ヒューザのアタッカー性能をさらに活かせるバイシオン・ルカニを使える旅芸人は特におすすめなほか、攻撃をヒューザに丸投げして回復をサポートするために「僧侶」を選んでも良いでしょう。

ドワーフは「旅芸人」「魔法使い」で呪文攻撃をできるようにしたい

ドワーフを選ぶと最初に加入するダストンは様々な役割をこなせるのですが、呪文での攻撃は少し苦手です(ボスではジバリアは強力)。そのため、移動中の回復が可能で物理攻撃のサポートもできる旅芸人や、呪文攻撃特化で苦手なところを補える魔法使いを選ぶのが良いでしょう。
盗賊を選んでダストンと2人で盗みまくるのも楽しいですが、夢中になりすぎないようにしましょう。

オーガは見た目のイメージから「戦士」「武闘家」が似合う

オーガは筋骨隆々とした見た目から、やはり「戦士」「武闘家」などの物理アタッカー職を選びたいところです。序盤の回復は「やくそう」でも充分に補えるので、攻略面でもそんなに苦戦することはありません。
ただし、種族によってステータスの違いはないので、後衛系職業を選んでも全く問題はありません。

プクリポは「旅芸人」がイメージに近い

プクリポはやはり芸人やサーカスなど芸能関係のキャラが多いことから、「旅芸人」がイメージによく合っています。主人公の出自も旅芸人をつい選びたくなるので、そのままイメージ通りに「魔法使い」「旅芸人」を極めて「スーパースター」を目指しましょう。
見た目は小さいですが、力が低いなどのことはないので、戦士・武闘家を選んでも問題ないです。

オンラインではかつて種族ごとにステータスの違いがあった

ドラクエ10オフラインでは、種族ごとにステータスや耐性に全く違いがありません。しかし、かつてのオンラインいんは種族によるステータス差があったため、汎用性が高い能力を持つオーガは特に人気があったようです。